Re: 宇土地方(Re: バスとブルーギル)

投稿者[ 馬頭鬼 ] 発言日時 [9月25日(水)12時39分20秒]

元の発言 [ Re: 宇土地方(Re: バスとブルーギル) ] お名前 [ オヤジッチ ] 日付 [ 9月21日(土)21時07分00秒 ]

>> >> 吉備の王権と言うとその成り立ちは、どの様なものでしたでしょう?

>> >> 出雲とは、山越えの関係。
>> >> 同じく鉄に強みを持ち、後には日本刀の中心。
>> 吉備が鉄に強みを持ったのはいつ頃からでしょうか。
>> 卑弥呼の時代には製鉄はまだ無かったんじゃないでしょうか。
>> 逆に、「吉備−大和−東海」は間接的に入手していた鉄を何とか直接手に入れたいと言う共通の要求を満たすために連合したと言う見方もあります。

どうも、鉄の生産が始まってそう遅くない時機みたいですね。
日本海側と九州でまず始まったんでしょうが、
韓国の場合、鉄鉱石からの精練で砂鉄では、無かったと思いますから。
砂鉄からの製鉄技術を持つ人々の到来と言う事になりますが・・・・

諏訪の神話から見てそれ以前にも製鉄技術を持った人々が居た事も確かなんでしょうが、

出雲と吉備の場合、先ず良質の砂鉄に恵まれている事、燃料となる森林資源が豊富な事。
両方とも交通の要所と言える場所である事でしょうね。

そう言えば、変な事を思い出しました。
古い漫画で、白戸三平先生の「赤目の大事」と言うのをご存知でしょうか?
これは、鉄の原料の産地の地図の事なんですが、
このような話を作れるほど、鉄と言うのは重大な影響が有るようですね。




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