元の発言 [ Re: サイトを紹介 ] お名前 [ 牛頭天王 ] 日付 [ 9月10日(火)19時02分01秒 ]
>> なるほど、PDFは読みにくいので読み落としました。
文書により,環境設定の表示でスムージングのチェックを外したり,
その他,いろいろと調整すると,使いやすくなります。
これは横書き2列なので,スクロールにコツが必要ですね。
縦書きの場合,編集の良いものは,全画面表示にすると読みやすいです。
>> ただし、目からウロコみたいな話がなくてあまり突っ込み所がない。
複雑で難解な辺りを,こなれた語り口で解説する手法に瞠目しましたが。^^;
>> ただ私はここに強制力が働いたと思っています。
>> 各氏族の氏神様(恵比寿)の上位に天孫系の神さまを置いた。
八坂神社の場合,五十猛神伝承に注目しては如何,という趣旨です。
>> >> 魏の使節は,長い道のりを,黄河から全部,船で日本に来たのであろう。(第4頁)
>> この説はいただけません。8世紀の話と3世紀を同列に論じている。
楽浪・帯方郡と倭との重要性を説明するためで,漢〜三国時代の話です。
>> 決して安全ではないと思いますが。
>> 来る時は海流に乗って、帰りに4,5月に南風が吹くのを待って帰る都合があったんでしょう。
>> 新羅が邪魔で沿岸航路を取れなかった為でしょうから。
>> もっとも畿内から高句麗に出かけた事はないと思いますが。
東シナ海を渡る遣唐使が半分遭難しているのに較べ,
渤海使節団の場合,200年間に50数回,日本に来ているが,
冬の日本海を渡っているのに事故を起こしたのは2回くらい,
ということですね。
ですから,安全であった,ということになります。
ここから,この交易ルートの持つ意味の大きさを示唆しているわけです。
この点,日本海側の接点となる越前・山陰などの豪族の繁栄などに話が広がるのでしょう。
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