齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1004-10

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2008年12月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 12月7日、午前10時30分、2555gで男の子を出産しました。パパと、もうすぐ5歳になる長女と、2歳の長男と、私の妹の立ち会いのもとで出産することが出来て、とっても幸せです。助産院での出産は、長女は病院で産んだので、長男の時と2度目です。長男の時に、本当は子どもは2人のつもりでいたんですが、あまりの出産の楽しさに「もう一人欲しいかも」と思ってしまったのが、今回の出産の始まりで、今回も予想通り、それ以上にとっても楽しくて幸せな妊娠、出産が出来て、齋藤助産院の皆さんにすごく感謝しています。

 お産は予定日より10日も早くて、前夜まで何の徴候も無かったので、ちょっとびっくりな感じでした。前日は美容院に行ったり、実家の方で宴会したりしてまして、「まだ今日は産まれない」と言いながら、寝に入ったんですが、朝4時くらいに強いハリが来て、でも「前駆陣痛かな?」なんて思いながら、一人でウトウトと痛みと過ごしていたら、6時くらいに本格的に痛くなってきて、「これはもしかして....?」と一人でドキドキしながらトイレに行ったりして、起きました。それでもできるだけ予定日近く、大きく産んであげたかったので「もうちょっとお腹に居ようよ」とお腹の赤ちゃんを説得しながら、一人で痛みと戦っていたのですが、7時に皆が起きて来た頃には、本格的に陣痛になっていて、「これは、この子は本当に今日、産まれてくる気だぞ!」と思って、気持ちを固めてきました。ただ一人で頑張って疲れてきたので、「少しママを休ませてね」と言いながら、家で痛みと一緒にゴロゴロしていて、その間、長男長女はご飯を食べたりしながら「ママ大丈夫?」と心配して、背中をさすってくれたりしていました。9時になって、本当にこれは近いなと思って、助産院の方に電話をして、急いで来ました。それからはあっという間で、私の方も覚悟を決めて、お兄ちゃん、お姉ちゃんが居る中で産みたかったので、頑張って動いたりとか、「こっちだよ〜、下だよ〜」と心の中で思いながら「産まれてきて〜産まれてきて〜」という感じで、10時半にみんなが居る中で産声を聞けました。お姉ちゃんも背中をさすってくれたりとか、長男の方も部屋にいて見守ってくれたので、とっても良かったです。へその緒はお姉ちゃんが切ってくれました。それも何か、とっても嬉しかったです。長男の時は、子どもが出産に立ち会うのがどういう風になってしまうのか心配な所があったのと、ちょうどお産が明け方に始まったこともあって、お姉ちゃんは寝かせたままで、連れてこなかったのですが、今回はお姉ちゃんも「赤ちゃんが産まれる時に居たいと言っていたので、立ち会う予定で、それが本当に立ち会えて、良かったと思います。2歳になる長男も、その後、面会に来ると「ママ、ウンチ出たの?」とか言っているので、どこまで分かっているか分からないんですけど、でも今は「弟を抱っこしたい」と言ったり、チューしたりしてとても可愛がってくれているので、すんなり弟が生まれて来たことを許容できているのかなと、立ち会ってもらって良かったなと思っています。とびっきりの青空の中、みんなに見守られて生まれた息子は、みんなで一緒に、空(そら)という名前をつけました。

 産後入院中も美味しいご飯をいただいて、ゆっくりと皆さんにお世話になりました。私はすごく母乳が出るタイプなんですけど、赤ちゃんの空は体も小さくて、飲むのもへたくそだったこともあって、産後3日からおっぱいトラブルでドキドキしていたんですが、昼夜問わずに授乳指導していただいたり、ケアをしていただいたりして、退院を迎える今日、どうにかこれでやって行けるかなという所までおっぱいも落ちついて来たので、本当にホッとしています。これから3人の子ども達と始まる生活がどんななのか、「大変そうだな」とちょっとドキドキですけれども、でもとっても楽しい妊娠・出産をスタートに出来たので、3人とのこれからの生活も今はすごく楽しみにしています。妊娠中から出産、その後とお世話になりました。これからもいろいろとお世話になると思いますが、よろしくお願いします。ありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

 今回は2回目のお産だったんですが(1回目はこちら)、もっと楽に考えていたんですけれども、夜中の1時に入院して、5時半に産まれました。1人目の時は、4日も陣痛がかかってしまって、結局、出産は病院になって、その後、齋藤さんの所に入院させてもらったので、助産院での出産に憧れてましたので、今回はこちらで出産出来たことが良かったと思います。産後も順調に回復して、あっという間に退院という形で、大変お世話になりました。ありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

(ママ)12月15日、予定日より2日遅れでしたが、無事2人目を出産することができました。1人目の時はクリニックでの出産だったのですが、陣痛室ではお腹にNSTの装置をつけられて身動きがとれず、分娩室では足を固定されて....と、それがすごく苦痛だったのを憶えています。そういったお産がイヤで、今回は自分の力で産みたいと思い、フリースタイルで産める、この齋藤助産院を選びました。途中、GBS検査で陽性になったり、何度か逆子になったりで、病院での出産も考えましたが、検診に通うだびに、やはり齋藤助産院で産みたいという思いは強くなり、主人も同じ意見で決めました。1人目の時に比べ、今回は産院に着いて3時間と、スピード出産だったのですが、2回目でもやはり陣痛は痛いもので、あまりの痛さに「もう、ダメ〜!」とどうしたら良いか分からなくなりつつも、齋藤さんを始め、付き添ってくれた助産婦さんの「大丈夫、できているよ、赤ちゃん出て来ているからね」という温かい言葉に励まされ、その言葉にすごく安心し、「自分で産み出さないと!」という気持ちになりました。主人の首にしがみつき、2歳7ヶ月になる長女も一緒に出産の場に居れて、感動もひとしおでした。入院中も皆さんが常に気遣って下さり、それと、齋藤さんの美味しい手料理が食べられるし、何よりアットホームな雰囲気に居心地が良くなって、まだまだ退院したくないくらいです。まだ分かりませんが、もし3人目が出来たとしたら、また是非、齋藤助産院さんで産みたいと思います。本当にありがとうございました。

(パパ)夫です。出産の立ち会いを強く希望していたんですが、1人目の子は病院の都合でさせてもらえませんでした。その後、齋藤助産院と出会って、ここではアットホームで、フリースタイルで出産させてくれるということで、もちろん立ち会いも出来るということで、今回ここでの出産を決めました。初めて出産に立ち会ってみて感じたんですけど、男というものは実際に出産するわけではないので、一緒に立ち会って、一緒になって出産の作業を行なう事で、男としても出産という作業の一部を感じることが出来て、赤ちゃんに対する思い入れも非常に強くなれるようなものなんじゃないかなと思いました。非常にいいものだと思いました。初めて赤ちゃんが出て来るところを見たわけですが、やはり出産というものはすごく神秘的で、非常に素晴らしいものだなと思いました。すごい分、ヨメさんの体にもすごい負担がかかるということも、今回立ち会ってみて、良く分かりましたし、いい勉強になりました。立ち会いを希望するか否かは、人それぞれだと思いますが、僕自身の経験から言うと、ぜひ立ち会うべき、立ち会った方が良いと思います。最後に、ここからは苦手な人はエッと思うかも知れないんですが、今回初めて立ち会ったことで、赤ちゃんが今までお腹の中で育っていた胎盤とかを生で見ることが出来ましたし、へその緒を自分でカットするという経験もさせてもらえたんですが、胎盤はやはり非常にグロイもので、あまり苦手な人は見たくないものだと思いますが、だけど実際この中に入っていたのだと思うと、また感動もひとしおというところです。ここの助産院は胎盤を切って刺身として食べさせてくれるということもやってくれて、せっかくなので食べさせてもらったのですが、食べる前はレバ刺と似てるよということだったのですが、実際食べてみると、どちらかというと馬刺に近い感じで、食感も馬刺みたいな感じで、生姜とかニンニクとかの薬味を用意してくれているので、非常に美味しく食べれました。そういった経験もさせてくれる所なので、立ち会いを希望されている方とか、病院とか堅苦しい所で出産したくないと考えている方は、こういった助産院を検討されてはどうかなと思います。

(お姉ちゃん)さいとうさん、おじちゃん、(助産婦の)お姉さん、(整体師さん、アーちゃん、ノリちゃん、リマちゃん、...)いっぱい、いっぱい遊んでくれてアリガト。バイバイ。

(助産院 2008年12月)

 ムラヤマトモコです。初めての出産で、水中出産でした。出産中はスタッフの皆さんが、とっても和ませて下さって、リラックスして出産することが出来ました。とっても楽しく、素晴らしい出産で、大満足しています。入院中も、食事もとっても美味しくいただけて、至れり尽せりという感じで、穏やかに過ごすことができました。齋藤助産院さんの素敵なところは、何と言ってもスタッフの皆さんがとってもフレンドリーで、明るく気さくな方々ばかりで、定期検診に来るのも、毎回楽しみなくらいで、妊娠期間中もとても楽しく過ごすことができました。また是非、第2子を授かることが出来た時は、お世話になりたいと思いますので、よろしくお願いします。本当に素晴らしい出産ができて幸せに思います。皆さんこの度は本当にありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

(ママ)12月17日に、第2子、ヒダカを助産院で出産しました。2005年の4月に、長男アサヒもここでお世話になったのですが、その時は全く余裕が無く、痛みにパニックになり、20時間以上かかるお産になりました。今回は陣痛から5時間、助産院に到着後1時間のスピード出産で、自分の中で出産のイメージが全く違うものになりました。もしも....無いとは思いますが....3回目があれば、今度は楽しんで出産ができそうです。二男は母乳も上手に吸ってくれ、よく寝てくれるので、私の体も楽でした。また、同時期の入院の方が多く、毎日美味しいご飯をいただきながら、楽しくすごすことができました。齋藤さん夫妻をはじめ、スタッフの方とも気心が知れていて、自宅に居るようにのんびり過ごすことが出来、感謝しています。お産だけではもったいないので、また何かの機会には、是非お世話になりたいと思います。本当にありがとうございました。

(アサヒお兄ちゃん)ヒダカくん、おめでとう。お家に帰ったら、やさしくしてあげるよ!

(助産院 2008年12月)

 12月19日、午前2時15分、5分間隔の陣痛が始まりました。3時に齋藤助産院へ到着、5時から激しい陣痛が始まり、夫立ち会いのもと、5時25分、二女カホが産まれました。産んだ瞬間は、「ヤッター!」という思いと、これから家族が4人になるということで、とても嬉しく思いました。

(助産院 2008年12月)

 こんにちは、ヤマザキユカです。12月22日に赤ちゃんを出産しました。午前中までは全然元気で、自転車も乗って保育園の送り迎えをしたんですが、いきなり来たので、その日に産まれてしまいました。私たち家族は、実はみんな22日生まれで、「この日に生まれたら面白いね」と思っていたんですが、2人目も22日生まれで、パパもママも22日生まれで、みんな22日生まれで、無事に元気に過ごす事ができました。あっと言う間の5日間でしたけれども、とても楽しく、のんびり過ごせました。夜中はとても不安だったのですが、みんな何かあるたびに来てくれて、助けてくれました。どうもありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

 予定日をだいぶ過ぎてしまって、落ちつかない日々が続きましたが、12日遅れで、3900gのBig babyを無事出産する事ができました。陣痛が強まってから、15分くらいで産まれてしまったので、本当に一瞬の事でしたが、和室で齋藤さんの太ももをつかみながら、かなりリラックスして産めました。皆さんの声も、とても良く聞こえて、産んだー、産まれたーというのを全身で感じることが出来ました。入院中は、充足感で一杯で、最高に幸せで贅沢な時間を過ごさせていただきました。

 1人目の病院出産では、病院のスケジュールやイベントをこなすのに精一杯で、食欲もなく、体調も悪かったのですが、助産院ではストレスが一切なく、心も体もとても元気でした。子供たちの声がとても賑やかだったのですが、それがかえってリラックス出来ました。助産院はいつも明るい雰囲気で、やっぱりそういう場所に居ると、人は元気になれますね。赤ちゃんと子供のパワーはすごい。

 私がこちらで出産できて一番良かったのは、ちゃんと母乳を飲ませることができたことです。1人目の時は、ほとんどあげられなかったので不安でしたが、今回は常に吸わせる事が出来たのと、助産婦さんの丁寧なマッサージで母乳が出るようになり、母乳をあげる喜びを感じる事が出来ました。授乳がこんなにも心地よく、癒されるものとは思いませんでした。母乳をあげていると、赤ちゃんがどんどん愛おしくなりますね。母になっていけていることを実感できます。自分にも母乳が出せるようになって、涙が出るほどうれしいです。

 助産婦さん方が、皆さん職場と仕事がとても好きなのが伝わるので、何でも安心して聞いたり頼ったり出来ました。出産2度目にして初めて知る事ばかりでした。皆さんとても気持ちにゆとりのある素敵な女性・お母さんで憧れてしまいます。そして皆さんお肌がとてもキレイで、これも赤ちゃんパワーなのでしょうか。

 入院中、上のお兄ちゃんがどうなる事かと思いましたが、出産に立ち会って、ママは赤ちゃんを産んだ大仕事をしたと分かってくれたのか、遊びに来てもママには頼らず、赤ちゃんを可愛がってくれて安心しました。妹が泣くと、必ずうさぎのおもちゃを持って来て渡してくれました。今回、愛する家族と新しい命を迎えることが出来、本当に幸せです。そして、ものすごく人生の勉強になり、あらためて自分を見直す機会となりました。助産院の皆さんに感謝の心で一杯です。どうもありがとうございました。また、おっぱいマッサージなどの時、よろしくお願いします。

(助産院 2008年12月)

(ママ)今回、長男がへその緒を切りました。感想はどうでしたか?

(長男)おへそを切って、血が出たからびっくりしました。

(ママ)今回は2回目でしたが、このような感想だそうです。今回のお産は、齋藤さんで2件目になるのですが、やっぱり産まされるというよりも、赤ちゃんが生まれてくるのを自然に待つという産み方が、すごく幸せだったと思います。また、今回も超スピード安産でした。もう無いとは思いますが、もしも、もしも、次ぎ、また妊娠するようなことがあれば、またお願いしたいです。齋藤さんを始め助産院の助産婦の皆さんには、とても良くしていただきました。母乳も最初はなかなか出なくて、だんだん赤ちゃんの方がひからびはじめて行ったんですが、昨日あたりから良く出て、体重も増えて来ました。おっぱいマッサージの方も、たくさんしていただきました。前回のお産は、旧い方の助産院でしたんですが、今回はきれいで、とっても過ごしやすい新しい助産院での出産で、とても良かったと思います。やっぱり、この齋藤助産院で産んで良かったなと思っています。ありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

 この度は、2人目の出産で、こちらでお世話になりました。1人目の時は病院で、会陰切開をされてしまったので、今回、本当のお産はこういうものだったのだということを、経験することができました。陣痛がなかなか来なくて、最後はくじけそうになったのですが、助産婦の皆さんに本当に良くしていただいて、自分で産んだというよりは、産ませてもらったという気持ちで一杯です。特に内村さんには、最初から最後までずーっと付き添ってもらって、ケアをしっかりしていただいて、心強かったです。あと、齋藤さんは本当に良く動かれる方で、頭が下がる思いで一杯です。食事も毎回楽しみで、ペロリといただきました。赤ちゃんの顔を初めて見た時の感動を忘れずに、大変なことも沢山あると思いますが、今のこの幸せな気持ちを忘れずに、子育てを楽しんで行きます。いろいろと、本当にありがとうございました。

(助産院 2008年12月)

(ママ)いつも大変お世話になっている、新開の妹のキタワキです。2人目を妊娠したころと同時に、突然1人目の息子が原因不明の病で倒れたりとかして、1人目の時と違った不安な気持ちで、今回の妊娠中はいっぱいだったのですが、それで、お腹の赤ちゃんのことを気にかけてあげられなかったので、元気に生まれて来てくれるか、すごく心配していました。

(パパ)そうだよね〜。

(ママ)無事に38週目にして、2454gで生まれて来てくれました。この日を無事に迎えられたのも、姉と助産院の皆さんのおかげだと思っています。家族の支えも大変大きかったと思います。お産の方は、自分でもびっくりするくらい短時間で、1人目の時は訳が分からないままのお産でしたが、2人目では、赤ちゃんが外に出よう、出よう〜と降りて来るのを感じることができたお産で、本当に産まれてきてくれた時は、涙で感動しました。

(パパ)ホント、感動したよね〜。

(ママ)心残りは、お父さんが間に合わなかったことくらいです。

(パパ)お父さんは、アレなんですね〜、ちょっと余裕を持って来れば....、油断してましたね。今回3時間くらいで、この前の分娩が15時間くらいだったから....そんなに短縮するとは思わなかったなあ〜?リク!

(ママ)リクもびっくりしたよね〜?

(リク)ウマ〜、ママ〜!

(助産院 2008年12月)

(ママ)今回、タクトくんを出産しましたタナベです。出産にここを選んだ理由は、前も上の子が助産院だったので、やっぱり助産院がいいなと思って、探していたんですが、齋藤さんのいろんな評判を聞いて、いいなと思って.....。昨年産まれるはずだった子が流れちゃって、もうダメかなと思っていたんですが、めでたく産まれることになったので、こちらでの出産を決めました。いろいろやりたい事があったのですが、出産の直前になって、前の出産のトラウマがあって、出産に対してナーバスになった面があって、陣痛が来る前におしるしが来るもんだと思っていたから、けっこう余裕で構えていたんですが、おしるしが来たとたんに、陣痛の波のようなものが始まって、でも、まさか翌日出産になるとは思っていなかったので、まだ大丈夫と思っていたら、あっという間に夜になって、1回こちらに電話した時に「辛かったら来ていいよ」というふうに言ってくれたのですが、でも何となく頑張っちゃったんですけど、でも、まあ、(助産院に)来てから、本格的な出産体勢に入るまで、自分にとっては前よりも長く感じて、だんだん痛みも強くなってくるので、すごく恐くなってきたんですけど、齋藤さんがほとんど付ききりで、お風呂に入れてくれて、お風呂の中でご自身の出産経験を話しながら、ずーっと励ましてくれて、出産の体位とかも、いろいろと考えていたんですが、いざとなると何をどうしたら良いか分からなくて、パニックになっていたんですけど、助産婦さんがいろいろ考えてくれて、最後の方、泣きながら「コワイ!」なんて言っていた私に、皆さん本当に優しくしてくれて、終わってみたら、齋藤さんの言う通り、本当にいいお産だったと思いました。パパはどう思いましたか?

(パパ)1人目より出産自体は早かったと思います。それまでは長かったけど...。比較的、楽に出たんじゃないかなと思います。

(ママ)心残りは、上の子を出産に立ち会わせられなかったということだけなんですけど、入院中も、前の産院とは比べようもなく好待遇で、分かっていたんですけど、やっぱり出産後1日目というのは、子どもの要求と、自分の気持ちと体とがついていけなくて、「たぶん、今回も耐え抜くんだろうな」と思っていたら、(子どもを)預かっていただいたりとか、マッサージの時、いろいろと話を聞いていただいたりとか、整体とか....。これと何より嬉しかったのは、毎回の食事が本当に美味しかったということが、一番嬉しかったです。やっぱり、温かみのある食事は、人を勇気づけるんだなと、体力の回復も、産んだのも自分の想像より遥かに早かったので、すごく感謝しています。長くなってしまったんですけど、最後にひとつだけ....。出産というのは、自分の体力・気力もさることながら、まわりの愛情が一番大切なんだということを、すごく実感しました。本当にいいお産でした。

(お兄ちゃん)アリガトウゴザイマシタ!

(ママ)ではまた、機会がありましたら、よろしくお願いします。

(助産院 2008年12月)

 私が助産院を選んだ理由は、上の2人が女の子で、9歳と5歳で、そんなに小さくないので、お産を見せても理解できるかなと思ったことと、女の子だからやっぱり見せたいというのもあるし、新聞とか雑誌とかで助産院を取り上げている記事を読んだときに、病院とは違って自然な雰囲気の中で産めて、それがすごく良かったというのを見聞きして、私も3人目は助産院かなというのがあって、病院とは違う経験をしてみたい、畳に布団の上という状況で産んでみたい、あとは、病院より費用が安くなるとか、アットホームな雰囲気での出産を体験したいなと思って選びました。予定日がたまたま冬休み中だったので、子どもが立ち会いやすいということもあったので、やっぱり助産院がいいなと思ったんですけど、ただ、12月・1月が混んでると言われて、どうしようかと思ったんですけど、結局、私が居る間は無くて、お産が来なくて、自分1人で貸しきりみたいな感じで入院できたので、結果的には良かったと思います。ただ、他の病院に行ったりとか、普通に1つの病院に行くよりかは、手間がかかったかなと思うんですけど、やっぱり助産院でゆっくり、のんびり出来て、病院では出来ない貴重な体験ができたので、それは本当に良かったです。スタッフの方々も親切で、良くしていただいて、感謝しています。出産の時は、なかなか破水しなかったので、ちょっときつかったです。その後も、腰が痛くなったりとか、おっぱいが張ったりとか、子どもがおっぱい吸うのがうまくなくて、すごく噛まれて、乳首が痛くなって、飲ませる時も痛くて大変だったんですけど、だんだん今はそんな痛みも無くなって、おっぱいの調子もそんなにパンパンには張らなくなって治ったので、だいぶん楽になりました。それから、ご飯の内容がすごく豪勢で、イクラ丼とか、やたらイクラが入ってたり、うな丼とか、すごいな〜、ここはイクラがいっぱいあるな〜と思ったりして、お寿司とか....。一応残さないで食べるようにしてたんですけど、けっこう小食な方なんで、お腹一杯になって.....、ご飯も美味しかったです。あとは、シャワー浴びるのが、すごく気持ちよかったです。これくらいかな〜。いろいろ大変お世話になりました。

(助産院 2008年12月)

(パパ)この度は、突然のお手伝い、ありがとうございました。新しい家族が増え、これからの家族との生活を、楽しみにしています。

(お姉ちゃん達)あたらしい妹ができて、うれしいです。ミミコ、大好き!

(ママ)これからは、5人家族で、頑張って行きたいと思います。本当にありがとうございました。

(自宅 2008年12月)

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