元の発言 [ Re: 漆といえば ] お名前 [ 馬頭鬼 ] 日付 [ 4月7日(日)22時19分35秒 ]
>> HPなどをチェックすると縄文時代から専門の職能集団の存在が推定されていますが、
>> 古墳時代始めに、全滅し渡来系の職能集団に取って代わられたのでしょうか?
>> >> >> 青銅器では、鉛と緑錆などの毒の危険が大きい。
>> >> 青銅器は食器には使わなかったのでは?
>> 中国では戦国時代から青銅の酒器など出ているでしょう。
>> まったく、日本に伝わらないと言うのも、おかしいというきがしますが?
>> 九州辺りから少しは出ても、おかしくないと考えますが。
倭人は箸や匙を使わず食していたのですから食事の器に青銅の器などは使わなかったのでは?
金属では酒だって味が変っちゃうし。
漆塗りの器なら味も変らず美味しかった?
>> >> 漆のかぶれ易さが人種によって違っている可能性があります。
>> >> 私など漆を顔になすりつけても全然かぶれませんが、近くを通っただけでかぶれる人もいる。
>> 私なんか後者でかなり酷い眼に有っていますが、
>> 話を聞きますと漆職人には、予防法と治療方法が伝わっているとか。
>> この話で面白いのは、よく上げている 豊田 有恒氏の小説で伊勢のヤマトタケルでしょうか。
>> (名前名違ったらごめんなさい。)
>> 沢蟹を袋に入れて叩き潰して患部に塗ると言うものですが、
>> 眉唾に考えていたら、ナンと最新療法に近いものだったなんて後で聞いて驚いた覚えがありました。
>> >> 漆器の制作は古代から華南でも盛んに行われていますが朝鮮北部はどうだったんでしょう。
>> >> このあたり調査できれば面白いことになる。
>> 成るほど北朝鮮ですか。
>> そう言えばかなり来たでも漆は発見されていたんでしたね。
>> 想像すると何が出てくるか?
>> わくわくしますね。
ネットで少し検索したら古代では楽浪(平壌)あたりにかなり素晴らしい漆器が出ているらしいです。
これはどうやら公孫氏の時代の物らしい。
それから戦前は日本人が朝鮮にいって漆器を作っていたらしい事も判りました。
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