June 8, 2003 LEDテールランプを作ってみました♪(その1)
CAMAIはハヤリモノに弱い?というわけではありませんが、GR用LEDテールランプを製作しました。
下は、製作にあたってとりあえず揃えた材料の一覧です。のちのちNランプや、オイル警告灯、ウィンカーなどのLED化も視野に入れているため、余計なものもついでに買い込んじゃいましたあ〜☆

品 名
メーカ、型式
単 価
個 数
ホットボンド藤原産業 ピタガン
480円
1set
ホットボンド用スティック藤原産業 ピタガン
480円
1set
はんだごて
自前
1
電工用はんだ
自前
所要
はんだペースト
自前
所要
ユニバーサル基板・大サンハヤト
320円
1個
ユニバーサル基板・小サンハヤト
190円
1個
基板用スペーサ
50円
2個
高輝度赤色LEDOputo Supply社 OSHR511
(11円)
100個入り
高輝度緑色LEDGB-333PG2C
150円
2個
高輝度緑色LED東芝 TLGH180
ねだん忘れた
2個
高輝度橙色LED東芝 TLOH180
ねだん忘れた
3個
超高輝度白色LED日亜化学 NSPW-500BS
200円
10
定電流ダイオード(CRD)15mA E-153
50円
50
整流用ダイオード200V,1A
20円
3
電 線各種
自前
所要

掛かった金額をこうして見ると、投資しただけの恩恵が得られるか、少し不安になりますが、うまくゆけばメンテナンスフリーという最大の恩恵が得られるハズです!・・・と、自分に言い聞かせる...(汗)


これだけ揃えてみました。

電子部品は秋葉原をほうぼう歩き回って、それぞれ
一番安いと思われるお店で購入しました。

GRのテールユニットは部品交換会で入手した
予備品です。




ユニバーサル基板を、GRのテールに収まるようにサイズを決め、取り付けを考慮しながら加工します。
今回は、60×95mmのサイズにしました。
(もう少し大きくできたかも!?)

次に、LEDを基板上に配置してレイアウトを決定します。
使用するLED数の割り当ては、とりあえず以下のように決めました。最終的には点灯確認を繰り返しながら実用上、問題のない明るさが得られる個数を模索することにします。

 テールランプ用 :8個×2段(赤色LED)
 ストップランプ用 :8個×1段(赤色LED)
 ナンバー灯用  :4個(白色LED)




左図が基本回路です。この回路を並列につなげてゆくことで、いくつものLEDが点灯するようになります。

LED・1個につき、定電流ダイオード(CRD)・1個をぶら下げます。これはLEDの輝度を安定させるために一定電流(15mA)しかLEDに流さないようにするためです。

※ただし、使用するLEDによっては20mA程度の電流を流さないと十分な輝度が得られないもの(白や青色のLEDに多い)や、10mA程度でも十分に輝度が得られるもの(赤色など)がありますので、使用するLEDの定格に注意する必要があります。このへんはLEDを購入する時にもらえるカタログのコピーを参照しましょう♪
また、電源が12VになるとひとつのCRDで2個以上のLEDをつなげることができる場合もあります。




"足"の配置を見ながら、どのようにつなげてゆくかを
イメージします。
CRDも並べないといけないので、配置を考えずに
つなげていったら乱雑になること必至ですねっ!

電源の配線をどこから取り出すか、ということ
も重要なポイントです。







とりあえずテスト〜♪

なぜか、2灯だけ点灯していませんねえ〜(汗)

ここで大失敗!!! このあと、LEDテールランプはとりあえずの完成をみるのですが、Windowsの再セットアップ時に、続きの画像のバックアップを忘れていました(爆)。 なんてことだ〜ぜんぶ、パァ。
あー情けなや・・・。

でも続きはあります・・・もう少し待ってね♪