齋藤助産院

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電話:0467-54-881

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  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2017年5月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 ムカイです。今回もお世話になり、ありがとうございました。「予定日前のゴールデンウイーク前半に生まれてくれたらパパもずっと休みでいいね」と話していたのですが、お腹も下がってくる気配もなかったので、前日におしるしがあっても余裕でいました。ところが夜ごはんを食べたあと、7時半くらいから急にお腹が痛くなり、計ってみたら最初から5分30秒間隔の痛みでした。我慢できる痛みだったので悩みましたが、齋藤さんに電話を入れ、一応出産の準備をして助産院に行くことにしました。それから実家の母に車で迎えに来てもらい、お友達の家でごはんを食べていた娘の帰宅を待っていたりしたので、助産院に着いたのは9時近くになっていました。着いてからも痛みは増すものの、5分間隔は変わらずで、時間の経つのがすごく永く感じられました。どんどん痛くなってくる痛みに耐えるのがつらくなってきた時には、お産テキストにある「赤ちゃんを感じながらがんばりましょう」という言葉を思い出し、もうすぐ会える赤ちゃんと一体感を感じながら乗り切りました。娘と母親、助産婦さん2人と、ちょうど研修中の学生さんも2人いたので、陣痛の度にうちわで扇いでもらったり、たくさんの手でさすってもらったりして助けられました。パパが到着した頃には痛みも最高潮に達し、最後は結局「イタイ、イタイ」と叫び、みんなに支えられながら無事にかわいい女の子を出産しました。前回の娘の時もそうですが、今回も一人ではなく、みんなの温かさを感じて頑張れた幸せなお産でした。これは本当にこちらでの出産ならではと思います。どうもありがとうございました。

(助産院 2017年5月)

(ママ)2017年5月5日に出産したコレヤスです。今回、2人目のお産でお世話になりました。1人目は地元の病院でのお産でしたが、今回は赤ちゃんが自分で出ようとするところを感じながら産みたいと思って助産院を選びました。「そろそろ産みたいな」と思っていたゴールデンウィークの5日、朝から何となく陣痛のような痛みを感じたので、「このまま強くなるように」と助産院のテキストの通り、掃除や買い物がてらの散歩をしてすごしていました。夕方、痛みが強くなってきたのですが、間隔は不規則で、ちょっと自信がなかったので、助産院に連絡して一度診てもらいました。一旦帰宅して、夜に備えてみんなで早寝をしたのですが、私は痛みで眠れず、21時半ころにポンと音がして破水して、それからまた連絡を入れて、22時に助産院に着きました。それから陣痛の間隔も短くなり、やっぱりとっても痛くて心が折れそうになりましたが、齋藤さん、2人の助産婦さん、研修中の2人の学生さんがみんなで声をかけて励ましてくださったり、体のいろんなところをさすってくれたり、汗を拭いてくれたりしてサポートしてくださったので、到着してから2時間弱で産むことができました。鏡で赤ちゃんが出てくるところを見せてくださって、赤ちゃんを感じながら産むことができましたし、パパと起きていられた娘にも応援してもらって、2人目にして思い描いていたようなお産をすることができたように思います。はじめは助産院での出産を渋っていたパパも、「助産院で産んでよかったね、感動したよ」と言ってくれて嬉しかったです。3人目があるか分かりませんが、お友達で出産する人がいたら齋藤さんをお勧めしたいなと思いました。本当に齋藤さんを選んで良かったと思います。どうもありがとうございました。

(パパ)カホ、生まれてきてくれてありがとう。パパはカホに会えてとても嬉しいです。ママがとても頑張っていました。カホの頭が出てきた時はとても感動しました。助産婦さんがとても良くしてくれました。ありがとうございました。これから4人家族になりますが、どうぞよろしくネ。

(お姉ちゃん)おねえちゃんのシホです。うれしかったです。赤ちゃんは生まれたとき元気そうだったです。赤ちゃんはいまでもすごくかわいいです。いまは赤ちゃんは寝ています。赤ちゃんはおっぱいをいっぱい飲んで、赤ちゃんもママもシホもパパも4人かぞく楽しくくらしています。

(助産院 2017年5月)

 5月6日に出産することができたササキです。初めてのお産だったのですが、5日の朝5時に破水があり、助産院に電話して健診をしていただくことになり、何回か伺いました。なかなか陣痛が始まらず、夕ご飯を近くのラーメン屋さんに食べに行ったのですが、そこまでなるべく早足で歩いたり、家では階段を後ろ向きで降りたり、なるべく動いて陣痛がつくようにしてみました。夕食を食べ終わった頃から少しづつ下腹部が痛み出し、夜の9時に助産院さんに着いた時には陣痛が10分おきくらいで痛みを感じるようになりました。陣痛が来た時には「こちらで産むことができる」と思い、すごく嬉しくてホッとしました。夜中の12時ころから痛みが強くなってきて、2階の部屋から1階のお産する部屋へ移動し、陣痛が来たときには齋藤さんが一緒に呼吸をしてくださって、一緒に「ハア〜ハ〜」と低い声で、一人ではできなかったと思うのですが、安心してすることができました。陣痛を強く感じるようになるにつれて「お母さんたちは本当にすごいな」と思ったのと、周りについてくださった助産婦さんたちには感謝の気持ちでした。腰の痛みが軽くなるようにマッサージしてくださったり、「ガンバッテ」と励ましてくださったりして、陣痛の痛みが来ると一緒に呼吸をそろえて赤ちゃんが出て来やすいように導いてくださいました。私の母を朝の4時ころに電話して来てもらったのですが、来た時にはホッとして涙が出てきて......本当に幸せなお産でした。感謝しています。ありがとうございました。

(助産院 2017年5月)

(パパ)ヒロサワです。4人目にして待望の女の子が生まれたわけですが、家に帰るのがいやなくらい(?)可愛いです。4人目にして待望の女の子が生まれたお父さんは一緒にお泊りするといいと思います。今回も本当にお世話になりありがとうございました。

(ママ)4人とも助産院で出産させていただきましたが、3人目の時になかなか降りてこなくて病院に搬送になってしまいました。その恐怖からか、今回は予定日を過ぎてもなかなか陣痛が来ず、あせっていましたが、予定日の次の日に陣痛がついてきて、助産院に着いて2時間20分くらいで生むことができました。齋藤さんをはじめ、おじちゃん、助産婦さんもみんな優しくて最高のお産ができたと思います。とてもいい思い出になりました。ありがとうございました。

(助産院 2017年5月)

(上のお姉ちゃん)長女のミヤカワです。最初にママが痛いと言った時に「エッ!今?」とびっくりしました。助産院に来たら、ママじゃない声を出していたからもっとすごいびっくりして、こわかったです。生まれた時は、なんか不思議でした。不思議な気持ちでした。人間は大きい地球の中では超小さいから、「あの中にこんな大きい子が入っていたなんて...」と思ったし、あれがママと同じくらい大きくなるのかなと思うと、すごくびっくりです。お産を見たのは2回目だけど、今回のお産が一番頭に残っていて、びっくりすることが多かったです。

(パパ)今回、3回目のお産でしたが、今までよりいろいろな姿勢を試したことが印象的でした。立ったり座ったり、お風呂に入ったり出たり、とても忙しかったです。特に立った姿勢では妻に肩を何度もかまれたことが驚きでした。

(ママ)8年ぶりの出産でした。(前回のお産はこちらです。) 8ヶ月くらいから切迫早産気味になって、何度もお腹をさすっては「降りないでね、みんなで君を迎えたいんだよ」と赤ちゃんに話しかけていました。お話をよく聞いてくれたのか、臨月を迎えることができて、無事出産することができました。お産の時は痛みの恐怖が強くて、弱気になっていたのですが、助産婦さんや学生さんが全力でサポートしてくださって、とても心強かったです。夫にも支えてもらい、娘たちも大切な場面に立ち会うことができて、本当に幸せなお産ができました。前回もそうでしたが、ここでお産をすると「また産みたい」と思える幸せな時間を過ごすことができました。

(助産院 2017年5月)

(ママ)3人目を出産したカナリです。安静の必要が続いたためか不安が強く、妊娠中は出産を思って泣いてしまうこともありました。そんな不安も子供達やお父さんがいてくれて、私のそばで一生懸命「マ〜マ、ガンバレ、マ〜マ、ガンバレ」と応援してくれたことが痛みを和らげてくれて、赤ちゃんがそのリズムに乗ってきてくれたみたいに上手に進んできてくれました。とにかく力を抜くことに気持ちを集中して頑張りました。なぜか今回は人の肌に触れていたい気持ちになり、助産婦さんやお兄ちゃんやお父さんの肌をずっとさわって痛みを和らげていました。でも弟には断られましたが。生まれた赤ちゃんを見て微笑みあうお父さんと子供達を見て、幸せな気持ちと、「やりきったー!」という気持ちと、妊娠中マイナス思考だったのに生まれてきてくれた赤ちゃんに感謝の気持ちで、ただただ涙が出てきました。

(上のお兄ちゃん)ママが赤ちゃん生んでくれてうれしかった。ママのお手伝いまだできてない。

(パパ)前回は立ち会えなかったけど、今回は3人目ということもあり、落ち着いて立ち会うことができました。とても感動しました。次はないとは思いますが(お兄ちゃん達:「ヤダ、ヤダー!」)、「出産はいいな」とあらためて思いました。

(助産院 2017年5月)

(ママ)ヤマナシです。私が妊娠して初期の頃は、「横位」で「低置胎盤」と言われました。お腹も張りやすくて、あまり動けないし、仕事も無理しないように言われましたが、ストレッチだけは出来るだけ毎日続けるようにしていました。あと、お風呂上りに毎日オイルで膝下から足裏にかけてマッサージをしていました。初期の頃から骨盤の痛みも強かったので、整体も時々行っていて、逆子治療の針もしてもらっていました。「助産院で産みたい」という気持ちがずっとあったのですが、当初のクリニックの先生からは「年齢とかその他のことを考えても病院の方が良い」と言われていました。でも「できれば助産院で産みたい」と思っていて、周りの人たちに「いい助産院ない?」と聞いたら、みんなが口をそろえて「齋藤さんがいい」と言うので、こちらに見学に来させてもらって「ああ、ここで産めたらいいな」と思いました。状況的に産めないかもしれないと思いつつ、いろいろ気持ちの変化とともに、だんだん前向きになってきたと同時に、赤ちゃんの状態も良くなってきて、こちらでも産めることになって、経過を見ていました。妊娠後期に入りお腹の激痛で夜に起きるようになったため、早めに産休をもらうことになり、お医者さんからは動かないように言われ、筋力も体力も落ちていって、出産に耐える体力が残っているのかどうか不安でした。でもとにかく、ストレッチと軽めの筋トレはなるべくするようにしていました。お産に対するマイナスのイメージを捨ててプラスのイメージに変えようとしていましたが、齋藤さんの所で健診を受ける度にいろいろアドバイスをいただいて、「赤ちゃんの生まれる力を信じる」とか「陣痛は赤ちゃんが出てきたいというエネルギーだから受けてあげるのが母親の役目だ」とか「エネルギーを解放すれば痛みは逃れる」とかのイメージを持つことができたので、ギリギリの不安とかには落ちることはなかったです。助産婦さんから呼吸法とかいろいろなアドバイスをもらえて良いイメージを作ることができて、ありがたかったです。予定日間近の健診で、齋藤さんに内診をしてもらったら、その刺激でお腹の張りが強くなり、一日中続いて、そのまま陣痛につながっていったような気がします。夜中の3時に「陣痛かな?」という痛みがきた時は「いよいよだ」と不安になってきました。すぐに陣痛の波の間隔が狭まってきたので、車で助産院に向かったのですが、車の振動でどんどんお腹が痛くなってきて、いろいろ考えてまた不安になってきて、でも隣で旦那さんが「呼吸を大事にして」と言ってくれて、そうだったと思って呼吸を意識しながら移動しました。助産院に着いていよいよ出産。でも痛いのは痛いので、「イタイ、イタイ」と叫び続けました。痛くても「開く、開く」のイメージで、「赤ちゃんのために締めちゃダメだ開くんだ」とがんばりました。助産婦さんのあたたかい声かけが心地よく励みになりました。自分では力を抜いているつもりでも入っているところを軽く触って教えてくれたり、産む時の姿勢を誘導してもらったり、時には「自分で考えてみて、どうしたら赤ちゃんが出て来やすいか自分で考えてみて」と言われ、痛みの世界に浸ってしまう自分をつれもどしてもらいました。「産むのは自分で、痛みから逃げたら赤ちゃんも辛いだけ」「早く出してあげるには自分が進もうとしなければいけない」と思いながら、しだいしだいに力の入れ具合と痛みの逃がし方の区別がつくようになってきて、最後の最後には「考えるより自分の赤ちゃんにまかせよう」という感じで、波に乗ることだけを意識して、最後は終えることができたかなと思います。妊娠中はお腹の中で動く赤ちゃんが可愛くて、「産んでもまたすぐに妊娠したくなるかも」と思っていたのですが、出産はやっぱり痛すぎて「二人目は無理だ」と思いながら産んでいましたが、でも生まれた子をみていたら「すぐまた成長しちゃうんだろうな」と思うと、やっぱり赤ちゃんが欲しくなるんだろうなと思いました。入院中の助産婦さんのケアも齋藤さんのお食事も最高でした。齋藤助産院さんに出会えて本当に良かったと思っています。二人目を授かったら、また齋藤さんにお世話になろうと思います。ありがとうございました。

(パパ)5月18日の3時10分に陣痛が始まり、こちらに着いたのが5時頃で、そこからの立会いで、できたことは手を握り、うちわで扇ぎ、タオルで汗を拭き、呼吸法を一緒にサポートしたくらいでしたが、7時49分、約4時間半くらいの陣痛が終わり、無事に赤ちゃんが出てきました。いざ赤ん坊が出てくると、涙涙の感動物語でした。立ち会えて良かったなと実感できました。

(助産院 2017年5月)

 5月20日に出産したアンザイです。上の子2人が陣痛から始まったのに比べて、今回のお産は朝起きたら破水から始まったお産でした。まだ陣痛が来ていなかったので、「一度助産院に行って、また家に帰って様子見かな」と思いつつ、朝6時半ころ助産院に向かったのですが、それからお産までずっと助産院に居ることになって、逆に心の準備のほうが出来ていなくて焦りました。陣痛が来るようにマタニティパジャマで助産院の周りをお散歩したり、お庭のブランコに乗りながら「まだかなぁ、まだかなぁ」という感じで、ちょっと新鮮なお産までの過ごし方をすることができました。ちょうどその日に私の妹も千葉から来てくれるということで、妹が到着するお昼頃には生まれているだろうなと思っていたんですが、タイミングがとても良くて、子供たちも妹も含めてお産に立ち会うことが出来て、妹もとても感動したと話していました。なかなか本格的な陣痛が来ないなと思っていたら、トコちゃんベルトをはずしたらすぐ強い陣痛が来たようで、助産婦の龍瀧さんが「すぐに来てください」と家に電話していたことを覚えています。本格的な陣痛が来てからは「なんでこんな強い痛みを忘れていたんだろう」と思ったのですが、子供たちも到着してうちわで扇いでくれた様子とか、スタッフの皆さんが声かけしてくれたこと、赤ちゃんの顔が出てきた時のお兄ちゃんたちの表情とかが、うっすらとですが目の奥に焼き付いています。今回は切迫早産気味で2ヶ月ちょっと寝たきりの安静で、決して順調とは言えない妊娠期間だったのですが、家族をはじめスタッフの皆さんが寄り添ってくれたおかげで、無事に出産することが出来たことをとても感謝しています。この子が大きくなってからも、「みんなに支えられながらこの世に生まれてきたんだよ」ということを伝えてあげられたらなと思います。本当にスタッフの皆さんと家族に感謝です。ありがとうございました。

(助産院 2017年5月)

(ママ)オオクマです。今回のお産は3人目で、初めて旦那の立会いのないお産でした。今回のお産は切迫気味ということもあり、予定日の2ヶ月前から「うまれるかも」とドキドキしていました。37週に入って落ち着いてきてホッとしたせいか、37週1日目に陣痛が来て、しかも旦那がいない日で、不安でした。初めての一人でのお産で不安な気持ちがありましたが、助産婦さんや息子たちのサポートがあって、とても心強かったです。切迫気味だったり逆子と言われたりして、心配なことがたくさんありましたが、無事にお産を迎えることができてとても良かったです。2人目のお産の時に赤ちゃんがお腹の中で最後グルンと回るのが分かって、とても不思議な感じがしたので、今回3人目はもう少し赤ちゃんと一緒にお産を進められるような体験をしたいと思って、今回のお産に挑みました。習った呼吸法を意識しながら、陣痛の度に赤ちゃんの動きを感じながら、うまく呼吸などができたような気がします。今までにないような良い赤ちゃんの動きや、赤ちゃんが陣痛とともにぐんぐん下に降りていく感じを、お腹の中と手のひらで感じながら、時を過ごせたと思います。痛みが強くなるのも「赤ちゃんのパワーが集まっているから」と感じることができて、とても不思議な気持ちでした。長男がお産の間ずっとお父さんのかわりに肩をさわってくれたり団扇であおいでくれたりしてサポートしてくれたので、とても心強かったです。次男は部屋を出たり入ったり...とても不安そうでしたが、最後はおそるおそる赤ちゃんが出てくるところを一緒に見ることができて良かったです。赤ちゃんがお腹の中でグルングルン回って、お尻の方に向かってくるのを感じた後、痛みが強くなって、赤ちゃんの頭がちょっとづつ見えてきて、あっという間にするんと出てきた赤ちゃんは男の子で、とても可愛くて、うれしかったです。「苦しかった、辛かった」という気持ちよりも「やりきった」感を感じることができました。最後はたくさんの助産婦さんに囲まれて、母と次男と長男と、みんなが見守る中、安心して産むことができました。初めての助産院ということもありましたが、最初から最後まで不安なく安心して、いろんなことを感じながら出来ました。とても良いお産ができました。がんばって生まれてきてくれた赤ちゃんにも「がんばったね」と伝えてあげたいです。お父さんがやる予定だったおへそカットは長男がやってくれて、長男もとても良い経験ができたと思います。

(パパ)私は仕事で間に合わず、代わりに長男のトラノスケが立ち会って、へその緒まで切ってくれて、とても頼もしく感じました。次男のギンもがんばったようです。またの機会もよろしくお願いします。

(助産院 2017年5月)

 サイトウです。私は今回が初めての妊娠で、初めは病院で出産をと思っていたのですが、様々な出産方法があることを知り、私は赤ちゃんのパワーを感じながら自分の力で自然にお産をしたいと思い、助産院での出産を決めました。妊娠中は出産に向けて、毎日1〜2時間のお散歩とか、スクワットをやり、37週以降はこれに加えて床に四つん這いになってお掃除をしたりして、赤ちゃんが来やすいようにと、体づくりを頑張りました。でも出産予定日を超えても兆候がなくて、焦ってきてはいたのですが、新月の日は出産につながりやすいということを知って、お腹の子に「26日は新月だからその日に出ておいでね」と声をかけ続けていたところ、実際に破水があって、日付が替わって27日の朝方からだんだんお腹が痛くなってきて、無事夕方に生まれました。陣痛の時間は長く感じて、途中に心が折れそうになってしまいましたが、助産婦さんたちが側について呼吸法を一緒にしてくれたり、背中をさすってくれたり、たくさんサポートしてくれたので、「がんばろう」という気持ちが湧き出てきました。旦那さんが側にいてくれたことで、心強かったし、赤ちゃんが降りてきて頭を触れた時には「もうすぐ赤ちゃんに会える」という気持ちが一気に湧き出てきて「もうすぐだからがんばろう」と気持ちを切り替えてから、それからはあっという間に誕生してきてくれました。朝から夕方までの長い陣痛でしたが、「こうやるといいよ」と色々アドバイスしてくれて、初めてでわからない私だけれど、赤ちゃんのパワーと本来自分が持っている力とを感じながら赤ちゃんを産むことができたと思っています。妊娠中ずっと不安だった私を「大丈夫だよ」と側で一番支えてくれた旦那さんのおかげで本当に素敵な出産を体験できました。これからは生まれてきてくれた赤ちゃんと一緒に、家族で楽しい思い出をたくさん作っていこうと思います。また妊娠したら絶対助産院で産もうと思っていますので、よろしくお願いします。

(助産院 2017年5月)

 タジマです。今回、2人目と3人目に続き、4人目も迷いなく助産院で産みたいと予約したのですが、36週に入るまでに切迫気味になり、助産院にもどれるか不安な毎日を送っていました。37週からようやく助産院で産ませていただく許可が出て、助産院に連絡したら「待っていたよ」とあたたかく迎えていただき嬉しかったです。そして2ヶ月ぶりの健診をしていただいたのですが、その翌々日の午前におしるしがきて、「あと2日くらいかな」と思っていたら、夕方から張りが強くなり、「念のため」と助産院を受診したら、齋藤先生に「もう生まれるよ」と言われ、アレヨアレヨという間に10分間隔になり、そこからはあっという間に赤ちゃんが降りてきました。2人目3人目の時もスピード出産だったので「やっぱりな」という思いと、前回の反省を生かし、早めに助産院に来てみたけれど、あまりにも早くて動揺し、助産婦さんたちに励まされ、温めてもらって、旦那の手をひねりながら、少し正気に戻りながら産みました。37週と1日なのに3400gと大きめの元気な赤ちゃんが無事に生まれてきてくれて良かったです。もう少しお腹で一緒に過ごしたかったけれど、胎盤も800gあり、羊水も多量、立派なへその緒で、お腹の中が窮屈だったみたいです。3人目も助産院で良い思いをさせていただきましたが、なぜか「卒業した」気がしなくて「また来たい」と思っていた自分がいて、4人目もこちらで出産できて幸せです。今後は職場の若い人にも助産院の良さを教えていきたいと思っています。お世話になりました。ありがとうございました。

(助産院 2017年5月)

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