元の発言 [ Re: 少彦名とアスクレピオス ] お名前 [ ちょっと一服 ] 日付 [ 9月17日（火）22時18分32秒 ]
>> >> 有名なククルカーンですか？
>> はい。翼竜のような翼をもつ蛇が世界の初めにいた，
>> という神話は世界中にありますよね。
>> ここでは，西洋の神秘学からの連想を示唆してみたわけです。
>> 古代の国造りに必要な土木工学・農学，
>> 医療・酒作りにおける薬学・醸造学，
>> 朱丹・青銅・鉄・硝子・鍍金などに関する冶金学・化学，など。
>> とはいえ，解き方次第によっては，
>> 少彦名命の場合，日本列島の原初には「偉大」であったが，
>> 時代が変わってからは「矮小なもの」としか映らなかったのなら，
>> それはそれで，実に興味深いのですが・・・。
>> あるいは，日本神話の中における結構としての，
>> 一つの見立てとして，少彦名命は八岐大蛇の後裔ではないか，とか。
八岐大蛇は不思議な存在ですね。
ことばが八幡を思わせることもあるし、火山を想像させる点もある。
カと思えば、治水や製鉄などの部族とも思えるし。
若しかして総合イメージ？
>> >> いろんな呪い、医療法これが、出雲系の神社が、全国である理由の一つなのかも？
>> はい。ひっくるめて各種の神事が充実しているようですね。
>> あるいは，大国主命（大己貴神）が，高皇産霊神の詔によって，
>> 神事の権限を保持していたからでしょう。
>> ＃ といっても実権はどうだったのか分かりませんが。
>> これを大物主神ととれば，大三輪の権威も，それでしょう・・・。
祭儀の権利、古代としては、ほとんど絶対の権利ですよね。
権力でもある。
思い出しました。
ある地域の部族の間で、神の聖獣と崇められている動物が狩猟のわなにかかって殺してしまった。
この場合、其の村は、狩猟の権利まで剥奪されかねないと言うことで、
まじないしに頼んで、祭ってもらい、占いで許されるかを決めてモラウなんていうのを
昔テレビで見たことがありますね。
それほどの権限があるということになれば、大変なことなんですね
その他発言: