元の発言 [ 庶民的メニュー ] お名前 [ たかとり ] 日付 [ 9月5日(木)23時45分19秒 ]
>> (私もこういう話は好きですがネ。)
でしょう,でしょう。v(^m^)
最近は,女性が酒の話をするほどの時代ですから,
学術的であれば,よろしいんじゃないですか。(-.-)
>> ? アワビにはそんなに塩分の含有量があるのでしょうか。
同書121頁によると,干物100グラムについて,
食塩相当量は,スルメ2.8グラムに対して,アワビ7.6グラムだそうです。
>> 石焼きは、ポリネシアでは「ハレの日」的な料理方法である、
>> 普段、石焼きという手間のかかる料理をするわけではない、
>> と発言しておられました。
あまり考えずとも,
焼いて食っていたはずですがねえ・・・。
棒切れか木製の串があれば十分でしょう。
# 燃えませんってば。(^m^)
また調べてみます。
>> ウォルトンの『釣魚大全』にも、ウグイの手の込んだ料理法が紹介されていたような気がするのですが・・。
ウグイ(ハヤ)は,食事用に持ってかえるとか,
獲れたら即,天ぷらにしてましたね,好きな人は。
つまり,川で釣りをする人たちの中には,食べる人もいましたが,
一般的とは思えません。
>> 私が弥生人のメニューを考えるなら、コイ・フナ・ウグイの類、それにタニシを加えますね。
>> 特に、唐古・鍵や纏向で食べる魚となると、そうなりませんか。
アユを重視したでしょうが,まず,川や湖沼で獲れるものは,
ドジョウを含めて,何でも食ったことでしょう。
出雲方面では,鮭も獲れたそうです。
海の幸を食うと,海が,
山の幸を食うと,山が,
稲を水田で育て,その米を食うと,太陽と水が,
それぞれ尊く思える,と。
米を食うと,太陽の味がしたのかもしれませんね。
というわけで,単なる食い物の話のはずが,
神話の隠された意義や神観念,政治・経済についての探究に,
あるいは宗教の奥義にまで発展するかもしれない,と。^^;
>> どうもHPのメニューは現代風・高級志向のようです。
オヤジッチさんによると,「春の儀礼用食膳」ということなので,
それで高級なんでしょうね。
高級かどうかは時代・環境によっても変化し,
江戸時代の江戸では,マグロは鮮度が落ちるため下級品だったそうです。
>> また、メニューに鶏はどうでしょうか。
雉かも。
その他発言: