Re: Title神社形式

投稿者[ 牛頭天王 ] 発言日時 [6月10日(月)08時09分10秒]

元の発言 [ Re: Title神社形式 ] お名前 [ 韓国から ] 日付 [ 6月9日(日)09時15分10秒 ]

>> 韓国では伝統的に三国志韓傳の記録を最近世までも確認になったと言う "Sotde"という構造物と連関させて理解するきらいがあります. 木棒あげく鳥 模様の構造物を乗せたことを "Sotde"と呼ぶのにこれを漢字音で使ったのが "蘇途"と解釈します. 韓国学者たちの場合, 鳥 模様の構造物が木棒上に座っていることを "Sotde"と呼ぶが, 等しいのが日 本では 鳥居になったと思っています. 両者の間の機能もそうで, 鳥と関連を作っている名前を見る時もっとそのように思っていますね.
>> ソッデのような sharmanismは最近世までも堅固に韓国に生きていたが, 朝鮮時代に淫事を排撃する風潮によってもうかなり多い数消えたと見えて, 最近にはほとんど消滅して見るのが大変です.
>> 一般的に韓国側学界ではおっしゃることのように "ソード"と "神社"は関連があると思っているし, このような関連は基本的に韓国無紋土器文化と彌生文化の関連性によって 生まれたと見るようです.

韓国からの投稿ありがとうございます。
"Sotde"と「蘇塗」との関係について魏志の「似浮屠」と言う記述を考えると
http://paratorapa.hoops.ne.jp/hatiman.htm
に記された「韓国済州島の石積み塔」というのが「蘇塗」ではなかったでしょうか?
意味が後世に反転したり、入れ替わったりする事は良くあることです。

"Sotde"と「蘇塗」が同じような意味を持つ建造物だった場合混同されやすいのではないでしょうか?

"Sotde"が日本の鳥居の可能性は高いと思いますが、「蘇塗」は日本で「賽の河原の石積」に変化したのだと思っています。



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