先日、
「養○之瀧事件」の現場に居合わせた高校時代の悪友一人からメールをもらいました。彼は当然ながら
「養○之瀧事件」を見て私へメールをしたわけであるが、彼からすると若干事実と異なっているとのこと。
「携帯をなくしたのはおまえ自身だ」
「おまえは車を運転していない。後部座席にみんなでおまえを押し込んだ」
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だそうです。いや絶対ちがうよと私がどんなに頑張っても所詮泥酔男。どちらを信じるかと言ったら、そりゃしらふな知人に軍配が上がるでしょうね。酔っぱらいの記憶なんて、相当いい加減ですから。しかも、
「養○之瀧事件」のような泥酔状態の人間の記憶と言ったら・・・
ということで、今回は
泥酔経験では結構自信がある私、泥酔時の人間模様について考察してみたいと思います。お酒の飲めない方などは、これを読んで明日からあなたも酔っぱらいの仲間入りになれます。(なりたくないか)
泥酔時の特徴・1:記憶がなくなる
これはよく言われる事なんですが、正確に言うと
「記憶の間間が途切れる」という感じです。べろんべろんになって気がついたら朝状態でも、思い出せるシーンはいくつかあります。しかし、それはあくまで一つの線の中での点でしかなく、いくつかの点と点をつなぐことができない。こういう状態が泥酔時の「記憶をなくす」と言うことなのです。勉強になりますね(笑)。
泥酔時の特徴・2:暴力的になる
これは普段おとなしめの人に多く見られる傾向がありますね。
私を泥酔の道へ誘った湘南焼肉屋『海遊亭』のメンバーの一人は、今はなき茅ヶ崎の格安カラオケ屋「歌広場」の看板にストンピング(プロレスの倒れた相手に対して踏みつける蹴り技)をしたり、
ジャマイカのTシャツを着ているだけで「ジャマイカキック」なる技を開発、周囲の人にしまくったりしていました。
泥酔時の特徴・3:周りの目が気にならなくなる
「養○之瀧事件」にある私の行動そのままですね。いつもなら「恥ずかしい」と思うような事も、酔っぱらってしまうと気にならなくなります。
だからといって人前でうん○をしていいかというと全然話が別なのですが。ちなみに私の知人で正月に泥酔し、そのまま初詣に行き人混みあふれる神社で
『うまれたての小鹿』なる荒技を披露した方がいらっしゃいます。私は見ていないので、今年是非お願いしたいと思っております。
・・・とまあ簡単に挙げてみましたが、その他これが足りねえぞ!とおっしゃるかたは
お便りください。具体的な体験談など織り交ぜていただけるとなおグー(死語)。
ちなみに「エロ系もあるんじゃねえのか?」という質問が飛び出してきそうですが、エロ系は泥酔に向かう際は多少関係あるのですけれど、
一旦泥酔してしまうとそれどころではないのが正直なところですね(これ本当)。少なくとも私は。
とりあえずある事件を境に私は泥酔するまで飲む事を辞め、最近ではたしなむ程度に飲むことにしていますので思い出しながら泥酔についての記述になったのですが、
やはり泥酔することを基本的にはお勧めしません。上記特徴および
「養○之瀧事件」は多少笑いになる程度のレベルで済んでいるからいいですが、洒落にならない事が常に隣り合わせにあるわけなので、(例:居酒屋にて日本酒1升を空け、自転車で帰ってくる際途中で金網に激突・転倒。
顔中血だらけで玄関に立ち、家族を驚愕させた男/例2:会社の同僚との飲み会で明らかに乗しらしき人物に喧嘩を売り、
真面目にミドルキックをみぞおちに入れていた新入社員風の若者。おそらくくびでしょう)立派な社会人の方はこういう姿にならない方がいいでしょうね。
泥酔が毎日の時代にご迷惑をおかけした皆さんへの反省の念がこみ上げてきました・・・その節は本当にご迷惑をおかけしました。
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