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自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。 |
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助産院を選んだ理由は、最後のお産になると思ったので、家族みんなで立ち会って産みたかったからです。それと、あとはやっぱり機械的なお産は嫌だったので、一番自然な形で産みたかったからです。お産の経過としては、お風呂とかに入れてもらって、助産師さんのお手伝いがないと産めないなと思っていたので、もうほとんどリードにおまかせして、一生懸命声をかけてもらいながら、助けてもらいながら、やっとこさっとこ産んで......という感じだったんですけど、たしかに生まれる瞬間が自分で理解しながら産めたのがすごく良かったです。お産した後は、病院とかで産んだときよりもずっと身体が楽で、考えられないくらい楽で、すごく順調に身体も回復してきているのが嬉しいです。ちょっとおっぱいの出がすごくイイんですが、乳首が痛いので吸わせてあげられないときもあるんですけど、そういう時には雪の下という葉っぱが良いというのを教えてもらって、そういうことも知らなかったんですけど、一生懸命貼って、おっぱいも何とか早く慣れるとイイなと思います。ここで産めて、すごく理想的で、楽しいお産だったと思います。ありがとうございました。 (助産院 2005年3月) |
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長男のお産では病院でお産しまして、長くて痛くて辛いお産だったので、この子のときにはなるべく自然な体勢で産みたいと思ってこちらに来ました。去年こちらで出産した内田さんに紹介していただきました。予定日から一週間以上過ぎてしまって、とてもあせって、一生懸命歩いたりしてたんですけど、生まれる日の検診で齋藤先生に内診してもらった時に、「柔らかいからがまんしないで陣痛来たらすぐ来なさい」と言われていたんですが、ちょっと家でがまんしてしまったらタクシーに乗ったとたんに破水してしまいまして、どんどんお産が進んでしまって、こちらに着いた時にはもうすごい状態になってしまって、着いてから30分でお産が終わってしまいまして、夫もこどもも立ち会いを希望していたんですが、出来ず、.....でも先生と新開さんとおばあちゃんに助けていただいて、とても安産でスピード出産で、感激でいっぱいでした。本当に思ってもみないぐらい早かったのでびっくりしました。これからは先生の言うことを聞こうと思いました。産んでからは毎日毎日本当に美味しいご飯をいただきまして、いっぱい元気をいただきました。母乳の出もちょっとずつなんですが、これから頑張って行きたいと思います。毎日おっぱいマッサージとかしていただいたり、おいしいお食事と、整体も、アロママッサージもしていただきました。本当に感謝でいっぱいです。ありがとうございました。 (助産院 2005年3月) |
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2000年秋に第一子を個人病院で出産しました。出産は病院でするもの、お産婆さんが取りあげてくれたのは祖母の時代と、当時の私は思い込んでいました。長男の出産はあっけないもので、看護婦(助産婦)さんが破水させてくれた後、本陣痛が始まり、切った瞬間ツルリと出てきました。「もう終わり?」と思う程でした。産後は胸が苦しく、傷口も痛く、ひどい尿もれに悩まされました。ミルク指導にも悩みました。 それから4年、女性として見習いたいと思うすてきな友だちに出合うことができました。そんな友だち達から沢山のことを学び、子どもを育てること、お母さんであること、そして出産について考えました。第2子の妊娠が分かり、第一子と同じ病院に通いました。行く度に病院で出産することへの疑問が大きくなっていきました。そんな中、2人の友人が齋藤さんで出産し、お見舞いに伺った時に、「ここでこの子を産みたい」と思いました。何の迷いも不安も無く決意しました。 2005年3月29日の朝、第2子出産が破水から始まりました。正直、一人目人工破水だった私は、破水への不安は拭えませんでした。それでも齋藤さんの言葉ひとつひとつを繰り返し思い出しながら、陣痛が来るよう腰振り運動を何時間もしました。そのうち子どもや主人までフリフリしはじめ、フリフリ競走になったり、不安の中にも笑いもあり、「この瞬間を楽しまなければ、この子にとっては世紀の瞬間」なんて思いながら陣痛を待ちました。朝の破水から14時間後、ついに陣痛が来ました。そして齋藤さんのところに夜9時半に到着、夜の10時にはすでに5分間隔になっていました。新開さんがずっと腰をさすってくださったので痛みも和らぎ、本陣痛が来るまでの2時間を乗り切ることが出来ました。本陣痛が来たときは声も出ないくらいでしたが、主人が強く手をにぎり励ましてくれたので、その声を頼りにがんばれました。本陣痛の間も赤ちゃんが全開するのが伝わってきました。少しずつ少しずつ生まれようとしている赤ちゃんを、痛みの中、はっきり感じることが出来たのです。「これが本当のお産なんだ」と何度も何度も思いました。臍の緒ついたままの赤ちゃんを抱っこした時、お父さんと赤ちゃんと3人で大きな壁を乗り越えたような達成感を感じていました。 今、赤ちゃんが生まれて3日が過ぎました。泣いたら抱っこして、おっぱいをあげて、一緒に寝て、......ゆっくりと時間が流れています。又こちらでこの時間を過ごしたい......今はそんな気持ちでいっぱいです。そのためにはもう一人産まなければいけませんネ。最後になりましたが、妊娠中からご指導いただいた方々、入院中お世話して下さった皆さん、そして赤ちゃんを取りあげて下さった齋藤さん、新開さん、本当にありがとうございました。これからお母さんになる皆さんが、こんなすてきな場所に出会えますように......。 (助産院 2005年3月) |
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2月の24日に生まれるはずだったのが、なかなか生まれなくて、3月6日にやっと生まれました。陣痛が始まってるのか始まってないのかよく分からずに、家の中のかたずけをしながら、何となく強くなって来たので電話をして、陣痛が始まってから2時間半という時間で生まれました。始めての家での出産だったので、何日も前からびくびくしていたんですけど、パパもお姉ちゃんもお兄ちゃんも、みんなが見ている中で産むことができて良かったです。お兄ちゃんとかお姉ちゃんの幼稚園とか学校の行事がいろいろあって、ママは産んで4日目に幼稚園のお誕生日会に行ったのはちょっときつかったです。この1ヶ月お兄ちゃんもお姉ちゃんも紋(あや)を「だっこ、だっこ」と競い合って抱っこをしていますが、だいぶ上手になったと思います。これからも楽しく、仲良く、元気にやっていきたいと思いますので、よろしくお願いします。 (自宅 2005年3月) |
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先生に自宅に来ていただいて、家族みんなで赤ちゃんを迎えることが出来た、思い出深い出産となりました。こちらで出産できましたこと、本当にうれしく思っています。どうもお世話になりました。また次の子どもの時もよろしくお願いします。 (自宅 2005年3月) |
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2度目の出産で、最初の涼香(すずか)をここで産んだので、それがとても良かったので、2度目をここでお願いすることにしました。出産なんですが、涼香と違っていてしかも2時間で生まれる安産でした。ただ、「すぐ生まれる」という感覚が無かったので、朝8時の時点でも「早くてもお昼ぐらいかな」と思っていて、陣痛を逃がしていたんですが、8時過ぎぐらいから急におかしくなって、8時45分に齋藤さんに電話したんですが、その時点でも(陣痛は強かったんですが)すぐには生まれないと思って、その前にオシッコしとこうと思ってトイレに行ったんですが、オシッコも出ずに「どうしよう、どうしよう!」と思っていたら、齋藤さんのバイクの音が聞こえて、そしたら何か急に降りてくる感覚があったので、それから齋藤さんが到着してから5分ぐらいで、1回もいきむことが無く、本当にスルスルと出て来てくれました。陣痛の最初はすごい辛かったんですけど、結果的には超安産でとても良かったです。齋藤さんにはちょっと慌ただしい思いをさせて申し訳ないと思っているんですけど、また3人目ができたらお願いしたいと思っていますので、よろしくお願いします。 (自宅 2005年3月) |
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2005年2月 |
2005年4月 |