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自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。 |
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6月4日、梅雨入り宣言された重たい雲の広がる中、主税(チカラ)が産まれました。2000年10月生まれの長男と、2005年3月生まれの長女、そして二男の誕生となりました。長男を個人病院で出産、その後、齋藤さんで出産した友人がいたことをきっかけに、長女・二男は齋藤さんで取り上げていただきました。今振り返れば、長男の時はとても疲れていて、育児ノイローゼになる方の気持ちも分かる程でした。個人病院では規則があります。小さなことです。決められた時間が経たなければミルクもおっぱいもあげず、泣いていても我慢させたり....そういうことです。けれども、そのルールが、第一子で何も分からなかった私にとっては、とても辛かったです。最初から齋藤さんと出会えていたら、そんなルールより一番大切なことを....出産の喜びと、赤ちゃんと触れあう幸せな時間を得ることが出来たのだろうと思います。今回、入院中に勤め先の友人がお見舞いに来てくれました。その中に、2週間前に長女が産まれた方がいました。そのお父さんは「こんな所もあるんだ」と驚いていました。横浜の方の病院で出産したのですが、お父さんが赤ちゃんを抱っこできるのは、入院中1回のみ、3分間だけだったそうです。出産する場所を選ぶのはお父さんやお母さんですが、齋藤助産院のような場所を知ってから決められたら良いのにと思ってしまいます。また、出産できる病院が減っている今、第二第三の齋藤助産院の誕生を願わずにはいられません。私は今日、退院します。長女の時は、齋藤助産院で過ごす毎日が感動と喜びでいっぱいでした。でも今回は、齋藤助産院での時間が終わってしまう....と、一日一日過ごす度に、寂しい気持ちばかりが強くなっていきます。それも、齋藤助産院の皆さんが素敵な方ばかりだからです。沢山の笑顔と、温かい時間の中、過ごすことが出来て本当に幸せでした。最後になりましたが、齋藤さん、助産婦の皆さん、本当に本当にありがとうございました。 (助産院 2008年6月) |
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6月の15日に、齋藤さんの所で次男坊のリツキが産まれました。お父さんと、トキと、お母さんと、助産婦さんで頑張りました。本当に感謝しています。ちょっとこういう所でしゃべるのが苦手なので、あとはお産の時のことを書いた紙をお渡ししますので、そちらの方でよろしくお願いします。本当に皆さんには良くしてもらって、ありがとうございました。 -------------------- 2人目ということで、間に合わなかったらどうしようと、半分焦りから、早めの入院になった。(した?)快く入院させていただき感謝。家に居るときに破水し、たまたま飛輝(トキ)が使っていたオムツの余りがあってパッドとして当てていたので助かった。なかなかお産が進まず、水中出産でも良いかなとお風呂に入らせてもらったが、それでも進まず、お風呂に長時間入って頑張った挙句にのぼせてしまい、みんなにウチワで扇いでもらったり冷やしてもらったのも、情けないけど良い思い出。助産婦の金子さん、ウッチーさんには的確なマッサージと声掛けをしてもらえて、気分が楽だった。本当にプロってすごい!疲れさせちゃったけども、パパとトキくんもマッサージをしてくれたり、飲み物をくれたり、ウチワで扇いでくれたり。パパは一睡もせず付き添ってくれて感謝。そしてパパとしてサポートしてくれた。トキくんも小さいのに良く頑張ってくれた。途中でママのばあばが来てくれて、トキくんの世話をしてくれた。ばあばには初めて孫の産声を聞かせられて嬉しい。結局、へその緒が二重に巻いていたのも時間がかかった原因だったみたい。でも良い思い出。パパとトキくんが、へその緒の拍動が止まったら切ってくれ、胎盤が出て見せてもらった。大きめ。へその緒も太めでベビーが大きくなったのかな?胎盤も料理してもらい、ごま油と塩で食べさせてもらった。結構美味しかった。本当に全てが貴重で、他の人と同じものは2度とない!痛かったけれど助産院で産めて良かった。 -------------------- へその緒が巻いてたので、赤ちゃんも自分で調節しながら、ゆっくりゆっくり出てきてくれたようです。頭が見え始めてからちょっと時間がかかりましたが、ママはがんばりました。パパ、トキくんの見守る中、Bigな男の子が生まれてきました。お疲れさまでした。(金子助産婦) お疲れさまでした。オオタケさんのお産につけて良かったでした。あの大ーきなお腹は....と思っていましたが、やはり大きなお子さんが入っていましたネ。2人目だけど、最後は意外に長くなっていましたが、頭がやっと出てきてくれた時はラッキー、ハッピー、ウッキーで嬉しくなりました。母子共に元気にお産が終わってホッとです。お風呂の湯、ちょっと高めに設定していたのは私です。ごめんなさい。助産院にいっぱい遊びに来てくださーい。(ウッチー助産婦) (助産院 2008年6月) |
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今回の出産は3人目で、初めて主人の立ち会いと子供達の立ち会いの出産でした。妊娠中、検診に来るたびに、お兄ちゃんはエコーでお腹の中の赤ちゃんを見ては、すごく生まれてくるのを楽しみにしていました。お姉ちゃんの方はいつもお腹に向かって「ベビーちゃん」と呼びかけてくれていました。お腹に手を当てて胎動を感じるのをとても楽しみにしていました。入院中は齋藤さんの美味しいご飯に元気をもらいました。窓の外から聞こえて来る子供達の声、小鳥のさえずり、齋藤おじちゃんの子供達と一緒に歌っている歌声....とても癒されました。いろいろお世話になりました。 (助産院 2008年6月) |
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(ママ)出産といえば「鼻からスイカ」というような、痛いイメージが先行していたのですが、痛いことは痛いのですが、全くもって我慢出来ない痛みではなかったというのが、正直な感想です。たぶん、生理痛と便秘を経験した方なら、超えられる感じかなと思うのと、あと、最後の最後、この子が出て来た時は、この子が「出たい」という意志の強さに押されて踏ん張った、みたいなところが強いかなと思います。 (パパ)両方の痛みの経験が無いからな〜。でも、こんな可愛い子が出て来て良かったネ。 (ママ)出産した6月29日は私たちの7年目に入る結婚記念日です。予定日の7月4日より少し早かったのですが、思えば、旦那様も立ち会えて、日曜日ということで、妹夫婦も来てくれて、皆さんお祝いしてくださったので、とてもいい日に生まれて来てくれたんではないかな〜と思います。 (パパ)オレは見ていただけで、特にやることはなくて、団扇で扇いだり、ちょっと支えたりはしたけど、ほら、お医者さんとか薬とか手術とかではなくて、二人の本来の力だけで自然に出てきて、母子共に健康、子供も五体満足だから、それだけで良かったなと思います。ホント、見ていただけ。でも、土日に出て来てくれたから、最初から最後までずっと一緒に居れたから、それはラッキーだったなと思います。翌週もほとんど月曜日から休んでいたから、オレとしてはすごく満足度の高い出産でしたネ。 (ママ)十月十日は、長いようで短くて、いろんなことが出来て、これからまた新しい生活を送れたらと思います。ここは、他の方も書いていらっしゃいましたが、やはり入院中の食事も大変美味しいのですが、皆さんには本当に全身全霊かたむけて最終的にお世話になったなという気がします。 (パパ)ここの助産院で良かったネ。赤ちゃん抱っこ、し放題だった。病院だとなかなか好きに抱っこ出来ないしね。 (ママ)....なので、満足度の高い出産でした。ありがとうございました。 (助産院 2008年6月) |
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(ママ)今回3人目の出産で、初めて助産院を選びました。そして夫婦で話し合い、自宅出産に決めました。夜中の出産となりましたが、上の子たちも立ち会うことが出来ました。始めは少し怖がっていたお兄ちゃん達でしたが、赤ちゃんの頭が見えてくると、「ガンバレ〜」と応援してくれ、家族みんなの見守る中、新しい家族が誕生しました。助産院の皆さまのおかげで、家族全員にとってとても心に残る良いお産ができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 (パパ)普通の産院では私の役目は無く、完全に外野ですが、自宅での出産をさせていただいたことによって、共に戦った感を得ることが出来ました。頭が出て来た以降、僕は感激のあまりナミダ、ナミダで、全く映像としての記憶がありませんが、とても大切な命と経験をありがとうございました。 (自宅 2008年6月) |
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(ママ)助産院での出産を選んだ理由は、自分の母親も産婆さんの所で産んでいたので、自分も自然なお産がしたいなと思ったことと、病院が嫌いであるということ。それから齋藤助産院を選んだ理由は、家から近いということと、あとは水中出産とかフリースタイルとか、いろんな形のお産が可能であるということです。出産しての感想ですけれども、教科書通りのお産というわけには行かなかったのですが、家族の協力と助産院のスタッフの皆さんのおかげで、何とか自然分娩することが出来て良かったです。レイラちゃんを産み落としてお腹に乗せてもらった時に、先ず思った事は「あ〜面白かった」ということと、「また妊娠して出産してみたいな」と強く思ったことです。 (パパ)父親の出産に対する感想ですけれども、今回一緒に立ち会ってみて、「夫婦で協力して出産出来たな」という印象を持ちました。これが病院だったら立ち会ったとしても、ただ端で見ているだけになってしまったと思うので、一緒に妻の体を支えてあげたり、横で励ましてあげたり出来たので、より一層協力して出産したような気がします。あと、立ち会って助産婦さんたちの仕事ぶりを実際に拝見して、かなり大変な仕事であるなと思いました。一度出産が始まると、助産婦さんたちは夜昼関係なく立ち会わなければならず、かなり大変なように見えました。あと、助産婦さんに作ってもらったご飯がとても美味しかったです。娘に対するメッセージですけど、せっかくこうやって元気に産まれて来たわけで、これからますます世の中、生きて行くのが大変になるような時代だと思いますが、力強く逞しく生きてもらいたいなと思います。 (ママ)私からレイラちゃんへのメッセージとしては、かなり長いお産になってしまったので、とても大変な思いをさせてしまったなと申し訳ない気持ちで一杯です。にもかかわらず元気に生まれて来て、ここに居てくれること、本当に感謝しています。大きくなってお嫁に行って赤ちゃんが出来たら、ぜひ彼女にもこの助産院で出産してくれたらなと思います。 (助産院 2008年6月) |
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2008年5月 |
2008年7月 |