Re: 竿と糸(古代史に無理やり関係)

投稿者[ たかとり ] 発言日時 [9月16日(月)00時36分12秒]

元の発言 [ Re: バスとブルーギル(古代史に無理やり関係) ] お名前 [ オヤジッチ ] 日付 [ 9月15日(日)21時12分28秒 ]

>> 数年前にTVで鹿角を使って釣針を作る実験をやってました。
>> 確か油で行って焼入れをしてました。
>> で、餌を付けずに魚が釣れましたヨ。日本では昔から疑似針があります。今で言う「ジグ」のことで、「ツノ」と言います。

 釣りを論ずるには、針だけでなく、竿・糸・錘の考察が不可欠です。
 竿に関しては、普通、竹を考えるのですが、竹は古墳時代にならないと
出てこないそうです。
 弥生時代には竹竿はなかった可能性が大きいです。
 すると、竿の材料が問題になりますね。弾力があり、ある程度の長さが
必要でしょう。
 弾力性のない竿で釣るとなりますと糸に付加がかかります。
 太くならざるを得ません。
 太い針、太い糸、弾力性のない竿、では釣れる魚は限られてきますね。

 例えば、チヌ(黒鯛)などは釣るのに困難だったでしょう。
 昔のチヌは今ほど悪賢くはなかったかも知れませんが・・。



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