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自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。 |
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(ママ)6日間お世話になりました。オオヌキです。光の中で、太陽の光とか一杯の中で赤ちゃんを産めて、とても思い出に残りました。あと、お兄ちゃんも一緒に立ち会うことが出来たことが、私はすごく良かったなと思っています。心なしか、ケイの顔がお兄さんになったような気がしています。ネ、お兄さん?どうだった? (お兄ちゃん)楽しかった、面白かった!良かった。 (ママ)産んだ後に、すぐ「もう1回お産したいな」と思えたのが私には驚きで、とっても良いお産だったんだなって、あらためて思います。まわりのスタッフの方々にとっても支えられて、彼は何といっても最後の後半、間に合うか間に合わないかというくらいだったので、すごくスタッフの人に支えられたなと思っています。齋藤さんはじめスタッフの皆さんに感謝で一杯です。ありがとうございました。また次にお産する機会があったら是非お願いしたいと思います。入院中はとっても美味しいご飯でした。あ、あとシェフのご飯も美味しかったです。(11月7日〜8日スタッフの一泊旅行でナガフチ夫妻にお留守番をお願いしました。)シェフの鳥ハムも是非作ってみたいです。齋藤さんの料理をまた食べに来たいです。ごちそうさまでした。 (助産院 2008年11月) |
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こんにちは、コザキハルカです。今回は3回目の出産でした。前回も齋藤さんの所で産んだんですけど、予定外の自宅出産になって、助産院への入院もしなかったので、今回は助産院で出産して入院しようと、妊娠した時から楽しみにしていました。実際に自分が思い描いていた通りの出産で、上の3才、5才の子どもにも赤ちゃんの産まれてくる様子を見てもらいたかったので、ずーっと見ていてもらって、終わった後「お母さん、がんばりやだったネ〜」と上の子にすごく誉めてもらったのが、とっても一番嬉しかったです、今回は。出産自体は、朝から陣痛があって、急いで助産院に来たんだけど、前回のような早さではなかったので、ゆっくりゆっくりだったので、その間に、陣痛があるのに外で子どもと遊んだり、お昼ご飯を「7分置きだから、7分以内にご飯を食べなきゃ」とか言って、言いながら食べて、モグモグしながら陣痛が来て、来たらパパに腰をさすってもらって....という感じで、バタバタ、バタバタ、無駄に足掻く感じの、私らしい感じの出産で、3時頃には無事に生まれました....という感じでした。入院中は本当に快適で、齋藤さんが料理が上手で、ご飯がとっても美味しくて、器やお部屋のインテリアとかもすごく可愛いので、何だかとっても楽しく過ごさせてもらいました。 赤ちゃんの名前は決まってなかったんですけれど、上の子のアンリが何故かずーっと「ヒカリちゃんがいいよ」と言ってて、「ナゼ?」と思ってたんですけど、「ピカピカして、明るく元気に育って欲しいから」と自分なりの理由付けも考えてたので、まだ5才なのにすごいな、すごい楽しみにしてくれているんだなというのが分かって、嬉しくて、ヒカリという名前にしようかという感じで、私自身もこのヒカリというのを聞いて、いろいろな悩みとか、苦しい状況の時の家族みんなの希望のヒカリみたいに、この子が生まれたことで成ってくれたらいいなという願いを込めて、この子はヒカリちゃんという名前に決めました。あとは、齋藤さん、助産婦の皆さん、どうもありがとうございました。お産カーニバルも頑張って、これからもいいお産を皆さんに伝えていって下さい。 (助産院 2008年11月) |
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今回、私は2度目の出産をここの助産院で迎えることになったんですが、出産というものについて、今まで自分が思っていたことと全然イメージというか実際は違って、びっくりしました。病院での1人目の時の出産は、可愛い赤ちゃんに会うために、痛くて苦しくて辛いけれども頑張るという....そのための試練みたいな感じで考えていたんですけど、ここの助産院で出産させてもらって、赤ちゃんもすごく頑張っていて、本当に神秘的で、自然に出て来るというか、自分も出て来やすいように頑張るという、そういうすばらしいことだということが分かって、赤ちゃんを授かっただけでなくて、出産の喜びというものも知れて、それはすごくいい経験をしたと思っています。あと、陣痛の時にお風呂に入れてくれて陣痛を和らげてくれたり、「今こういう状況だよ」という感じで、赤ちゃんの様子、自分の陣痛の進み具合を随時、付き添って下さった助産婦さんが言ってくれたので、前回のように「いつまでこの痛みに耐えるんだろう?」とか、そういう恐さというのが何もなくて、痛いは痛いんだけれども、ちゃんと「こういうふうに今なっているから痛いんだ」とか、「こっちに力を入れたら、赤ちゃんがこっちに動いてくれて、そうしたらもう少しで産まれられるんだ」とか、そういう経過とかも教えてもらえて、本当にすごく良かったです。友だちとかにここを勧めたいし、自分も「2人で赤ちゃん終わりかな」と思っていたんだけど、もしできる機会があったら、全然産むというのも有りかなと思いました。もうちょっと遅く産まれてくれて(3週間早かった!)、検診とか色々なことで関わって行けたら楽しかったろうなと、ちょっとそれだけは残念でした。また1ヶ月検診とか、おっぱいマッサージとかでお世話になりたいと思います。ありがとうございました。 (助産院 2008年11月) |
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(パパ)いろいろと出産前から出産まで、お世話になりました。本人も本当にリラックスして出産が出来たようで、すごく喜んでいます。ミコト(お姉ちゃん)もよく遊んでいただいて、食事までご馳走になって、ありがとうございます。嫁さんが居ない間、娘と二人で生活して、嫁さんが頑張っているのがちょっと分かりました。かえって勉強になりました。あとは嫁さんの方がいろいろとお礼を言います。 (ママ)自分の産む力と、赤ちゃんの生まれてくる力と、家族やスタッフの皆さんの支えがあって、すごくいいお産が出来たと思います。入院中もご飯が美味しくて、娘もいっぱい遊んでもらって、私も楽しく過ごせました。 (助産院 2008年11月) |
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前回、齋藤さんの所で大変いい経験をさせていただいたので、今回も齋藤さんの所でまたお世話になろうと思って、こちらで産むことにしました。予定日よりも10日早かったのですが、齋藤さんに先ず言われたのは、第1子目の時、朝、走ってから来たので、「今回は走らないで来てちょうだいね」と言われたにもかかわらず、朝、ウォーキングを兼ねて、いつも通りのコースを走り歩きしていました。スミマセン。今回はおしるしがあったんですが、おしるし前回はなかったので、おしるしって何だろうというところから始まって、インターネットで「おしるし」というのを調べたら、おしるしが来た後、だいたい2日から1週間くらいお産はかかりますということだったので、まあマダマダだろうというふうに構えていたんですが、やはり陣痛のような痛みが10〜15分間隔であったので、心配になって齋藤さんに電話をしました。齋藤さんに「一回見せに来て下さい」と言われて、午前中伺って、その時点で、まだ子宮口に届かないから、「里山公園で遊んで、大丈夫そうだったら帰ったら?」と言われて、子どもと1階で遊んで、そしたら子どもが「帰る」と言うので、そのまま家に帰り、午後は家でゴロゴロ過ごしていたんですが、その時も10分とか、そのくらいの間隔で、痛みも我慢できる程度だったので、ああ、こんな状態が2日間くらい続くのかな〜と思って過ごしていたら、夕方くらいになって、間隔がいきなり7分、5分......というふうに短くなっていってしまって、「これはまずい!」と思って、5分間隔になった時点で齋藤さんの所に電話して、「これから行きます」と伝えて、車に乗って向かいました。 車の中でどんどんどんどん痛みが来てしまって、もの凄い絶叫を発していたんですが、上の子は後ろの座席でスヤスヤ寝ていて、私の絶叫に全然めげずに寝ていたので、そっちの方がスゴイなと思ってしまったんですけど、そんなふうで、ずっと叫び続けて、そしたら産業道路を走っているあたりで、何かポコッと出て来て、あれっ!もしかして頭?と思って、夫に「何か出て来た」と言って、何か頭が出てるような気がして、車を停めてもらって、「とりあえずズボンを下ろして」と言って、見たら「頭が出てるよ」と夫が言ったので、これはマズイと思って、でもドンドン出て来ちゃうので、結局、体が全部出て来るところまで見てもらって、車を停めてもらって「赤ちゃんを抱っこさせて」と抱っこして、タオルも何も無かったので、とりあえず自分の上着を赤ちゃんにかぶせて、急いで齋藤さんの所に向かいました。齋藤さんの家に着いて、助手席で夫にへその緒を切ってもらい、赤ちゃんはとりあえず預けて、自分はへその緒を引きずりながら齋藤さんのお宅におじゃまして、胎盤を出して......やっと終わりという状況でした。 今回は本当に考えが甘くて、経産婦だから早く産まれるとは聞いていたんですが、こんなに早く産まれるとは思わなくて、もし次回、機会があったら、早め早めの行動を心掛けたいと思っております。助産院での生活は、皆さんおっしゃっている通りお食事も美味しくて、今回は同じ入院している方と朝ご飯を食べる機会に恵まれて、入院中も入院しているもの同志の仲間ができて、それがすごく良かったです。また、齋藤さんの所にお世話になることがあるかと思いますが、そのときは又よろしくお願いします。 (助産院 2008年11月) |
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(ママ)今回の妊娠は、途中の病院の検診で、未熟児の可能性があると言われたり、予定日を何日も過ぎたりと、ドキドキすることが多かったのですが、助産院の皆さんのおかげで、一人目の時以上の超安産で、二人目を迎えることが出来、何ごとも無く健康に出産できることの幸せを実感しています。入院中はちょうど同時期に出産した方と過ごす時間が、まるでお産合宿のように楽しく、すてきなご褒美をもらった気分でした。退院後は、助産院で分けてもらった明るく逞しいパワーで、二人育児を楽しみながら、がんばりたいと思います。まだまだ、おっぱいマッサージ等で、お世話になることも多いと思いますが、どうぞよろしくお願いいたします。 (パパ)前回、長男の時は、へその緒を切るという体験をさせていただきましたが、今回は、それに加えて、ついに胎盤までいただいてしまいました。人生、何ごとも経験です。今回も楽しいお産をありがとうございました。 (ママ)ソウくん、赤ちゃん好き? (ソウくん)赤チャン、ツッキッ! (助産院 2008年11月) |
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(ママ)今回は大変お世話になりました。初めての助産院での出産ということで、3度目の出産ではあったんですけれども、ほとんど初産に近い感覚で、ドキドキしながらこの日を迎えることとなりました。11月の22日の時点で、今までになく予定日に近づいた経過となり、先が見えなくなってしまって、とても不安になっていたんですけれど、23日当日の朝、とても天気の良い、朝焼けの中を、家族全員で助産院に向かい、とても順調な経過をたどり、長男をみんなで迎えることが出来ました。2女の時にも立ち会ってくれた長女が、今回は小学校1年生になって、すべてを見ることができたので、長女の感想はどうでしょうか? (サワちゃん)男の子は初めてだから、違ったことが多かった....。 (ママ)前は、産まれてくる所は見てなかったよね。逆方向からだったから。今度は産まれて来る方から、齋藤さんや助産婦さんと一緒に、赤ちゃんを迎えることができました。 (サワちゃん)最初は頭しか出てこなかったから、男の子か女の子か分からなかったけど、助産婦さんはへその緒が首に巻き付いていたと言っていたけど、サワは見えてなくて、それを取っていた時だけは見えていたの。 (ママ)長女は2女が産まれてくる時に、まだ小さくて3歳だったということもあって、ちょっと恐いイメージと、それとその時の器具の故障で何か臭いがイヤで、赤ちゃんの臭いはイヤだというイメージがあったそうですが、今回は.... (サワちゃん)今日は機械も何にも無かったし、普通の部屋だったから.....普通みたいだった。 (ママ)ミーちゃん(2女)、赤ちゃんが生まれてきてどうですか? (ミーちゃん)何か、お友達がいたということかな.... (サワちゃん)赤ちゃんが産まれて来た時、ミーちゃんはどう思った? (ミーちゃん)ワカラナイ.... (ママ)子どもが2人いて、病院だとこんなふうになかなか部屋でじーっとさせるということは難しいんだけど、助産院で他のお友達もたくさん居たので、一緒に遊ばせてもらえて、とても助かりました。お母さんはそれがとても安心でした。では、2度目の立ち会いになったお父さんの感想はいかがでしょうか? (パパ)1人目は立ち会えずに、2度目は病院だったので、ほとんどサポートも出来ませんでしたが、3度目はきちんと立ち会えて、ちょっとだけでも妻の出産の苦しみを和らげてあげられたかなと思います。とても良かったと思います。皆さん、良くしていただいてありがとうございました。 (サワちゃん)1回目は病院で、2回目は助産院だったから、サワは2つの経験ができて、でも、ミーちゃんの生まれてきた時のこと忘れちゃったから、赤ちゃんが生まれて来て、半分思い出して、1回目はミーちゃんだったから、2回目は女の子だったら、男の子の経験はできなかったから、男の子で良かった。 (ママ)家庭的な雰囲気の中で、とてもリラックスして充実した5日間を過ごすことができました。短いかなと思っていた5日間でしたが、心身ともにリラックスすることが出来て、感謝しています。こんなことだったら、もっと早く知っていたら良かったなと思います。今後ともいろいろな面で、マッサージとかで、サポートお願いしたいと思います。どうぞよろしくお願いします。 (助産院 2008年11月) |
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(お姉ちゃん達)シオタです。11月29日に赤ちゃんが生まれました。お部屋がきれいです。ご飯がおいしかったです。赤ちゃんは、すごくかわいいです。へその緒が切れなくて残念でした。お家でお利口で待ってました。お友達がいて、良かったです。お友達と遊べて、良かったです。 (パパ)お家に居るみたいな感じで、リラックスできる環境だったので、お母さんも子どもも、良かったと思います。 (ママ)予定日よりずいぶん早いお産になってしまったんですけど、3人目なんですが、予定日よりも早く生まれるというのが初めての経験で、あと、私の強い希望で、助産院で産みたいという気持ちが強かったんですけど、それを尊重してくれた家族の理解と、助産院の皆さんの、検診の時からの温かい対応に感謝します。3人目でしたけど、自分でお産したなという気持ちが強く持てる、すてきな時間を過ごすことができました。お友達にもお勧めしたいと思います。ご飯もとっても美味しかったし、器もすてきで、皆さん温かくて、本当にありがとうございました。もし機会があったら....あるか分からないですけど....またここで産みたいなと思いました。 (助産院 2008年11月) |
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(病院 2008年11月) |
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(パパ)タカハシミチヒロのパパです。妊娠が分かった時に、妻が「私、助産院で産みたい」と言いました。私は正直言いまして、助産院という存在を知らなかったので、ちょっと驚きました。最初は正直申し上げまして、ちょっと不安がありました。しかし、検診とか、たまに付き添って来るたびに、この助産院の皆さんの心やさしい部分に接して、これなら安心できるという実感をいたしました。そして、いざ出産の時には、いろいろと齋藤さんはじめ他の助産婦さんの力を借りまして、無事に出産することが出来、ホッとしています。本当にいろいろとありがとうございました。 (ママ)タカハシミチヒロの母です。この度はいろいろとありがとうございました。結果的に湘南鎌倉総合病院で産むことになったんですけれども、私は、こちらでの出産までの思い出が一番心に残っていて、とても長くかかって、最後はもう疲れ切って、辛いお産でしたけれども、すごくいい思い出だけが残った出産になりました。夜中の12時に入院したんですけれども、最初から最後まで5分間隔の陣痛だったんですが、その間、一晩中ずっと背中をさすって下さった内村さんや齋藤さん、なかなか降りて来なくて、もう途中で疲れていたんですけれども、「ドライブでも行ったらどうか」と言われて、腰掛神社に行くことになったんですが、その時付き合って下さった金子さん....、腰掛神社での思い出は、本当に私の中では大きく残っていて、また落ちついたら腰掛神社にお礼参りに行きたいと思います。あとは最後、湘南鎌倉総合病院に搬送される時に、車を飛ばして30分以内で着いたんですけれども、運転と付き合って下さった宮内さん...、無理言って、湘南鎌倉でも帰らずに長く居ていただいて、本当に心強かったです。あとは齋藤さんの存在が、私にとっては常に安心感をいただける存在で、最初から最後まで何の不安もなく、お産を経験することができました。これからも、おっぱいマッサージとか、整体とかで、いろいろお世話になるでしょうし、ミチヒロのことでいろいろ不安があったら、お尋ねしたいと思っておりますので、どうかこれからもよろしくお願いします。 (パパ)言い忘れましたが、もし二人目を授かるようなことがあった場合には、必ずここへ、また来ますので、その時はよろしくお願いいたします。 (病院 2008年11月) |
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(ママ)2008年の11月25日に湘南鎌倉総合病院で、帝王切開で産むことになってしまったけれども、その前に齋藤助産院に来て、2日間かな?ずっとつきっきりで皆さんにお世話してもらって.... (パパ)もっと長かったでしょう? (ママ)20日に前駆陣痛が始まって、ここに来たのは22日かな? (パパ)木曜日(20日)じゃなかったっけ?木曜日オレ会社休んだよ。木曜日の夕方にはもうここに居たでしょう、齋藤助産院に。 (ママ)あー、そうだね、連絡して、来てからずーっと付ききりで皆さんに良くしてもらって....それはすごい感謝だよね。皆さん、優しいし、すごい励まされて、ここに居た時が一番心が安らかだった。病院に移ってからが、不安になったりしたけど、ここに居た時の経験が、本当に安心してお産をするために集中出来たと思うし、初産婦だからいろいろ分からないこととかも一杯あったけど、みんな優しかったからね.....良かった。長〜い間、「もう生まれる、もう生まれる」と思いつつ、前駆陣痛から5日間過ぎて....で、帝王切開に....。 (パパ)すぐ生まれると思ってなかったら、5日間絶対耐えられないって。「あと1時間後には産まれてるかも知れない」と思えるから耐えられたんであって、5日耐えるって最初から分かっていたら、多分最初から帝王切開を選んだよ。 (ママ)あー、そうか、それは分からないね。帝王切開にすると、次ぎここでお産出来ないんではないかという不安があったから、なるべくなら自然分娩で、ここで皆さんに子どもの顔を見てもらいたかったということがすごくあったから。次の子もここで産みたいというのが思いとして強いから、それもあるかな〜....。ちょっと、ヒトミちゃんの向きがナナメだったという事実があって、....で、帝王切開になったけど、ここで頑張れたからこそ、向こうでも頑張れたような気がする。会えた時は嬉しかったもんね、やっぱり。 (パパ)泣いた? (ママ)泣いた!泣いた、泣いた...。 (パパ)オレもウルッと来たけど、お母さん達がいるので、何となく堪えた。 (ママ)無駄なプライドだよね。いいんだよ、泣けば。そういう要らないプライドは捨てたほうがいいよ。メガネ無かったし、実際ヒトミちゃんを「ほらっ、赤ちゃんですよ」とつれて来てくれた時、ものすごい近すぎて、顔じゃなくて胸の所しか見えなかったというのがあって、「あれっ?」という感じがしたけど、でも嬉しかったのはすごく嬉しかった! (パパ)3410gの身長49cmの頭と胸囲が34cmぴったり。 (ママ)ぴったしずくしの子だったね。 (パパ)本当はもっと細かかったんだけど、あそこの人がそんなもんでしょうと1cm単位にしちゃったんだ。 (ママ)適当だったんだ。でも無事に生まれて来てくれたから、それが本当に良かったよね。 -------------------- (ママ)湘南平に行ったのは何日だっけ?2日目?25日が火曜日だから....そうだよね。 (パパ)22日(土曜日)のの深夜?いや夕方かな? (ママ)土曜日の夕方だ。のんちゃんママが来てくれたから安心して行けたけど、すごく大変だった。寒くはなかったけど、パジャマでうろつくのは抵抗はあったけど....。 (パパ)坂道を飛ばして、峠道も飛ばして、上まで行って、大磯の街を上から見た時はきれいだった。そこで終わりだと思ったら、そこから歩いて展望台の先まで登った! (ママ)あれは陣痛が来た時には本当に辛かった。産まれるためにはしょうがないと頑張ってみたけれどね。周りのこととかを気にしていたら止めていたと思う。 (パパ)湘南鎌倉総合病院の看護婦さん達は、皆その話を聞いてびっくりしてた。「そんなことするんですか?」って、「陣痛始まってからですよね!?」って言われて、「そうです」って言ったら、「オソルベシ、ジョサンイン!」とか言われたもの。 (ママ)助産院で産むためには....ネ。頑張るもん。でもグラデーションきれいだったね。 (パパ)夜景がきれいだった。平塚の街もきれいだったし、大島は見えたし。 (ママ)帰りに救急車が前にいた時には、「絶対あれ、自分が運ばれた」と周りの人はそう思ったよね。あれも過ぎればいい思い出というか、いい経験だったよね。あそこまで付いて来て、さすってくれたりとか、私が安心できるようにしてくれるとこ無いよ。病院は絶対無理だしね。それがあったから、もうちょっと頑張ろう、もうちょっとガンバロウ....、で5日間頑張れたと思う。ウン。 (パパ)ドライブって1回だけでなくて、日曜日の深夜にも行ったよね。 (ママ)そうだね、でもその頃には陣痛の間隔がすごい伸びていたよね。 (パパ)伸びてたね。たぶん体の疲労がピークに近かったんだろうね。 (ママ)そうだね、2回目はちょっと長めに行って....。 (パパ)最後は車酔いで終わるという....。 (ママ)気持ち悪かった。でも齋藤さんなんかろくに寝てなかったね、お産続きで....、寝てないと思う。 (パパ)今日もそうじゃない?慢性的な睡眠不足だよ。 (ママ)そこまでしてくれるから、有り難いし、ガンバロウと思う。本当にここに来れて良かったと思うし、紹介してくれたのんちゃんママにも感謝カンシャだね。次の子も、できればここで産みたいけど、リスクが高いからダメなんだけど、....でも、気持ちは、できればここで産みたいな.....とは思う。何年先になるか分からないけどね。ヒトミさんも大きくなったころだから、今回よりさらに、ちびちゃんが居るからずっと大変になりそうだけど、....できればここで産みたいね。 (病院 2008年11月) |
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3人目を自宅出産しました。5歳の長女を病院で出産したときの感想は、分娩台がイヤで、「2人目は産む直前も、産む時も、自分の楽な体勢で産みたい」そして「上の子と主人に見てもらいたい」と思って、2人目の長男の時、齋藤さんにお世話になり、長男は自宅出産しました。この時は36週と2日での出産と、とても早かったので、今回もずいぶん前からドキドキしていました。予定日の1ヶ月前までに、長女の幼稚園の行事が3つあり、1つはクリア、残すはあと2つという頃、主人と「あと少し、お腹で頑張ってね、もう少ししたら出て来ていいよ」とお腹をさすりながら話しかけていました。しかし、行事の当日朝、いつものように主人を6時に起こそうとしたら、お腹と腰が張っていて、深呼吸をして張りを逃して、主人を起こして、朝食の準備。でも痛くて休み休み作り、7時に主人が「まだだよ〜!もう少し待っててね」とお腹に声をかけて出勤しました。この直後、痛みが、ちょっと「この痛みでは長女の幼稚園バスの所まで歩けないかも」と不安になって、近くに住む実家の母に電話して来てもらうことに。ちょうど、この2日前、やはり腰がいつもより痛かったので、夜、齋藤さんの所へ電話して、金子さんと新開さんに来てもらったのですが、不発でした。そんなこともあり、朝、電話するのを少し躊躇ったのですが、ちょっとヤバイなという直感があったので、電話して来てもらうことになりました。 お腹と腰の痛みは、どんどん痛くなって来て、こらえながら家の雨戸を開け、2人の子ども達を起こし、着替え、長女の長い髪をゆったり身支度をしました。思えばこの時の痛みは陣痛だったのだと。でも、この時の私は、いつもの張りが頻繁に来ているだけ...と、陣痛とは夢にも思わなかったのです。7時45分頃、チャイムが鳴って、新開さんが到着。長女に「玄関を開けて来て〜」と頼み、5分後に実家の母が到着。子ども達に朝食の続きをお願いして、私はついに動けなくなって、ベンチに上半身を乗せ、膝を床について、出産体勢へ突入。本当は和室に敷いた布団の上で出産する予定だったのに....と思いながら。それからがさらに早く、「痛い、痛い、ア〜!」と言ったら破水して、「頭が出て来ま〜す」と新開さんの言葉に、母も「エ〜!もう?」と驚いている様子でした。私があまりに「イターイ!」と叫ぶので、長男の2歳が横に来て「カーカ、がんばって!」。5歳の長女も「カーカ、赤ちゃんの頭が見えてきたよ」と。私は心の中で「え〜!いきんでないのに!」。私は新開さんの誘導を待っていたのですが、無いまま、8時5分、二男出産となりました。38週と3日で、3095gでした。3度目の妊娠が一番長く、そして初めて3000gを超えたのに、痛かったけど、やっぱり一番楽な、早いお産でした。生まれてすぐの赤ちゃんを抱いて、布団に移動しながら時計をチェック。「まだ幼稚園のバスに間に合う時間だ」。母に「幼稚園へ行って来て〜」と頼みました。3度目の出産で、初めて胎盤を見て、わが子と繋がっているへその緒を見て、感動でした。1回目も2回目の出産も、そんな余裕は無かったからです。へその緒は切る力が無かったので、お願いしました。出産後、すぐに到着した齋藤さんが、手際よく胎盤を切って、家にあったネギ、ショウユで味付けして食べさせてくれました。話しには聞いていたけど、美味しくて吃驚しました。疲れていたのであまり食べられず、今思うともったいないなと少し後悔です。2人目の出産は傷が痛く、動けるようになるまで時間がかかりました。なので、今回はそうならないようにしたいと強く思っていました。お産のリハーサルで、今さらながら切れないコツを教わり、出産の時「アー、イタイ!イタイ!」と言いながらも、「ここで力を入れすぎない!いま力を抜かないと!」と、できるかぎり実践したつもりでした。その甲斐もあってか、傷も無く、おかげで回復も早かったです。 産後1ヶ月間、平日は両家の母たちに来てもらい、食事、お風呂、幼稚園の送迎や、日中の公園等に連れて行ってもらい、協力してもらいました。2人の子ども達も「赤ちゃん可愛いね」と毎日、目を細めています。ほっぺを触ったり、手を握ったり、握りかえされると大はしゃぎして、喜んでいます。何も言わなくてもオムツを捨ててくれたり、泣いていると「赤ちゃん、エーン、エーンしているよ」と教えてくれます。念願の3姉弟になり、嬉しいです。まだまだ手のかかる子ども達で、大変なことも一杯ですが、気持ちを大らかに、楽しく子育てをしていきたいと思う毎日です。今回も齋藤さんの所でお世話になり、自分の思う出産が出来たことは、幸せなことでした。本当にありがとうございました。 (自宅 2008年11月) |
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2008年10月 |
2008年12月 |