齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1004-10

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2010年5月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

(お兄ちゃん)ハタヤユウキです。3才です。

(ママ)赤ちゃんが生まれてどうですか?

(お兄ちゃん)楽しかったです。

(ママ)赤ちゃんはどこから出て来たの?

(お兄ちゃん)おしりからです。

(ママ)お母さんが「お腹イタ〜イ!」と言ってるとき、ユウキはどうしてくれた?

(お兄ちゃん)助けてあげました。

(パパ)どうやって助けたの?

(お兄ちゃん)こうやって、フレーフレーって言った。

(ママ)ありがとう。お母さんはとっても頑張れたよ。これからユウキはお兄ちゃんになって赤ちゃんに何してあげるの?

(お兄ちゃん)赤ちゃんにミルク飲ませてあげます。

(ママ)よろしくね。今日から4人で仲良く暮らそうね。

(お兄ちゃん)ハ〜イ!

      お父さん。お母さん。先生。みなさん。おめでとうございます。

      お母さん、おめでとうございます!

(ママ)2人目も無事に齋藤助産院で出産できた、知床のハタヤです。今回は4月28日の夜に、「なんちゃっておしるし」みたいなものが来て、ちょうど(知床のパパに)電話をして、30日に帰って来てもらって、1日の日に...

(パパ)...ちょっと落ちついて、その後の変化が無かったので、5月1日は相模川に鯉のぼりを見に行ったりして...

(ママ)...家族で過ごして、お家に帰ったら、その日の夜に本当のおしるしが来て、2日の朝、ユウキの幼稚園の準備をしながら、ご飯を食べ終って、最後のカボチャの1個を口に入れたのが8時ちょっと前くらい...で、急に陣痛が来ました。すぐに齋藤さんのところに電話して、でもそこからなかなか動けなくて、ここに到着したのが9時45分ぐらいで、そこから又いつものようにお風呂に入ったり、動いたりしつつ、あっという間に、自分の中ではあっという間に、12時28分に出産になりました。すごい楽しみにしていたので、自分の中では不完全燃焼みたいな気持ちがあるんですが、やはりここで産むと自分の力で産める気がして、すごい幸せな気持ちで、産んだ直後にすぐまた「もう一人欲しい」と思う、この不思議な感覚になりました。

(パパ)1人目のユウキの時も、急に陣痛が始まって、予定日の1週間近く前に、いきなりノーマークで産まれて来たので、今回も警戒をしていたんですが、とりあえずおしるしなのか違ったのか良く分からない28日のことがあったので、色々準備をして帰って来ることが出来たので、結果的には良かったかなと思います。

(ママ)家族の時間も赤ちゃんから1日プレゼントしてもらい...

(パパ)...楽しんで...、前回とは違って、おしるしがあって陣痛が始まるところから一緒に居られたのが良かったです。ただ、もうあっという間に、まるでエゾシカのような早さで産まれて来たのにはちょっとびっくりしましたけど、あらためて、朝食を普通にとって、午前中いっぱい陣痛と出産で、お昼にはお昼ご飯のヤキソバをガッツガッツ食べるという状況を考えると、本当に日常だな〜と思います。

(ママ)いつも私がちょっとでも痛がると、すごく泣いたりするユウキが、どういうふうに立ち会ってくれるのか、心配していたんですが、陣痛中は外にいて皆に遊んでもらったり、おじちゃんに遊んでもらったりしていたんですけど、本当に出て来る瞬間に、彼は何を思ったのか急に部屋に入ってきて...

(パパ)ずっと齋藤さんが呼んでくれていたんだけど寄り付かなかったのが、突然部屋に入ってきて、そのまま下の子の頭が出て来るを...

(ママ)...下の角度から凝視して...

(パパ)...見てた。でも、それがすごく嬉しそうな顔だったのね...

(ママ)...ニコニコして...

(パパ)アカネもそれを見れた?

(ママ)ウン、見てた。

(パパ)それは良かったね。

(ママ)ユウキの勘で戻って来たのか、よく分からないけど、子どもはすごいなと思った。へその緒を切る時の笑顔とかね....すごいニコニコして、嬉しそうにしてた。

(パパ)抵抗が無かったのが意外だったね。

(ママ)生まれてから今日までも、特に彼は大きく揺れている様子は無いみたい。揺れている様子が無いのか、ここの助産院でみんなと遊んでもらえるのが楽しいのか分からないけど...

(パパ)さんざん面倒見てもらってるからね...

(ママ)いつも楽しい時間を過ごさせてもらっています。

(パパ)もう5日間くらい追加入院とかね...

(ママ)うん、入院したいところではあるけど。でも、また今後もたくさんお世話になると思うので、よろしくお願いしま〜す。

(助産院 2010年5月)

 8年ぶりに3人目を出産しました。一番上の息子は、今、中学1年生で、二番目の娘が小学校3年生です。久しぶりのお産だったので、どうなってしまうのか、ちょっと自分でも心配だったのですが、何とか無事に産むことができました。

 あと数日で私も年齢が42才になってしまいます。ですので、家族4人で、みんなでこの小さなコウスケ(鴻佑)を育てていきたいと思います。

(助産院 2010年5月)

 今回、初めての助産院でのお産だったんですけど、とても楽しくお産することが出来ました。入院中も、齋藤さんのご飯がとっても美味しくて、みなさんが温かく接してくださったので、のんびり、ゆっくり過ごすことができて良かったです。また次の機会があったら、ぜひお願いしたいと思います。

(助産院 2010年5月)

 ウチダチホです。お産はリラックスして行なうことができました。ここに着いたのは5月11日から12日にかけての夜中で、雨もちょっと降っていて、もう陣痛は5分間隔になって、破水もしていました。すぐ部屋に入って、初めてのお産だったので「長引くよ」と言われていたし、私自身もそんな気がしていたので、長期戦を覚悟していたんですけれども、だんだん、だんだん陣痛が強くなって、「もう耐えられない」と思うぐらいの痛みになってきました。どんどん、どんどん自分の世界に入って、痛みと自分が戦っている感じになったのを、旦那さんや齋藤さん、金子さんに助けてもらって、こっちの世界にもどしてもらって、そういうのを行き来している感じでした。そこからはスムーズだったみたいで、「どんどん進んでいるよ」と言われたんですけれど、私は訳も分からないままに、「あれ、もう産まれるのかな?」とか良く分からない状態で、最後に赤ちゃんの頭が出て来たのを触った時に、髪の毛が生えているのが分かって、すごく温かくて、その感覚がとても印象に残っています。赤ちゃんをお腹にのせて抱っこした時にとてもいい匂いがして、それを言ったら「海の匂いだよ」と齋藤さんに言われて、すごくそんな感じがしました。産後もずっとここで過ごすことができて、何の心配もなく皆にフォローしてもらいながらここで過ごせたことは、とても良かったと思います。助産院でお産をするということに対して、理解されないことも多かったけれど、ああ、やっぱりこれでいいんだな、と....普通のことを普通にできるというのは素晴らしいことだな....と、これからの子育てにもこういうのを活かして行こうと思います。

(助産院 2010年5月)

 5月14日の朝に、女の子を出産しました。2回目の出産だったので、不安と緊張と楽しみの中の出産でした。陣痛が強くなると、挫けそうになってしまいましたが、助産婦さんたちの助けを得ながら、無事に出産することが出来て、とても良かったです。陣痛が強くなると、もうイヤダなと思ったりしましたけど、赤ちゃんにもうすぐ会えると思うと少し痛みも和らぎ、赤ちゃんが産道を通るのを感じることも出来、楽しかったです。今回は、パパとお姉ちゃんも一緒に出産に立ち会うことが出来、家族の誕生をみんなで迎えることができて、本当に良かったです。

(助産院 2010年5月)

(ママ)今回は大変お世話になりました。破水から始まって、15時間近く、ずっと皆さんに手伝っていただいて、無事に産むことができました。自然なお産はとっても気持ち良くて、終ってからの身体も順調で、いい経験ができたと思います。ハイ、お兄ちゃんになった感想を言ってください。

(お兄ちゃん)わかんない。

(ママ)うれしいですか?

(お兄ちゃん)うれしい。

(ママ)赤ちゃんが生まれて、どんな感じ?

(お兄ちゃん)うれしい。

(ママ)チカちゃんを見て、どう思った?

(お兄ちゃん)うれしい。

(ママ)お顔は?

(お兄ちゃん)かわいい。

(ママ)お兄ちゃんがへその緒を切りました。お兄ちゃん、へその緒をチョキンした感想は?その時どんな気分でしたか?

(お兄ちゃん)うれしい。

(ママ)うれしい気分だった?お兄ちゃんも頑張ってくれました。お父さんは残念ながらお仕事でしたが、お父さんも遠くから守ってくれました。ハイ、お父さん、女の子が生まれた感想は?

(パパ)うれしい。

(ママ)やめてください!親子で。ちゃんと話をしてください。

(パパ)ありがとうございました。無事に女の子が生まれて、とても嬉しいです。

(ママ)4人で、これからも皆で元気に楽しい家族でいたいと思います。またこれからもお世話になると思いますが、よろしくお願いします。

(助産院 2010年5月)

(お姉ちゃん・お兄ちゃん)ダイト、おめでとう!

(ママ)ダイト、生まれて来てくれて、ありがとう。予定日よりちょっと早かったから小っちゃいね。いっぱいおっぱい飲んで、大きくなって下さい。

(パパ)ダイト、大きくなってください。大きく翔んでください。

(助産院 2010年5月)

(パパ)こんにちは。カワシマセイジです。司会進行係りです。自己紹介でした。5月の17日にアツキ君が生まれました。夜の10時12分、齋藤助産院に来てから1時間くらいで出てきて、安産でした。立ち会ったのは、パパとクルミとナノカです。ハルキは熱が出たので来れませんでしたが、次の日に初対面しました。では長女のクルミから、アツキ君が生まれたことの感想を一言お願いします。

(お姉ちゃん1)ハルキみたいな男の子になりませんように!もっとかっこいい大人になりますように!

(パパ)ハルキみたいにかっこ良くなって欲しいという、お姉ちゃんのお願いでした。では2番目のハルキくん、お願いします。

(お兄ちゃん)何かの時、ツメで引っかかないように!

(パパ)どんな子になって欲しいかな?パパとハルキとアツキの3人、男の子同志で遊べるよね。次はママです。産んだ人です。

(ママ)4人目にして、初めての助産院でのお産でした。パパとお姉ちゃんと一番下の子に見守られて、家族全員で産んだような気がします。ネ、ノンちゃん、赤ちゃん、どうだった?どこにいた?

(お姉ちゃん2)下にいた!

(ママ)今回はいい経験が出来たと思います。色々とお世話になりました。ところでパパの感想は?立ち会いはパパが一番びびっていたんじゃない?

(パパ)立ち会いは....あんまり血が出なかったから、何とか気絶せずに済んだかな....。出産は大変だな、男で良かったな....という感じです。

(助産院 2010年5月)

(ママ)今回は3人目の出産になりました。家族みんなで立ち会いをしたいというのが希望でした。もし日中に陣痛が来たらどうしようかと、いろいろシミュレーションを考えていましたが、実際に陣痛が来たのは予定日より1日遅れの深夜1時からで、家族みんなで朝方、齋藤さんの所に来ました。着いてからすぐにはお産が進まず、赤ちゃんの頭が出口の方に行かなかったんですが、トイレに行って座ったり力んだり、齋藤さんにリードしてもらいながら、だいたい朝の7時くらいに産むことができました。子ども達はその間、部屋を出たり入ったりしていたんですが、「赤ちゃんの頭が出てきたよ」という言葉で部屋に戻って来て、みんなで赤ちゃんの出る瞬間を見ることが出来ました。上の子はへその緒を切ってくれて、ちょっとドキドキしたようですが、切ってくれました。下の子は「僕が育てる」と言ってくれました。これからは、家族5人で楽しく生活していきたいと思います。家族の支えがあっての出産でした。

(パパ)2人目、3人目と齋藤さんの所で元気に産むことができて、とても楽しかったです。病院で産んだ時は、たまにしか助産婦さんがのぞきに来てくれなかったりとかもありましたけど、こちらでは常に傍にいてくれるので、とても安心だなと思っています。また次は....ということは無いかも知れませんが、どうもお世話になりました。ありがとうございました。

(助産院 2010年5月)

(ママ)こんにちは、クニヨシ・ファミリーです。予定日から4日遅れて、3202gの男の子を無事に出産しました。今回2人目の妊娠でしたが、33週まで逆子が直らず、ぎりぎりまで悩んで、34週に外回転してもらい、元に戻ってホッとしました。39週目に入ってからは寝る前にスクワットを始め、あとは普段通りにすごしていました。2才4ヶ月になる娘のマコを、いつものように寝かしていたら、何だかお腹が痛くなってなってきて、そこからはあれよあれよと言う間に陣痛が進み、深夜の2時、いよいよ動けなくなってきて、そのまま家で産まれちゃうかもと思い、齋藤先生に電話して、2時半にこちらに到着してからはアッという間でした。2時間で産まれたので、すごくスムーズにお産が出来たと思います。赤ちゃんの動きに呼吸を合わせる感覚が分かって、初めて抱っこした瞬間は「あったか〜い」と感じました。家族みんなで一緒に居られたので、すごく良かったです。マコは私のうなり声に驚き、怖がっていたけど、最後に赤ちゃんが出て来るところはバッチリ見ていたので、とても貴重な経験が出来たと思います。おかげさまで産後の経過も順調で、魚中心の美味しい食事のおかげで、おっぱいもバッチリです。何はともあれ、元気に生まれてくれた赤ちゃんに感謝です。サポートして下さった先生、金子さん、ありがとうございました。スタッフの皆さん、次回もよろしくお願いします。

(パパ)前回も今回も本当にありがとうございました。上の子もそうですけど、下の子も元気ですくすく育つように頑張りますし、第3子・第4子と授かれるものなら、こうやってまた来たいと思いますので、次回もよろしくお願いします

(お姉ちゃん)バイバ〜イ。(マタ来マス........)

(助産院 2010年5月)

(ママ)齋藤さんをはじめ他の助産婦の皆さん、この度は本当にありがとうございました。健診に来て、出産まで、長かったようなあっという間だったような感じでしたが、健診に来る度に、すごくリラックスさせてもらっていたような気がします。本番の出産の時も、こちらが相当テンパっているにもかかわらず、いつも通りの会話を目の前でされていて、それにすごく心穏やかにさせてもらいました。不安になっている人の気持ちをあそこまでリラックスさせてしまえることが、すごいと思いました。今回はじめての出産で、5月19日、11時間くらいの格闘の末、長男であるジンノスケを出産したわけですが、いまいちピンときてないというのが本音のところです。10ヶ月お腹の中にいたのに、あんな思いをして産んだのに、あんまりピンと来なくて、でもこの1週間の入院の間に、おっぱいをあげたりして、少しずつ自分が子どもを産んだという気がしてきたようです。まだまだこれからですね、きっと...。今回1人目だったのに助産院で出産したわけですが、いろんな意見があって、100パーセント賛成という感じではなく始まって、でも自分がお産婆さんに取り上げてもらったということがあって、自分の中では決まっていて、間違いではなかったと思っています。これから何人の子どもを産むか分かりませんけれども、そのつど、またお世話になって、大騒ぎさせてもらおうと思います。

(パパ)オハヨウゴザイマス。ヒロキジンノスケの父のシュンスケです。出産に立ち会いました。本当に戦いのような戦場のような....すごいことなんだと....。実際は傍にいただけで何もやっていないんですけど、一緒に戦ったような気がします。助産婦の皆さんも常に、余裕のあるというか、言動がすごい....。途中、私は2度くらい心が折れそうになって、「今日はここまでにして、また明日来ます」と何度言おうと思ったか、その時も齋藤さんをはじめ、笑顔で出産とは関係のない話をしているのを聞いて「まだまだ余裕なんだな」と安心できました。今思えば、この齋藤助産院で出産できて良かったと思います。未だにまだ父親といいながらも実感が湧いていないんですけれども、何回かこちらに来ると思いますので、父親の顔になっていけたらと思います。イヤ〜、出産は本当にスゴイですね。すごい仕事を皆さんされていると思いました。私としては出産に立ち会えて良かったです。2回目の出産に立ち会うかどうかは、....検討中です。

(助産院 2010年5月)

 赤ちゃんを産んでみて、1人目は病院で産み、今回2人目は助産院で産んでみて、病院とは違い、ゆったりとした気持ちで産めて、良かったです。お産は、お姉ちゃんの時よりも楽で、陣痛が来てからはアッという間に生まれた気がします。今回は赤ちゃんと一緒に頑張れたお産だったかな〜と思います。また産む機会があれば、ここの助産院で産みたいです。ありがとうございました。

(助産院 2010年5月)

(ママ)2人目のナオキの出産をお世話になりました。齋藤さんをはじめ、おじちゃん、助産婦の皆さん、整体の鈴木さん...たくさんお世話になり、ありがとうございました。1人目は病院での出産だったので、陣痛室では放っとかれて寂しい思いをして、しかも陣痛が辛くて、今回もそんなに辛かったらどうしようと、不安で一杯だったのですが、こちらでは助産婦の方がいつも声をかけて下さって、とても心強かったです。入院中のお食事がすごく美味しくて、家族も上の子がいるので気兼ねなく呼ぶことができて、とても満足しています。健診の時も待ち時間がなくて、上の子を連れて来ても全然ぐずることなく見ていただけて、上の子のおもちゃもあって、健診の時も良い思いをさせていただきました。上の子供も、ここに来るのがすごく好きになって楽しみにしていたみたいです。入院中、私は次の方がなかなか来なくて、入院が私一人で、話し相手がいなくて寂しかったのですが、スタッフの方や齋藤さんやおじちゃんが話を沢山してくださって、とても楽しかったです。もちろんナオキの育児のことや、私のおっぱいのこと等を色々教えていただいて、ありがとうございました。これからの生活に役立てていきたいと思っています。何かまた相談したいことがあれば伺いますので、よろしくお願いします。

(お兄ちゃん)アリガト!

(パパ)妻のケイコ、二男のナオキがお世話になりました。最初に齋藤助産院を見学させていただいた時に、自由なスタイルで出産できるというのを聞き、しかも雰囲気がすごくアットホームなので、「ああ、こういう所で出産できたらいいだろうな」と感じました。健診の時や、出産後の入院のしている時も、私たち家族が気兼ねなく来れるというところが普通の病院と違っていて、やはり病院だと子供を連れて行くのをすごく躊躇ってしまうところがあるので、子供もここに来て皆さんと遊べたり、そういうところがとても良かったと思います。実は1人目の出産の時は私は出張で居なくて、陣痛の時も出産の時も一緒にいてあげられなかったので、その面でも妻や子供に負担をかけてしまったなというのがあって、今回は立ち会いはしなかったんですけれども、ずっと一緒に居れて、一緒に子どもを産んだなという実感がありました。実は、自分は小心者で立ち会うのは止めたんですけど、生まれた後で「立ち会って見とけば良かったかな」と、ちょっと後悔するところもあります。ただ、生まれたての赤ちゃんをすぐ見れたのは良かったと思います。すごく血色が良くて、「生まれたての赤ちゃんは、こんなに可愛いんだ」というのを初めて見れて、本当に良かったです。あと、入院中の食事がとても美味しそうなので、妻が食べているのを見ると私も食べたくなりました。こういう助産院を運営していくのも大変だと思いますが、助産婦の方々と整体師さんとおじちゃんがいるそうなので、ここで一人でも多くの方が、自分のスタイルで子どもを産んで、納得のいく出産がこれからも続いていければな〜と思います。

(助産院 2010年5月)

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