|
|
|||
![]() 自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。 |
||||
お産は予定日より10日も早くて、前夜まで何の徴候も無かったので、ちょっとびっくりな感じでした。前日は美容院に行ったり、実家の方で宴会したりしてまして、「まだ今日は産まれない」と言いながら、寝に入ったんですが、朝4時くらいに強いハリが来て、でも「前駆陣痛かな?」なんて思いながら、一人でウトウトと痛みと過ごしていたら、6時くらいに本格的に痛くなってきて、「これはもしかして....?」と一人でドキドキしながらトイレに行ったりして、起きました。それでもできるだけ予定日近く、大きく産んであげたかったので「もうちょっとお腹に居ようよ」とお腹の赤ちゃんを説得しながら、一人で痛みと戦っていたのですが、7時に皆が起きて来た頃には、本格的に陣痛になっていて、「これは、この子は本当に今日、産まれてくる気だぞ!」と思って、気持ちを固めてきました。ただ一人で頑張って疲れてきたので、「少しママを休ませてね」と言いながら、家で痛みと一緒にゴロゴロしていて、その間、長男長女はご飯を食べたりしながら「ママ大丈夫?」と心配して、背中をさすってくれたりしていました。9時になって、本当にこれは近いなと思って、助産院の方に電話をして、急いで来ました。それからはあっという間で、私の方も覚悟を決めて、お兄ちゃん、お姉ちゃんが居る中で産みたかったので、頑張って動いたりとか、「こっちだよ〜、下だよ〜」と心の中で思いながら「産まれてきて〜産まれてきて〜」という感じで、10時半にみんなが居る中で産声を聞けました。お姉ちゃんも背中をさすってくれたりとか、長男の方も部屋にいて見守ってくれたので、とっても良かったです。へその緒はお姉ちゃんが切ってくれました。それも何か、とっても嬉しかったです。長男の時は、子どもが出産に立ち会うのがどういう風になってしまうのか心配な所があったのと、ちょうどお産が明け方に始まったこともあって、お姉ちゃんは寝かせたままで、連れてこなかったのですが、今回はお姉ちゃんも「赤ちゃんが産まれる時に居たいと言っていたので、立ち会う予定で、それが本当に立ち会えて、良かったと思います。2歳になる長男も、その後、面会に来ると「ママ、ウンチ出たの?」とか言っているので、どこまで分かっているか分からないんですけど、でも今は「弟を抱っこしたい」と言ったり、チューしたりしてとても可愛がってくれているので、すんなり弟が生まれて来たことを許容できているのかなと、立ち会ってもらって良かったなと思っています。とびっきりの青空の中、みんなに見守られて生まれた息子は、みんなで一緒に、空(そら)という名前をつけました。 産後入院中も美味しいご飯をいただいて、ゆっくりと皆さんにお世話になりました。私はすごく母乳が出るタイプなんですけど、赤ちゃんの空は体も小さくて、飲むのもへたくそだったこともあって、産後3日からおっぱいトラブルでドキドキしていたんですが、昼夜問わずに授乳指導していただいたり、ケアをしていただいたりして、退院を迎える今日、どうにかこれでやって行けるかなという所までおっぱいも落ちついて来たので、本当にホッとしています。これから3人の子ども達と始まる生活がどんななのか、「大変そうだな」とちょっとドキドキですけれども、でもとっても楽しい妊娠・出産をスタートに出来たので、3人とのこれからの生活も今はすごく楽しみにしています。妊娠中から出産、その後とお世話になりました。これからもいろいろとお世話になると思いますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。 (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)夫です。出産の立ち会いを強く希望していたんですが、1人目の子は病院の都合でさせてもらえませんでした。その後、齋藤助産院と出会って、ここではアットホームで、フリースタイルで出産させてくれるということで、もちろん立ち会いも出来るということで、今回ここでの出産を決めました。初めて出産に立ち会ってみて感じたんですけど、男というものは実際に出産するわけではないので、一緒に立ち会って、一緒になって出産の作業を行なう事で、男としても出産という作業の一部を感じることが出来て、赤ちゃんに対する思い入れも非常に強くなれるようなものなんじゃないかなと思いました。非常にいいものだと思いました。初めて赤ちゃんが出て来るところを見たわけですが、やはり出産というものはすごく神秘的で、非常に素晴らしいものだなと思いました。すごい分、ヨメさんの体にもすごい負担がかかるということも、今回立ち会ってみて、良く分かりましたし、いい勉強になりました。立ち会いを希望するか否かは、人それぞれだと思いますが、僕自身の経験から言うと、ぜひ立ち会うべき、立ち会った方が良いと思います。最後に、ここからは苦手な人はエッと思うかも知れないんですが、今回初めて立ち会ったことで、赤ちゃんが今までお腹の中で育っていた胎盤とかを生で見ることが出来ましたし、へその緒を自分でカットするという経験もさせてもらえたんですが、胎盤はやはり非常にグロイもので、あまり苦手な人は見たくないものだと思いますが、だけど実際この中に入っていたのだと思うと、また感動もひとしおというところです。ここの助産院は胎盤を切って刺身として食べさせてくれるということもやってくれて、せっかくなので食べさせてもらったのですが、食べる前はレバ刺と似てるよということだったのですが、実際食べてみると、どちらかというと馬刺に近い感じで、食感も馬刺みたいな感じで、生姜とかニンニクとかの薬味を用意してくれているので、非常に美味しく食べれました。そういった経験もさせてくれる所なので、立ち会いを希望されている方とか、病院とか堅苦しい所で出産したくないと考えている方は、こういった助産院を検討されてはどうかなと思います。 (お姉ちゃん)さいとうさん、おじちゃん、(助産婦の)お姉さん、(整体師さん、アーちゃん、ノリちゃん、リマちゃん、...)いっぱい、いっぱい遊んでくれてアリガト。バイバイ。 (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(アサヒお兄ちゃん)ヒダカくん、おめでとう。お家に帰ったら、やさしくしてあげるよ! (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
1人目の病院出産では、病院のスケジュールやイベントをこなすのに精一杯で、食欲もなく、体調も悪かったのですが、助産院ではストレスが一切なく、心も体もとても元気でした。子供たちの声がとても賑やかだったのですが、それがかえってリラックス出来ました。助産院はいつも明るい雰囲気で、やっぱりそういう場所に居ると、人は元気になれますね。赤ちゃんと子供のパワーはすごい。 私がこちらで出産できて一番良かったのは、ちゃんと母乳を飲ませることができたことです。1人目の時は、ほとんどあげられなかったので不安でしたが、今回は常に吸わせる事が出来たのと、助産婦さんの丁寧なマッサージで母乳が出るようになり、母乳をあげる喜びを感じる事が出来ました。授乳がこんなにも心地よく、癒されるものとは思いませんでした。母乳をあげていると、赤ちゃんがどんどん愛おしくなりますね。母になっていけていることを実感できます。自分にも母乳が出せるようになって、涙が出るほどうれしいです。 助産婦さん方が、皆さん職場と仕事がとても好きなのが伝わるので、何でも安心して聞いたり頼ったり出来ました。出産2度目にして初めて知る事ばかりでした。皆さんとても気持ちにゆとりのある素敵な女性・お母さんで憧れてしまいます。そして皆さんお肌がとてもキレイで、これも赤ちゃんパワーなのでしょうか。 入院中、上のお兄ちゃんがどうなる事かと思いましたが、出産に立ち会って、ママは赤ちゃんを産んだ大仕事をしたと分かってくれたのか、遊びに来てもママには頼らず、赤ちゃんを可愛がってくれて安心しました。妹が泣くと、必ずうさぎのおもちゃを持って来て渡してくれました。今回、愛する家族と新しい命を迎えることが出来、本当に幸せです。そして、ものすごく人生の勉強になり、あらためて自分を見直す機会となりました。助産院の皆さんに感謝の心で一杯です。どうもありがとうございました。また、おっぱいマッサージなどの時、よろしくお願いします。 (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(長男)おへそを切って、血が出たからびっくりしました。 (ママ)今回は2回目でしたが、このような感想だそうです。今回のお産は、齋藤さんで2件目になるのですが、やっぱり産まされるというよりも、赤ちゃんが生まれてくるのを自然に待つという産み方が、すごく幸せだったと思います。また、今回も超スピード安産でした。もう無いとは思いますが、もしも、もしも、次ぎ、また妊娠するようなことがあれば、またお願いしたいです。齋藤さんを始め助産院の助産婦の皆さんには、とても良くしていただきました。母乳も最初はなかなか出なくて、だんだん赤ちゃんの方がひからびはじめて行ったんですが、昨日あたりから良く出て、体重も増えて来ました。おっぱいマッサージの方も、たくさんしていただきました。前回のお産は、旧い方の助産院でしたんですが、今回はきれいで、とっても過ごしやすい新しい助産院での出産で、とても良かったと思います。やっぱり、この齋藤助産院で産んで良かったなと思っています。ありがとうございました。 (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)そうだよね〜。 (ママ)無事に38週目にして、2454gで生まれて来てくれました。この日を無事に迎えられたのも、姉と助産院の皆さんのおかげだと思っています。家族の支えも大変大きかったと思います。お産の方は、自分でもびっくりするくらい短時間で、1人目の時は訳が分からないままのお産でしたが、2人目では、赤ちゃんが外に出よう、出よう〜と降りて来るのを感じることができたお産で、本当に産まれてきてくれた時は、涙で感動しました。 (パパ)ホント、感動したよね〜。 (ママ)心残りは、お父さんが間に合わなかったことくらいです。 (パパ)お父さんは、アレなんですね〜、ちょっと余裕を持って来れば....、油断してましたね。今回3時間くらいで、この前の分娩が15時間くらいだったから....そんなに短縮するとは思わなかったなあ〜?リク! (ママ)リクもびっくりしたよね〜? (リク)ウマ〜、ママ〜! (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)1人目より出産自体は早かったと思います。それまでは長かったけど...。比較的、楽に出たんじゃないかなと思います。 (ママ)心残りは、上の子を出産に立ち会わせられなかったということだけなんですけど、入院中も、前の産院とは比べようもなく好待遇で、分かっていたんですけど、やっぱり出産後1日目というのは、子どもの要求と、自分の気持ちと体とがついていけなくて、「たぶん、今回も耐え抜くんだろうな」と思っていたら、(子どもを)預かっていただいたりとか、マッサージの時、いろいろと話を聞いていただいたりとか、整体とか....。これと何より嬉しかったのは、毎回の食事が本当に美味しかったということが、一番嬉しかったです。やっぱり、温かみのある食事は、人を勇気づけるんだなと、体力の回復も、産んだのも自分の想像より遥かに早かったので、すごく感謝しています。長くなってしまったんですけど、最後にひとつだけ....。出産というのは、自分の体力・気力もさることながら、まわりの愛情が一番大切なんだということを、すごく実感しました。本当にいいお産でした。 (お兄ちゃん)アリガトウゴザイマシタ! (ママ)ではまた、機会がありましたら、よろしくお願いします。 (助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
(お姉ちゃん達)あたらしい妹ができて、うれしいです。ミミコ、大好き! (ママ)これからは、5人家族で、頑張って行きたいと思います。本当にありがとうございました。 (自宅 2008年12月) |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
2008年11月 |
2009年1月 |