元の発言 [ Re: 竿と糸(古代史に無理やり関係) ] お名前 [ オヤジッチ ] 日付 [ 9月16日(月)14時08分42秒 ]
>> 今でも職業漁師さんは竿を使いますか。
>> 使ってるのを見たことがありません。(「老人と海」の老人も手釣り)
>> リールの無い日本では釣竿は淡水、アラカブ釣りで使う程度でしょう。
確かに職業漁師は手釣りですね。職業漁師で竿を使うのはアユ釣りなどの
淡水漁か、海では鰹の一本釣りくらいなものでしょう。どちらも起源は古く
はなさそうですね。
それにしても友釣りを考案した人は偉いですね。生態学者並みですね。
この釣法は確実に、鋭利な鋼針ができたあとのものですね。
技術の進歩に比例して釣り針は小さくなり、対象魚も小さくなる。
タナゴ釣りがその頂点。江戸時代のようですね。
理論的にはメダカ釣りが究極の筈だが、普及しないのはメダカは食べるの
に不適だからでしょう。タナゴはまだ食べられます。
>> チヌに限らず日本の魚は淘汰によって賢くなったのかもしれませんネ。(^。^)
なるほど。ボーズは、自業自得か・・。
>> 在来の魚食魚は鯰くらいしかいないし。
琵琶湖にはケタバスがいますよ。バスが放流される前は、ケタバスがルア
ーの対象魚でした。チアユを捕食していたのは主にケタバスでした。
ケタバスは時には鮒と同じく、なれ鮨に漬けられるそうです。
ハス鮨も食べてみたいですね。
鮒鮨は予想に反して食べ易く、かつ、旨かったです。
長浜辺りにハス料理を出す店があるそうで、いつか、気長氏のことを調べ
ついでに、立ち寄ってみたいと楽しみにしています。
(釣りに関心のない人は、ケタバスをバスの一種と勘違いするかも知れませ
んね。ケタバスは、ハス(オイカワ、ヤマベ)を大きくしたような魚です)
アイヌ人や馬に関するツリーではシビアな議論をされているのに、このツ
リー、緊張感がまるでありませんね。
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