|
|
|||
![]() 自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。 |
||||
陣痛は痛かったし、辛かったですけど、苦しんでいる間ずっと、昼間は伊能さんと金子さんがずーっと付き添ってくれて、お風呂にも入らせてもらって、お風呂に入っているときにまで付いて来てくれたので、びっくりしたのと同時に感動して、浴槽に入りながらも腰をさすってくれたりとかして、本当につきっきりでやってくれて、夕方からは齋藤さんと新開さんが二人でずーっとつきっきりで面倒見てくれたので、本当にいたれりつくせりで、最高の陣痛の時間を過ごさせてもらいました。イヨイヨ生まれるという時は、本当に痛くて、「こんなに痛かったっけ?」と思ったんですけど、齋藤さんと新開さんのリードが上手だったので、あまりに痛くて閉めそうになっても、「閉めちゃダメーッ」とか「ハアーッ、ハアーッ、ハアーッだよ」とか、すごい適格なアドバイスをくれて、その通りにしたら本当に楽になって、会陰の方も裂けずに、切れたりしないで、「上手に産めたね」と言ってくれて、生まれた瞬間は本当に嬉しくて、自分的には出産の点数をつけるとしたら100点だったかなと、もちろんスタッフのみなさんのサポートのおかげなんですけど、心から満足のいくお産ができたと思って、みなさんに感謝すると同時に、赤ちゃんにも本当にガンバって出て来てくれたなという、感謝の気持ちでいっぱいです。 入院中、楽しみにしていた食事なんですけど、美味しくて毎食、毎食すごく楽しみで、家族もいっぱい何回か食べさせてもらったんですけど、上の子も喜んでオイシイ、オイシイと食べて、何の不満も無く入院期間を過ごさせてもらいました。あと、ここで産んで一番印象に残ったのは胎盤を食べさせてもらったことで、前から食べてみたかったんですけど、やっぱりすごく美味しくて、上の子もパクパク食べちゃって、おかわりまでしちゃって、旦那も最初は食べないと言っていたのに、私たちがあまりにも美味しいオイシイと食べるので、「じゃ、オレもひとくち....」とか言って、結局、家族全員食べちゃって、すごく貴重な体験をさせてもらいました。たぶん三人目はないと思うんですけど、でも、何か、ここで産んだら、「もう一人産んでもいいかな」と思って、もし万が一、三人目があったら、齋藤さんちで産みたいと思いますので、そのときはよろしくお願いします。 (助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)家から1時間くらいかかる所だというので、どうなることかと思ったのですが、”是非ここで”ということなので、僕も賛成しました。 (ママ)それで赤ちゃんを授かり、病院からこちらに転院して通うようになって、毎回の検診は、すごく楽しいものでした。じっくりと時間をかけて、超音波で見てもらって、赤ちゃんの様子を良く知ることができたし、いろんな分からない疑問点とかにも、すごく丁寧に答えてもらって、ちょっとした不安とかが、ここに来るといつも解消されていました。 (パパ)僕も立ち会いとかは、すごく恐いから、イヤだと言っていたんですが、こちらでいろんな話を聞いたり、雰囲気をみたりして、立ち会いもいいかな、いや、ぜひ立ち会わせてくれというふうに、気持ちも変わってきました。 (ママ)ホント、変わったよね。出産は、陣痛が早朝に始まって、それで10分くらいの間隔になってから、主人と一緒に車で来たんですけど、着いたとたんに、どんどん間隔が狭まって行って、アレヨ、アレヨという間に、どんどん進んで行きました。 (パパ)途中、いろいろ苦しそうなところとかあったのですが、いろんな話をしてもらったりとかして、僕も冷静に見ることができたし、妻の方も、落ち着いてはいなかったかも知れないですけど、安心してお産を迎えることが出来たと思います。 (ママ)ずっと、齋藤さんや助産婦さんが傍についてて下さって、腰をさすったり、シップを貼っていただいたり、体勢を変えるときに体を支えてもらったり、お風呂に入れてもらったり.....何か、痛みは感じるけれど、すごく気持ちは安心感がありました、ずっと....。辛いとか、そういう気持ちでは無かったような気がします。 (パパ)生まれて、すぐに一緒に居られるし、父親の僕も一緒に居られて、本当に良かったと思います。 (ママ)入院中なんですけど、おっぱいのこととか、昼も夜も、ずっと付き添ってもらって、とてもありがたかったです。「どうしようか」とか、「退院してから大丈夫かな?」といっぱい不安もあったんですけど、「何とかやっていけるかな」と自信がつくまでになりました。 (パパ)....とは言っても、これからも時々お世話になると思いますので、その時はよろしくお願いします。 (ママ)あと、齋藤さん、毎日美味しいご飯をありがとうございました。 (パパ)僕も美味しかったです。 (ママ)一緒に頂きました。毎日でも食べに来たいです。ここで生まれて、イヤ、出産することができて、本当に良かったです。ありがとうございました。 (助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)10時45分には、リンくんと保育園で会って、それから齋藤助産院に来ましたが、すでに生まれてしまっていました。残念だったよね、リンくん。赤ちゃんが生まれるところ見れなくて。 (ママ)本当は家族3人で赤ちゃんを迎えたかったのですが、そんなどころではなくアッという間でした。齋藤さんに「何か願いごとある?」と言われ、「水中出産したいです!」と言ったら、急いでお風呂を酌んでくれました。そして頭が半分出ているのに、お風呂まで走って行き、念願の水中出産を果たしました。産後もとても軽く、その日のうちに元気になりましたが、何と4日目におっぱいが石のように張りまくり、ダウンしてしまいました...が、齋藤さんのキャベツ&やさしい声かけにより、5日目の今日、元気になってお家に帰ることができます。本当に齋藤さんで産んで良かったと思います。もし...もし、もし、3人目を産むとしたら...それは無いかも知れませんが、もし、もし、もし!3人目を産むことになったら、また齋藤さんで産みたいと思います。一人目は男、二人目も男です。さてどうなるでしょうか?お楽しみに。というわけで、次はリンくんの声です。 (リンくん)リンくんです! (パパ)おしまいです! (リンくん)おしまいです! (助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
予定日ぴったりの陣痛だったんですけど、予定日に産みたいとは思っていながらも、決心がつかないというか.....。前回のお産も結構早く生まれたので、今回は「間隔が規則的になったら、何分間隔でもいいから、早めに助産院に入ってください」と齋藤さんに言われていたので、電話はお昼ぐらいにはしたんですが、夕方くらいまでズルズルと家に居て......。ただ、「ゆっくりお産の方が、身体にも負担が少ない」ということも思っていたので、無理に早く進ませなくてもイイかな〜という気持ちと両方でした。 夕方、入院してからも、昔のアルバムの整理をしながら、じわじわと陣痛をやりすごすような感じで過ごしてて......「あ〜、もう10時を過ぎたから今日は生まれないな、今日産みたかったけど....」と思って、「明日が勝負か」と、やっと産む日が自分の中で決まった......そこが腹を括った第一段階ですね。 「ただ起きてても体力が持たないから、寝られるようだったら寝てください」ということだったので、ちょっと横になってみました。波が来て、陣痛が来ている時だけ目が覚めて、後はまどろむ...という感じで、5分間隔の陣痛をやりすごしていました。わりと自分は陣痛が来ると声が出なくなってしまうタイプで、いきみ逃しの”フ〜ッ”というのがどうも自分の中でしっくりこないなと思って、”ウ〜ッ”って黙って、こう.....旦那様は横で寝ているんですが、陣痛をやりすごしていて、マ、起こしちゃ可哀想だしナ、”ウ〜ッ”、起こしちゃ可哀想だしな、”ウ〜ッ”とやりながら、日付が替わって2時過ぎまでそういうふうにしていたのかな〜。 前回の経験から、トイレに座ると陣痛が進むっていうことは分かっていたんですが、けっこう辛いんですね、それって。....で、トイレに行く決心がつかなくて、まわりの助産婦さんたちは「トイレに行きはじめたらそろそろだネ〜」なんて言っていたらしいんで、余計にトイレのドアを開けてトイレに行くことが出来なくて、......さすがに2時くらいまで、その5分間隔の陣痛を黙ってやりすごすというのが、もうイヤになっちゃったんですね。ま〜、こんなことしていても仕方がない、”ア〜やんなっちゃったネ”と起き上がったのが、腹を括った第二段階ですね。 そうこうしているうちに、早起きの齋藤さんの起床時間になったらしくて、前からやってみたかった、お風呂に入る....水中出産とまでは言わないですけれど、”お風呂に浸かって”というのも勧められたので、「それは是非やってみたい」と言って、お風呂の用意をしてもらいました。もうそのくらいになると、けっこう歩くのも辛かったりするんですね、ヨロヨロ歩いて、その歩く途中にトイレに行って、お風呂に入るんですが、まあ!お風呂に入ったら楽で楽で、ウ〜ン、波が来ているとき以外はほとんど陣痛を感じないような状態で、そこで齋藤さんが静かに”ア〜ッ”と声を出すといいんだよ...と、たぶん”ファ〜ッ”と同じだと思うんですけど、それで、その”ファ〜ッ”よりも低い声で”ア〜ッ”という方が自分には馴染めたので、”ア〜ッ”ってやり始めたんですね。ちょうどお経か浪花節を唸っている感じで”ア〜ッ”、発生練習にもちょっと似ているかな、齋藤さんが静かに”ア〜ッ”、あっ、これなら出来そうかなと思って、”ア〜ッ”って、......そのうち”ア〜ッ”にビブラートをかけたりして、”あ〜〜ッ、あ〜〜ッ”って。(まだまだ続く) (助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(上の子)赤ちゃん、おたんじょうオメデトウ!。 (ママ)赤ちゃん、どうだった? (上の子)カワイかった! (ママ)可愛かった、そうか。臍の緒チョッキンしたんだよね。 (上の子)ウン、ウン! (パパ)三人目、またお世話になりまして、ありがとうございました。お風呂で水中出産なんてものも体験(?)できて良かったです。今度は私がここのご飯を食べに来ます(?)ので、よろしくお願いします。 (助産院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
あったかタオルも、私の場合は一回で生まれたんですが、あれがすごく心地よくて、焼け付くような痛みもこれまであったんですが、今回はその焼け付くような痛みもなくて、本当にスルッと楽に生まれてきてくれて、私の方が「こんなんでイイのかな?」というくらいの、とても楽ちんなお産でした。これまでで一番楽だったので、産んだ直後に「あっ、これだったらまだまだ産めるんだなー!」というふうに思いました。実際産むかどうかはまた別の話なんですが、これは本当にすごいことで、良かったなと思いました。私にとって出産というものは「すごく大変なもの」というイメージがあったんですけれども、5人目の妊娠と出産を通して、「苦しいだけのものではないんだな」ということがとても良く分かりました。そのことで私も成長出来たような気がします。それと、生まれたときに長男が他の子たちを起しに行ってくれて、生まれたのが3時42分だったんですけど、その時間に起しに行ってくれて、子ども達がみんな見ている中で、臍の緒を切ることができました。子ども達はちょっとコワイかなということでパパが切ってくれたんですが、すごく良い機会になったと思います。 さいごに齋藤さんが、子ども達がみんな集まっているときに、「山口さん、本当に幸せよね」と言ってくださいました。その時に、本当に子どもがたくさん生まれるというのはすごく祝福されることだよなと、それは前から思ってはいたことなんですが、それを実感として感じることが出来ました。子ども達は赤ちゃんのことをすごく愛していて、どの子もお世話をしたがって、いつもキスしてチュッチュッ、チュッチュッしているんですが、そういうのを見ているときに本当にこれがいちばん幸せなんだなと感じます。女性として生まれてきてほんとうに良かったです。皆さんに感謝!です。齋藤助産院の方々と、これからも縁があったらおつきあいしていきたいと思いますので、よろしくお願いいたします。 (自宅 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
(パパ)やっぱり、ずっと齋藤さんの所で教えてもらっていたので、ここで産みたかったというのが、妻がとても思っていたと思うんですけど、でも、ここで教わったことが活かされて、無事に病院の方で出産できたんだなと思っております。とくに入院中、井本さんに来ていただいて、いろいろご指導いただいた事が非常に良かったなと思っております。とても感謝しております。 (ママ)病院の和室で一生懸命いきんでいたんですけど、助産婦さんが二組かけもちだったので、私たちだけにされてしまう時間もあって、そのとき齋藤さんに教わったスクワットのポーズをしたりして頑張りました。まだ分かりませんけど、二人目ができたら、ここでお願いしたいと、しつこく思っております。 (パパ)今は無事に女の子が生まれてホッと一息、これからいろいろ大変でしょうけれど、ガンバっていきたいと思います。 (ママ)おっぱいマッサージで、またよろしくお願いします。 (パパ)私の腰痛直しの整体の方もよろしくお願いします。 (病院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
始めてのお産だったので、本当に恐怖が大きくて、これが陣痛なのか、どれが陣痛なのかという感じで、一日目、二日目...と過ぎてしまって、病院に入院したんですが、本当に辛かったですね、長い長い時間で....。辛くて辛くて、最終的に、あまりにも辛くて帝王切開でも何でもいいから出して欲しいと思ったんですが、実際に出産してみたら、普通にお産が出来て、本当に良かったなと思いました。赤ちゃんの頭が出て来た時に、齋藤さんに頭を触るように言われて、もう触る元気も半分無かったんですが、実際触って本当に感動しました。 病院に入院して、病院と助産院で違うことが沢山あり、呼吸方法とか、病院のシステムもそうなんですが、とにかく”違う”ということで、緊張してしまったんですが、その緊張の中で何とか早めに慣れるようにという先生の声があり、何とか先生や助産婦さんたちの指導のもとに、それから齋藤助産院の齋藤さんに付いていただいて、出産できました。あちらの先生にも「帝王切開ぎりぎりまでがんばりましょう」ということでやっていただいて、本当に時間の無い中で待っていただいて、出産できて良かったと思います。初産だったんですが、今度産む時には体重管理をもう少ししっかりとやって、お産をスムーズにできるように、こんども齋藤助産院さんにお願いしようと思っていますので、よろしくお願いします。 (病院 2006年4月) |
||||
![]() |
||||
![]() |
||||
2006年3月 |
2006年5月 |