齋藤助産院

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電話:0467-54-8841

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  メールアドレス:

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ゲストルーム(2005年1月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 36週の2日目、予定よりも1ヶ月近く早かったのですが、検診日で実家に帰っていた朝、陣痛が起き、10時半頃助産院に行ってそのままお産となりました。途中までは順調でお昼頃には生まれるかなーと思っていたのですが、赤ちゃんがどこかで引っかかってなかなかちゃんと回って下りてこられず、そこからがとっても苦しい時間でした。結局、齋藤さん達が諦めずに一生懸命赤ちゃんを導いてくれたおかげで、夜8時50分なんとかここで無事に産みきることができました。一時はこのまま病院行きになるかもという不安と、身を裂かれるような痛みに気が遠くなりそうでしたが、主人と息子と母に見守られながら元気な赤ちゃんの産声を聞き、臍の緒がつながったままの我が子を腕の中に抱いた時には涙が止まらない程感動しました。陣痛の間ずっと痛む腰をさすり続けて下さった助産婦の皆さんには感謝しきれないほどです。産後の回復は、病院で産んだ上の子の時とは比べものにならないくらい楽で、入院中もとても快適で幸せな一時を過ごすことができたので、この助産院を選んで本当に良かったと思います。最後に赤ちゃんへ....「元気に生まれてきてくれて本当にありがとう!」

(助産院 2005年1月)

(一回目に録音したのがダメみたいだったので又録音しているんですが、うまくしゃべれるかナと思いながら.....)3回目の出産を自宅で産むことにしました。自宅で産む決心をしたのは、二番目が1歳過ぎて2歳になっていないことと、上の二人は助産院で産んでいるんですけど、できればみんなで一緒に最初からペースを掴もうと思って自宅で産むことにしました。夜中の10時に陣痛が始まって、5分はあっという間に切ったんですが、そこからはやっぱりスルン・ポンと出てくるわけでもなく、お産自体はすごく大変でした。途中で破水をして、それから陣痛が乗ってきて.....、で、破水した時お風呂に入ったりしたんですが、上の二人ともプールで産んでいるので、風呂に入ったときはイキミたくなっちゃって苦しくなったので、お風呂から出て結局は陸上でというかダイニングキッチンで陣痛を逃しながら過ごしていたんですが、どうも私の呼吸法というか、歌を歌いながらなんですが、苦しくて苦しくて、齋藤さんが「どうして苦しいの?」って聞いてくださって、「イキメないから」と言ったら、「こうしたら良いよ」「こうしてもダメ?」と言ってくれたのが私には合っていて、何とかいきみを逃しながら、でも「これが何日間もまた続くのかな」と思っていたら、「生まれるヨ!」って、最後のいきみというか産みの方に行ったんですけれども、その時に齋藤さんがとっても良い顔をなさって私の方に「めぐちゃんの頭がミカンぐらい見えている」と言って下さって「これでミカンとは許せない!」と思って、でも5時31分に無事に生まれることができました。残念ながら主人は立ち会う事ができませんでしたが、上の息子がしっかりと見ていました。こうして家族で一緒に出産できるということは、すごく感謝のことだなと思います。もし神様がまた私に子どもを授けてくれて出産をすることになるとしたらこちらで産みたいなと思いますが、今の私には次の出産を迎えるだけの気力と体力というか、個人的にはもうイイという感じが今の所はしています。本当にこの助産院と井本さん齋藤さんはじめとする助産婦の皆さんに導いてくれた神様に感謝したいです。これから出産される方も無事な出産があるように、それから産んだ後もなかなか休めないですけれども、赤ちゃんと楽しく過ごすことができるようにお祈りしています。それでは最後まで聞いて下さってありがとうございました。さようなら!

(自宅 2005年1月)

(ママ)自宅で産むのが夢でこちらでお願いをしました。当日はお風呂に入ったり、トイレにこもったり、いろいろな体勢をしたりして、とても有意義な時間が過ごせました。ただ、アクシデントがあって最終的には病院出産になってしまいました。希望とは違うことになってしまいましたが、一度に二度美味しいというか、いろんな経験が出来たなと、今となっては良い思い出になっています。

(パパ)自宅出産で正直一番辛かったのは、妻が首にぶら下がり、いきんでいる時のあの重さでした。でもいろいろと楽しいこともありましたし、お風呂に入ってホンワカしている彼女を見ているととても幸せでした。

(ママ)次こそは自宅でと今から意気込んでいます。

(病院 2005年1月)

 自宅分娩に興味があったので、今回は、なっちゃん(那津実ちゃん)のときにお世話になった齋藤さんに、自宅に井本さんと来ていただいて自宅分娩にできて、思いどうりに、いいお産になりました。回旋異常があったんですけど、その割には色んな体位も試せて、赤ちゃんも元気に生まれてきて、自宅でリラックスして産後も過ごすことが出来、色んな経験も出来て、とても有り難く思っています。また次があれば、お願いしたいと思います。以上です。

(自宅 2005年1月)

 予定日より5日早い出産でしたが、お父さんとお兄ちゃんのしゅんすけも見守ってくれて、自宅で出産できて、とても良かったです。朝の4時半に破水があってすぐ陣痛が始まり、もうその時に6〜7分置きだったんですが、「未だだろう」と思って、ずっと7時半くらいまで待っていました。さすがに3〜4分置きになって「これはやっぱり本格的に来ているかな?」と思って齋藤さんに電話をして、本当は8時半くらいまで待っている予定だったんですけど、齋藤さんが波のアレ(当日の満潮が8:17)を見てくれて、8時くらいに自宅に到着してくれました。それがなかったら家族だけで産んでることになったのかと思うと、後から考えると恐かったなと思います。結局は電話をしてから30分くらいで産まれてきて、しゅんすけの時も陣痛から9時間だったので安産かなと思っていましたが、その半分ぐらいの時間で祐乃(ゆきの)は生まれて来てくれました。やっぱり家で産めたっていうのがとても嬉しかったです。しゅんすけの時は小児科医に2時間半から3時間くらいの授乳にしなさいと言われて忠実にそれを守ろうとしてしまったので、おっぱい飲みたいという泣き声と、抱っこすることでごまかすのに精一杯だったんですけど、ゆきのの時は欲しいだけ飲ませていたら、ご覧の通り一ヶ月でこんなに大きくなっています。その分、気持ちはとても楽です。しゅんすけにはすまないことをしたなーとか思いながらゆきのに授乳しています。しゅんすけは、今はもうゆきのに注意してくれたり、おむつを取り替えるときも「今お尻きれいになるから待っててネ」と声を掛けてくれて、そーいうのを見ていると二人目、兄妹ができて本当に良かったなと思います。お父さんはしゅんすけの時よりも仕事が忙しいのと、休みが取れなくて、ゆきのとは中々スキンシップをとれないのが寂しいみたいです。あと、しゅんすけにくらべるとあまり泣かないので、そういう意味でも、抱っこしている時間が少ないかも知れません。おばあちゃんも、ゆきのが生まれてから何だか引っ越してからの落ち着かない気持ちがだいぶ落ち着いたようで、一人増えただけでこんなにも変わるものかなと思っています。......「生まれてきてくれてありがとう!」です。

(自宅 2005年1月)

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