齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

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  メールアドレス:

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ゲストルーム(2016年12月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 イワキリです。毎回、診察のたびにていねいに妊婦体操を教えていただいたり、いろんなお話しを伺ったりしたおかげで、スムーズに安産で出産することができました。出産の時もやさしくアドバイスしていただき感謝しています。ここで産めて本当に良かったと思います。前回のお産の時は、促進剤やバルーンを使って、痛い思いしかなかったのですが、今回は自分で自分の力で出産したという自覚があるので、本当にありがたいです。ありがとうございました。

(助産院 2016年12月)

 12月21日に出産したアシザワです。妊娠がわかった時から陣痛が始まるまでは、「早く出てきてくれないかな」と楽しいことしか考えていなかったのですが、いざ陣痛が始まってからはあまりの辛さに「早く出てきて!」ということしか考えていませんでした。でもその辛い時に支えになってくれたのが齋藤助産院の皆さんでした。辛く痛いときに不安をとりのぞいてくれて、ただ居てくれるだけで安心でした。途中で赤ちゃんの心音が下がってしまったということで転院になりましたが、転院先の病院でも、同行してくれた助産婦さんがけっこう長く居てくれて、病院の先生も1人で5人のお産でバタバタしていたということもあって、大変助かりました。ありがとうございます。

(病院 2016年12月)

 今回も齋藤さんで産ませてもらったヒラマツです。ここで産むのは2人目です。今回のお産は弱い陣痛から始まって、5分間隔からなかなか進まなくて、いろいろな体勢を試してみて、やっと3分間隔になりました。でもこんどは3分間隔からなかなか進まず、ご飯も食べれず苦戦していたところ、齋藤さんがおにぎりを作ってくれました。それを食べたら急にグッと強い陣痛がきて破水しました。そこからはあっという間にお産が進んで、元気な産声を聞くことができました。家族みんなで立ち会えましたし、今回は長男がへその緒を切ってくれたので、なかなか出来ない体験ができました。前回も思ったけれども、すごく満足なお産ができたと思います。齋藤さん、齋藤助産院のみなさん、ありがとうございました。「おにぎりパワー」は噂では聞いていたけれど、体験してもすごく謎いっぱいでした。

(助産院 2016年12月)

(ママ)キタノです。12月30日の朝7時10分に男の子のミコトくんを出産しました。今回は初めての出産でした。予定日を10日過ぎてしまって、あと1日遅れたら助産院では産めなかったです。助産院で産めて本当に良かったです。12月29日の夜中の11時半ころに陣痛が来ました。最初は陣痛かどうか分からなくて様子をみていたのですが、30分くらい痛みが交互に続いたので、12時ころ助産院に電話をしました。「ちょっと様子をみてみてください」と言われたので、少し様子を見ていたら、1時半ころ痛みがどんどん激しくなってきたので、もう一度助産院に電話をしました。「来てください」と言われたので、主人に「今から助産院に行こう」と言って、ウチは車がないのでタクシーで行こうとしたのですが、年末の深夜だったのでなかなかタクシーがつかまりませんでした。主人がタクシー会社に電話しても「1時間待ち」と言われたり、電話自体がつながらなかったりして、結局、駅までタクシーを捕まえに行ったのですが夜中の2時ころ主人からの電話で「タクシー乗り場がすごく混んでいるのでもう少し時間がかかりそう」と言われました。なので1時半から2時半までの正味1時間くらいは一人で部屋の中にいました。すごく心細かったです。ちょうど2時半ころ主人から「タクシーがもう少しでつかまりそう」という電話があったと同時に助産院さんから電話がきて「助産院から迎えに行く」ということだったので、迎えに来てもらうことにしました。2時44分ころ助産院さんの車が来て、無事に助産院にたどり着くことができました。安藤さんと賢一さんが迎えに来てくれたんですが、お二人が迎えに来てくれた時は本当にホッとしました。どんどん痛みが激しくなっていって、だんだん訳がわからない状態になっていきました。助産院に着いて着替えたのですが、下腹部と腰が割れそうに痛くなっていきました。途中から伊能さんも来てくれました。仕事納めの日だったのに本当にありがとうございました。出産中は本当に痛くて「このまま死ぬのか」と思ったし、「このまま赤ちゃんは生まれないのかな」と不安にもなりました。だけど足元を見たら、伊能さんや安藤さんが居てくれて、齋藤さんが「こうすればいいんだよ」と息の吐き方や出し方を的確に指示してくれて、痛かったけれどもすごくホッとすることができました。横には主人が居てくれて、お母さんも来てくれて、本当に幸せな出産ができたと思います。最後に頭が見えた時は、もう無我夢中で本当に必死でした。途中で温かいタオルを当ててもらったりとかして、本当に気持ち良かったです。今でも覚えています。途中トイレに行くとなった時に、トイレにしゃがみながら又陣痛が来て、痛くて伊能さんに思い切り抱きついてわめき散らした...今思うと恥ずかしいのですが...でも抱きついて叫ぶことで、痛いけど安心できたことを今でも覚えています。「出産ってこんなに大変だったんだ」ということを、出産がここまで大変だとは思っていなくて、やっぱり命を生み出すということは痛くて辛くて大変なことなんだなと思いました。健康な男の子を産めて、私も健康で、今は幸せで本当に嬉しいです。身体は痛かったけれど、精神的にすごく安心して産むことができました。今は入院生活2日目ですが、毎日美味しいご飯が食べられて幸せです。本当にありがとうございました。2人目もここで産みたいです。

(パパ)出産に立ち会った感想は、オロオロしました。何していいか分からなかったです。お産に関しては順調だったので助かりましたが、あれが一日掛かりになったりすると、さらにテンぱると思います。アクティブバースは大変でした。でも、生まれてきた時の感動は泣いちゃうくらいだったので、やって良かったと思います。

(助産院 2016年12月)

 産後ケア入院でお世話になったヤマモトです。大晦日の朝、破水から始まりました。予定日の1ヶ月前のことでした。里帰りの予定でしたが、その移動は年明けのつもりで、心の準備も、荷物の準備も、まだ何もできていない状態でした。齋藤助産院に電話をして、「破水を確認するために来てください」ということで、電車に乗って移動してきました。破水をしていることが確認されたら、35週の早産ということで、NICUのある市立病院へ救急車で向かうことになりました。「ここで産めない」ということはとても残念なことでしたが、何よりも早く生まれてきてしまう娘のことを思って、頑張ろうと、その時思いました。市立病院では陣痛の間はだいたい夫と二人で過ごすことになって、あまりスタッフの方は来て下さらなくて、正直心細いこともありました。陣痛がついてきて、モニターと点滴が両側に付いているというちょっと動きづらい状態の分娩台の上で、「子どもさえ無事ならいいな」その思いだけで耐えていました。入院から10時間後、2521gの女の子が生まれました。大きな声で泣いてはくれましたが、泣きやんでしまうこともあるということで、すぐにNICUへ運ばれてしまいました。その日の夜はNICUが忙しいということで娘には会えず、年も明けた翌日の午後1時にNICUで初面会がかないました。保育器からは出ていて、コットンに寝かせられていた娘を初めて胸に抱いて、ようやく「ああ、私は子どもを産んだんだな、出産ができたんだな、無事に生まれてくれたんだな」という実感をもつことができました。体の状態も安定していて、2日目にはNICUを退院して、母児同室が始まって、一緒に過ごすことができました。4日目には早産児にはよくある新生児黄疸が出てしまって、24時間の光線療法を受けることになった娘でした。破水をする2日前に、助産院でお産のリハーサルをしていたのですが、そのおかげで、いきみとか呼吸の仕方のイメージができていて、さみしい分娩台の上でしたが、そのリハーサルを思い出しながら過ごすことができたことが良かったです。病院では忙しそうにしているスタッフの皆さんにはなかなか声をかけることも少し気がひけるような気持ちもあって、「こういうものかな」と思いながら、何とか娘と一緒に退院することができました。入院中、齋藤助産院の金子さん新開さんが面会にきてくださったり、経過を気にして電話をかけてくださったりしたこともあって、心残りをつくったまま産後の生活を始めたくなかったので、産後ケアの入院をおねがいすることにしました。実際に助産院にきてみたら、それまでカチカチで岩のようになっていたおっぱいをマッサージでほぐしてもらい、硬くなっていた背中をほぐしてくれる全身マッサージもしてくださって、「いいおっぱいだよ」とたくさん褒めてもらいながら、娘とおっぱい修行を始めることができました。病院を味わったからこそ齋藤助産院の良さが分かったのかな...そんなことを考えている、今の私です。

パパが書いたお産の記録と感想です...「大晦日の夜に」...

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