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・悪友Tの失態
(2003.5.21)

-- 悪友Tの失態 --

 先日、久々に高校時代の悪友・Tと呑みました。

 引っ越した先が偶然彼の現在の住まいの近くだったので、だめもとで当日誘ってみたら、風邪気味ながらも了承。嫁も紹介することができました。

 この悪友Tは、茅ヶ崎・養老の瀧事件(注1)の際も現場に居合わせた男でありますが、元はと言えばTの酒豪ぶりに付き合ったのが養老の瀧の悪夢につながっていると言っても過言ではありません。まあ私がそれほど酒が強いとは思わないけれど、彼の酒豪ぶりは結構ランクが上であると私は認識していました。

 しかし、そんな彼も、この呑んだ日の前日、やらかしてしまったらしい。風邪気味なのはそのせいであると言います。

 さて、Tのやらかしたお酒にまつわるエトセトラとは、一体何だったでしょうか?

【その1】
 仕事の後、会社の上司・同僚と呑みに行き、上司に断れない酒をわんさか呑まされ、完全にノックダウン。そして気がつけばJR山手線某駅の線路上で爆睡。「死にてーのか!」という駅員のシャウトによって目が覚め、何とか帰宅。

【その2】
 会社の先輩と呑み、流れでその先輩宅(妻・子供あり)に泊まることに。しかしそこまでの酒が相当入っていたのか、先輩と川の字で寝る寸前、「僕は蜂です!!ぶーーーーん!!!」と子供たちの睡眠を完全に阻害するほどのボリュームで叫んだかと思うと、布団で横になる先輩の横を蜂のつもりで駆け巡る(飛び回る?)。当然記憶なし。

【その3】
 会社の飲み会でへべれけに呑み、帰宅。その日は彼女が家で待っていたのだが、テーブルで待つ彼女を見るにつけ、突然服を全て脱ぎ捨て、彼女の周りを全速力で走り回り、力尽きた後、全裸のまま爆睡。

 さて、どれでしょうか?

 ちなみにこのうちの一つは悪友Tの身に実際起こった出来事ですが、それ以外の二つもある私の知人が引き起こした実話です。しかも同一人物の犯行。この方の紹介は、また別の機会に。

 こういう人が周りにいると、そんなにお酒を飲まなくなるものですね〜反面教師って大事♪

■J


2003.5.21.
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