元の発言 [ Re: 「丹」 ] お名前 [ 豊玉 ] 日付 [ 4月2日(火)01時35分19秒 ]
豊玉さん、今日は。
>> >> >> 「丹」「タン」と呼ぶなら薬剤。
>> >> >> 「丹」「ニ」と呼ぶなら染料として調合したもの。
>> >> >> と考えられますが、
>> 思いますね。近頃心臓バクバクしてて救心ってのを
>> 貰ったんですが、、成分に「真珠7.5mg」て
>> 書いてあります。こういうもの入れるから値段が
>> 張るわけで、ベロの上チリチリです。
そうですね。
真珠入りの薬なんて、養殖されるまで、私たち庶民には、縁の無い代物でしたでしょうね。
丹も、水銀には細胞を活性化する効果が有るみたいで、毒なんですけど、
使いようですばらしい効果が有ったかもしれません。
そういう風に調合したものを、何斤単位で送るのだからたいした物ですね。
>> >> 当時の鯨面、文身からすると、化粧品の要素も多かったのでは?
>>
>> 鯨面分身といいますと、顔に彫り物しなきゃならない
>> 感じですが、朱を塗る程度で収めていたのではないかと
>> 思います。いわゆるおしゃれですね。
>> この一説で興味深いのは
>> 「後稍以爲飾」の部分で、
>> 「後にはややアクセサリー化しているようだ」となってます。で「後」と言うのは陳寿の頃で、倭人は入れ墨をして
>> 居たのではなく、若い子あたりがそういうお化粧をして
>> いたんじゃないかな。ってことで陳寿のころはそうなって
>> いたし、海に潜って咬竜の害を受けるなんてのは、ずーっと昔話しです。
>> なんて思います・・・。ボデイペイントだな。
>> サッカーに行くと皆、鯨面してる。
>> 彫り物は昔の名残りじゃないかな?
魔を払ったり、戦の時なんかにも化粧をしたみたいですから、
普段使うような、酸化鉄性とは違う物が有った個も知れませんね。
其れと気がついたんですが、漆なんかの赤には、使われていなかったのでしょうか。
縄文時代の漆は、各地ですばらしい物が見付っていますが、
この時代は、聞きませんね。
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