-- 結婚の持つもう一つの意味 --
入籍してからはや1週間。
想像以上にたくさんの方からお祝いの連絡をいただきました。本当にありがとうございました。
その中には、普段滅多に連絡を取らない人間もちらほら。
入籍って、やはり社会的には大きいことなんですね。
なんて他人事のように語っているわけですが、未だ亭主になったという実感が湧かない私。
結婚するという意味を、もう一度改めて考えさせられているところです。
そんな中、入籍4日後に、我々夫婦ともども大変お世話になっているH夫妻の結婚披露パーティーがありました。
H夫妻の奥様と私の奥様は、中・高と同じ学校で過ごした仲。当然ながら、披露パーティーはその関係者で埋め尽くされたわけです。
何年も会わなかった旧友達は、まるでタイムスリップしたかのように、何の隔たりもなく会話が盛り上がっていました。
結婚って、すごい力を持っているんですね。
それは当人同士にとっては言うにおよばないことなんですが、周りの人たち、大きくくくれば、社会的な意味に置いても、結婚という行事はとても大きな意味を持つのだなあと。
結婚という祝い事には、人間関係をつなげるという意味も、含まれているように私は感じました(まあこれは結婚に限らず、冠婚葬祭自体についてまわる事なんでしょうけれど)。
自らがそれを体感して、しかも他の人のそうした様子を見るにつけ、改めてその意味を知ったような気がしました。
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我々夫婦の正式な結婚披露は、もうちょっと暖かくなってから行う予定ですが、それを開く際は、こうした結婚の持つ「人間関係をつなげる」と言うことも、頭の中に入れて開きたいと思いました。また、他の方の結婚に置いても、こうした意味をしっかりと胸にしまっておこうと、ひしひし感じている今日この頃です。
・・・といいながら、パーティーの二次会では、『2003年、K-1(脱税)・PRIDE(社長の自殺)の危機の中、日本の格闘界はどうなっていくのか』という、まったく人間関係が広がらないようなコアな内容を、一番人間関係を広げなければならないその日の主役である新郎を捕まえて、コアな面子(私・新郎・実際格闘技を習っているコンビニ店長の3名)で終始激論しておりました・・・。
旨い日本酒には気をつけましょう(新郎、すいません・・・)。
■J
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