元の発言 [ Re: 馬が出た ] お名前 [ 馬頭鬼 ] 日付 [ 9月20日(金)22時01分21秒 ]
>> >> 鐙を使うことは当時の人にとって恥ずかしい事だったと思います。
>> 恥ずかしくても、生き残れなきゃ意味なし、何でも良いですが跨って、
>> 足をつけずに手を振り回してみると良いです。
いや、鐙は平和時に生まれたので。
>> しっかり股ではさんでいるとしても力が入りますか?
>> かなり不安定でしょうね。
>> 足で踏ん張れるのと天地の差だと思いますが?
昔は馬に乗って弓を射ると言うのが基本の戦い方だったように聞いています。
これなら鐙がなくてもよかったのではないでしょうか?むろん鐙があったに越したことはありませんが。
ヨーロッパでも鐙の使用はかなり遅れてイスラムとペルシャの戦いで鐙をつかったイスラム軍の機動力にペルシャは5対1くらいの
優位な立場にありながら勝てなかった。
鐙があってもチャンバラをやるのは難しいです。
鐙があってもヨーロッパでは8世紀くらいでも移動は馬で戦う時は馬から下りて戦った。
騎士同士のの戦いでも長い槍を持つと自由が利かず、両脇を歩兵で固めて真っ直ぐ進むだけだった。
現在でもその騎士の戦いは再現されてスポーツとしてやって居ますが、お互いに相対して真っ直ぐに進みすれ違いざまに相手を突く
というものです。
馬上でチャンバラなんかは無かったのです。
>> >> 騎乗が下手な証拠ですから。
>> >> ですから得意げに墓に入れることは無かったのでしょう。
>> その点はあるでしょうね。
>> 戦場では、蛇足でしょう。
>> >> ところで鐙は鞍がなければ使えませんが硬い枠としての鞍は何時頃できたんでしょう?
>> >> 始皇帝の兵馬俑の馬車のは写真で見ると革か布製みたいに見えるのですが。
>> >> 初期は革か布だと思うのですが漢字から見ると革ですかね。
>> >> これが木製になってしっかりした頃でないと鐙は使えない。
>> 其れが間違いでは?
>> 馬の腹帯に紐を結わえても十分だと思いますね。
柔らかい素材では片足だけに体重を掛けたときに滑ってしまい鐙が腹の下に行ってしまいます。
当初は乗る時一時的に片足を掛けるために開発したと考えられていたわけで、硬い素材である程度重さがある物で馬の背にフック
のように引っ掛けてすべるのを防ぐ必要があります。
鐙はふつう鞍に取り付けられていますよね。
>> 前にも書きましたが、馬に乗るのに鞍は必要ありません。
>> 轡ガ有ればよい。
>> 現在ある馬術では、自由に操るなら鐙が必要になりますが、鞍は必要ではない。
鐙には鞍が必要です。
>> 日本では、馬術において特に鐙が問題になるようです。
>> 鐙をはずすのは、刀を右側に置くのと同じような感じがします。
「武士の礼儀として主君や貴人に騎馬で会うとき、片方の鐙をはずすと言う作法」
の件ですが主君や貴人にあう時は馬から降りるものだと思いますが?
そのような作法についてはよく知りませんがお互いに馬上で緊急の用がある時でしょうか?
その他発言: