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KENVO & TATEVOさんのリポート ('99 Oct)
「旅行記」

初日
 約12時間飛行機に揺られカンクンに到着。空港で買い物をするつもりもお迎えのお姉さんに連れられ、リッツにチェックイン。と、なにやら小難しい顔をしてフロントとやり取りが始まる。予約が取れていないという話もどこぞで耳にしていた私の脳裏には「まずい、上手く伝わっていなくてチェックインできないのでは・・・」 ツアーの方がおもむろに振り向き「部屋がリッツクラブになった」と一言。
 チェックインもせずにおもむろに歩き出したため「これはきっと近くにある古いホテルにつれられていくのだと」思いつつも疲れのため確認することもなしにあとに続いていきました。すると何やらエレべータに乗りこみルームキーを8階ボタンの脇にあるカギ穴に突っ込み左に回すと8階のランプが点灯。訳のわからないままに 到着すると「ヒソクラブ(リッツクラブ)は厳選された特別な方のみが宿泊できる システムになっています。貴方は選ばれたのです」と。その後色々と説明を受けて なんとなく理解するもピンと来ないままクラブコンシェルジェの話を聞きチェックイン。
 リッツクラブは8階、9階で簡単な朝食、昼食がバイキング形式で食べられます。(内容はほとんどかわらないのですが、朝食は毎日ここでとりました。) 夕方はクッキーやケーキなどがあり、夜8時以降はバーへと変身。ここでの飲食は宿泊料金に全て込み(オールインクルーシブ)になっていつるので食べ放題飲み放題でした。(しかし私は通常のオーシャンビュー料金しか支払っておりません。)部屋はどう考えても考えてもオーシャンフロント。180度海が見渡せました。リッツの海側から見た写真でみると、右側(北側)の棟の上から2番目左から 2番目のむちゃくちゃ景色の良い部屋でした。ツアーの方曰く、「大得です」。私もそう思います。
 その後おなかがすいたので、直ぐ目のまえのマンゴタンゴへ行きましたが英語ダメ、 スペイン語ダメの私達は注文するだけで一苦労。頼んだはずのコーラが出てこず、ト ロピカルジュースが出て来たり、アプタイズ(前菜)はいらないかと聞かれ、アップルタイザー?と思い、コーラを頼んだのでいらないと断ったり・・・! ちょっとはずかしかたな!(皆さん英語かスペイン語はある程度覚えていった方が、 買い物や食事をするとき便利ですよ) しかも会計では110USDもかかったので、トラベラーズチェックで支払おうとす るも、パスポートの写しを忘れて、いやな顔されたり・・・(結局クレジットカード で確認してもらいました) いやいや、初日からやってきました。
 
2日目
 この日は時差ぼけの為4時起床(自分だけだか)特に予定もなく、なにをしようかと悩んだ結果、コスモス福満さんにお土産の「草加煎餅」 を届けたついでに、ジャングル・ツアーとキャプテン・フックを申込に行き、その又ついでにダウンタウンに行こうということになり、ゆっくりとした朝食を取り外出。途中、FACBのタバコ屋にカルーア入りのチョコが置いてあるという 情報を思いだし直行。ありました・・・(後にククルカンプラザの2階 に有ることが判明。しかし、結局コスモスにお願いする。)
 その後、コスモスに寄り福満さんにお土産を渡しツアーを予約し、あたりのショッピングプラザで値切り倒してTシャツ2枚購入し、ダウン・ タウンへ。 ダウンタウンにつくや否や、お土産の密集するメルカド市場へ迷い込む。 噂通り客引がすごい。いました、いました「ノー高い、ノー高い」。 しかも、誰が仕込んだのかどこからともなく「社長さん」の声。

 何件か店を回るが、大して買う気もないので断るのに一苦労。何せ、店の中はどこまでもついてくる。あまりつっけんどんにすると日本人の評判が悪くなると思い片言の英語とスペイン語で何とか振り切 る。挙句の果てに、恐らく福満さんが出している日本語辞典(赤青 セットで150ペソ・・・これが意外にお奨め)のコピーを持ち出しスペイン語の勉強・・・・・ おちおち品定めも出来やしない。(やはりある程度の言語を踏まえていったほうがいいのではと反省。)
 なれないスペイン語の応酬で疲れ果てた我々夫婦は、さ迷いながら も○○市場を脱出。ほっとしたところで空腹感に気づき、空腹を満 たす為に我々に「えさ」を与えてくれるところを物色中に怪しいメ キシコ人に声をかけられ、その人の働く屋台に毛の生えた程度の店 に連れ込まれる。お奨めのメキシコ料理とやらを頼んだが、出てきたのは肉とサボテンらしき緑色の物体の炒め物とトルティーヤの山。 しかも、どう見てもプレートの上は一人前。これは一人前じゃないのかとクレームをつけるも二人前だと反論されてしまえば、そこは 初めての土地、素直に従わざるを得ない。さらに追い討ちをかける ように240ペソの請求(どう計算しても180ペソ)さすがに切 れた僕は再計算させ、正規の料金へ訂正させた。しかし、最後にどデカイメキシカンハット?をかぶせてもらい写真を撮ってもらったので許してやることにした。(皆さんおかしいものはおかしいとは っきりと言いましょう)
 その店を後にし、ホテルへ帰る途中何やら妻が腕を引っ張る。何やらスーパー・マーケットらしき建物があり、その脇に大きな車輪の付いた買い物かごがある。妻いわく、よく映画でやっている様にその買い物かごを一杯にしたいと・・・・(実際には一杯にはならな かった) 気を取り直して、店内に入ると何やら妻がガードマンらしき男につ かまっているではないか。慌てて戻ると、なんと、外から持ちこん だか買物袋に、ホッチキスで持ち込みマークを貼り付けていた・・ ウーン恐るべしメキシコ。
 再び気を取り直して店内を物色しているとな、な、なんとコーラが 3.5ペソ・・・何かの間違いと思いあたりを物色して見るも間違 いではないらしい。早速ゲット。しかしあまりにうろうろしていた為ガードウーマンに目をてけられ、結局コーラ4本とエビアン2本 とちょっとした菓子を購入しレジへ。かご一杯の買い物はもろくも 崩れ去った。
 帰路の途中コーラの自動販売機を発見。やはり3.5ペソだった。 感動のあまり自販機を写真撮影。(アホや)
 その後はおとなしくホテルに戻り2時間ほどビーチでのんびりして クラブロビーでただ酒飲んで、晩御飯も食べずに寝てしまいました。 そして、翌日も4:30に目を覚ます。

 
3日目
 →ジャングルツアーのページへ
 
4日目
 →チチェン・イッツアのページへ
 
5日目
「おバカ」な私は、この日も、結構「おバカ」な一日であった。この日は、確か、7:30くらいの起床だったと思う。シャワーを 浴び、8:30過ぎに妻と朝食を取っていると、いつもの如くDE METRIO君が近づいてきて、スペイン語講座が始まる。この日は、時間に余裕があった為、1時間ほど食事をしながらデミ と語り合った。
 夕方はキャプテンフックに予約を入れていた為、それまでの間、プラプラしようと何処へ行こうか検討していると、コスモスのパンフレットにお土産のカタログ販売が載っていたので、取り敢えずコスモスへ行きました。本来ならば、30分くらいで立ち去る予定が、話が弾み、結局2時間くらいコスモスにいたでしょうか。結局、お土産だけではなく、石壁の記念碑を注文し、今後商品化する予定でたまたま仕入れてきたオパールの原石の入ったネックレス を原価で譲ってもらったりしました。
 12:30頃コスモスを後にした私達は、まず、目の前のFACB を見学しに行き、ロビーの片隅で偉そうに踏ん反り返り、タバコを 1本だけ吸ってきました。リッツと違い広々とした、ロビーはどこか涼しげで、とても落ちつく雰囲気でした。(次回はFACBに宿泊 しよっかな〜。)
   フラミンゴプラザに寄って、一旦ホテルへ戻ろうとプラザをうろついていると、お腹がすいてきたのでファーストフードコーナーへ行くと、1軒のタコス屋を発見。大体1つ30ペソくらいだったので、迷わず、私はブタタコスを、家内は何とかミックスをひとつずつ注文しました。 ところが、出てきたのはそれぞれの注文に対して、トルティーヤ4枚とプレート一杯の具でした。再度、メニューを見てみると確かに そう書いてある。チチェンに行く途中で食べたタコスは1つ5ペソ なのだから気づいてもよさそうなものを・・・(自由ヶ丘の屋台で もこのくらいの値段で売っていたような気がしたし・・・) 普段であれば何の問題もないのですが、その時の時間が5時くらいで、7時からはキャプテンフック(ディナークルーズ)が待ちうけている為、ほんの少し(タコス1枚)だけ食べ様としていたものですからショックが大きかったのです。さすがに、家内は後々のことも考えて残しましたが、ビンボくさい私は、4枚全てと家内の残した分を平らげてしまいました。(う〜ビンボは敵じゃあああ。でも、キャプテンフックでもしっか り食べたんですけどね。)
 そうして、お腹が一杯になった私は、打ちひしがれた状態(こういうケースも珍しい!)でホテルへ着替えに戻りました。いつまでも、くよくよしていても仕方ないので、気を取りなおしてホテルでお迎えを待っていると、またまた福満さん登場。 コスモス「日本語ツアー」号で一路プラヤ・リンダ港へ。(道中はやはり福満節で大笑いでした)
 福満さんの説明を受け(といっても、言葉は分らなくても回りに合わせて踊ったりしていればOKですよ!程度の事でしたが・・・)いよいよ乗船.。
 以下→キャプテンフックのページへ。

 
6日目
 この日は、特に予定もなく午前中を買い物にあてて、午後からのんびりと過ごし、夜はザ・クラブ・グリルで食事の予定でした・・・が、この日も、のんびりとした朝を迎えた。
 8:30過ぎに妻と朝食を取っていると、いつもの如くDEMET RIO君が近づいてきて、スペイン語講座が始まる・・・が、今日 はデミの様子がいつもと違う。何故なら、妻・TATEVOがビデオ撮影をしていたからである。この男、意外にシャイでカメラを向けると急に黙り込み、俯いてしまう。しかし、逃げたり、文句を言ったりしないところを見ると、決して嫌いではないらしい。端なる恥ずかしがり屋なのだろう。(愛い奴じゃ!)これで、今日こそ主導権は我が手に・・・と、思いきや、敵もなかなかの業師である。同僚のRODORIGOを呼び寄せ、けしかけてきた。(お前に日本語を教えてやるよ!と、いっていたようだ)妻はビデオ撮影に夢中?(三人を見てげらげら笑っていた)の為、 2対1の戦いになり形成は不利である。 ロドリゴは英語があまり得意ではなく、日本語も全然ダメで、私と同レベルである。結局、この戦いは意味の通じない日本語と英語 とスペイン語が飛び交う中、ロドリゴがマネージャーに呼ばれた為 時間切れドローとなった。
 最後に、福満さんから譲って頂いた「福満博作・西―和―西辞典」 赤・青セットがどうしても欲しいとデミが言うのでプレゼントし、 お互いのアドレスを交換して席を立った。 (う〜ん、手紙を書かなきゃね。スペイン語で・・・)
 10:30頃ホテルを出て、最後に残ったTシャツ買うために、散歩がてらにククルカン・プラザに向かった。Tシャツを15枚くらい買うのだから、1時間もあれば楽勝で帰ってこれるだろうと高をくくっていたのだが・・・
 まず、家内と意見(趣味)が合わない。Tシャツ屋が多い為に値段 や柄などで結構悩む。何度も行ったり来たりしている内に時間ばか りがどんどん過ぎて行く。同じ店に何度も出入りしているので、店員の顔も険しくなってきた。何よりも、時差ぼけが残っている上に、同じところを何度もうろう ろしている為、自分たちが疲れ果てている。女房はグロッキー寸前である。 何とか、品定めを終え、ククルカン・プラザを出たのが3時を過ぎ ていた。
 少しずつ、ずれていく予定に不安を感じながらも、ホテルへ戻りま した。妻は昨日に引続き友達に葉書を書くとい言うの取り敢えず一人でビーチに行った。(この時出したポストカードはいまだに届い ていない)40分後、妻と合流し、束の間のビーチバカンスを過ごした。(この日を含めてビーチには多分5時間くらいしかいなかったような気がするな。あんなに綺麗なビーチだったのに、もったいない!次回こそは、ビーチバカンスも楽しもうと心に誓った)
 ビーチでの飲食は全て部屋につけるというのは知っていたが、チッ プまでとは・・・。チップを1ドル札で渡そうとしたが断られ、請 求書の下に書けと注意されてしまった。(あー、恥ずかし。結局私 は何処へ行ってもこういうことをするのですね)
 頼んでいたお土産を6:00頃に福満さんが持ってきてくれるというので5:30頃に部屋に戻った。1時間もあれば支払も全て終わり、着替えをして7:00頃にはザ・クラブ・グリルでディナーを洒落込めると思っていたが、案の定福満さんが来たのは6:30を 過ぎていた。(これに関しては「もしかしたら少し遅くなるかもし れない。」と聞いていたのでよしとしよう。)
 しかし、その後が問題だった。お互いの人生談義に花が咲き、結局 9:30頃まで話をしてしまったのである。 グリルはまだやっていたが、我々が疲れ切ってしまい、着替える事 がどうしても面倒くさく、また、明日帰国する為の準備をしなけれ ばならない事もあり、のんびり食事をする気になれず、簡単に食べられるタコスを食べに行こうと二人の意見が一致してしまった。 (この時、カンクンにおいて、まともなレストランに行ったのはマ ンゴタンゴだけということが決定した。なんか悲しい。) しかも、タコス帰りにスコールにあって二人ともびしょ濡れになっ てしまった。この1時間だけなぜかついていなかった。
 部屋へ戻り、シャワーを浴びた後、妻が荷物の整理をしている間に 不覚にも私は気絶してしまった。・・・・・す、すまん!
 
7日目
 4時起床、眠たい目を擦りながらベッドから起き上がると、見事に帰り支度が出来ている。(TATEVO偉い!)5:30にベルボーイが迎えに来るというので待っていたが、結局こない。仕方がないので自分達で荷物を運び、ガイドの待つフロン トへ行くと、ガイドとコンシェルジェが一人いるだけ。 これじゃ、迎えに来る訳がない。
 ガイドに車で空港まで送ってもらい、搭乗手続きもしてもらった。(この辺りの記憶があまり無いのは眠たかったからであろう)朝早い為、空港の空いてる店は少なく、寂しい。その一つで、エビアンが無い為、青のペットボトル入りの水を買ったが、ムチャクチャおいしくないので一口で捨てました。 (水はエビアンに限りますね)
 飛行機は15分遅れでフライトし、ひとまず、ヒューストンへ。 今度は時間があるので、免税店など色々うろつきましたが、買ったのはビーフジャーキーと禁煙用のホールズ。締めて11.7ドル。キャッシュが足りなかったので、トラベラーズチェックで支払いま した。 (この店では、なんか嫌そうな顔をされ、チェックのあちらこちらに店の名前などを書かされました。)
 そうこうしている内に時間が来たので飛行機に乗りヒューストンを後にしました。(帰りは行きより1時間ぐらい時間がかかるんだよ ね。でも、爆睡してたのでらくだったなあ) いつ何処で日付が変わったのか分かりませんが日本へは定刻に到着し無事我が家にたどり着くことが出来ました。不思議なもので、あれだけ帰国するのが嫌だったのに、家に着くと ホッとしてしまうんですよね
 最後は、だらだらしてしまいましたが以上をもちましてKENVO &TATEVOの旅行記を終了致します。
 が、何とか2年以内には続編を投稿したいと思います
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Noriさんのリポート ('99 Oct)
「カンクンに行ってきました」

第1弾 オプショナルツアー編
9月27日:チチェンイツアーに参加(コスモツアーさんにて現地で予約)料金は、10%オフになりました。オフシーズン中とのことで、日本語ツアーは日程が限定される様です。また、ツアー参加者が13人(?)以上だと大型バスになるそうです。
天候:カンクンのビーチは晴れていましたが、遺跡ではスコールに遭遇しました。でも、ツアーコンダクタの筒井さんが雨カッパを貸してくれました。

行程:

8時 ロビーにてピックアップ高速道路にて、約3時間移動し、地元の町(村)を車窓から見学。お土産やがある場所で休憩(1つ5ペソのタコスを食べました)その後、セノーテの泉を見学(入場料30ペソ別途必要でした)セノーテの見学は、まだ検討段階だそうでツアーに追加料金はありません。その日の参加者の多数決で行くかどうかを決めていました。
12時 昼食、頭にビンをのせて踊るタップダンスをみました。
13時頃、遺跡到着、約4時間見学。
16時すぎから、ピラミッドの内部にはいりました。
17時遺跡を出発
20時ホテル着

その他:

雨季の遺跡見学はスコールに注意してください。かなり激しく雨が降ります。(傘は必要)また、靴は滑らないものを持参してください。ピラミッドに上るとき滑ります。遺跡の内部は、喫煙フリーだそうです。汚さない程度に…
 
第2弾  イスラ・ムヘーレス編
9月28日にいってきました。費用面で個人で行くのがベストと判断したので、個人で行くことにしました。宿泊先がFAコーラルビーチだったので、となりから出航しているウォータータクシーを利用するこにしました。 天気は快晴、微風でした。 朝9時の便に乗船するため、8時45分に桟橋にきました。他に待っている人は、いませんでした。出航時間の9時になって、約6人集まっていました。しかし、受付の人から、”人数が10人にならないと出航しない”と聞かされ、結局欠航になりました。 こんな話は、知らなかったです。 また、9時15分に何処かの会社から出航する船があると、バイブルにあったので探しましたが、みつかりません。そこで、昨日チチェンイッツアでお世話になった、コスモツアーさんに駆け込みました。 (場所も桟橋から近く、私の名前も覚えてもらっていたので…) 後で聞いた話では、オフシーズン中は、よく欠航する様です。(特に9時の便) これから行く方は、注意してくださいね。1日が無駄になるかもしれません。船は欠航してしまったが、どうしてもイスラへ行きたいと、事情を話すと窓口の人(おじさんでした)が 10時発の英語のツアーを紹介してくれました。料金は52ドルで、日本語ツアーでないので、10%オフにはなりませんでしたが、 急遽申し込みしました。支払いは、クレジットカードでOKでした。(ただしペソにて支払い) その時点で、9時40分だったので、コスモツアーさんの自家用車で送ってもらいました。 とでも、助かります。

行程:
英語ツアーと思いきや、ほとんどの参加者がスペイン語ぺらぺらでした。英語しか理解できなのは、私たち2人とサンフランシスコからきたアメリカ人だけでし た。(これって、スペイン語ツアー?) 利用した会社は、アイスランダーという会社です。10時桟橋を出航しました。ライトミール(パンとフルーツ)とドリンク飲み放題(ジュース、ビール、テキーラ等 )があり、ビール好きの私は、船の上にもかかわらず、ビールをがぶ飲みしてました。私の周辺では、スペイン語が飛び交ってます。
10時40分、イスラに到着。 シューノーケリング組散歩組に分かれました。 私は、散歩組に加わり、ゴルフカートで散策することにしました。(別料金です。)
11時30分、ゴルフカートで出発。 まず、サメをみて、南端の遺跡をみて約1時間30分で戻ってきました。イスラの道は、結構でこぼこしてます。また、道は単純ですが、どこに観光スポットが あるのかが、 よく分かりませんでした。(国立公園は見逃しました。)
13時、ランチタイムです。(食事、飲み物全て料金に含まれます。) もちろん、飲み放題!
14時、ランチ終了で、16時の出航まで自由時間でした。 ココビーチに行ってきました。(桟橋から徒歩3分位)
16時、出航 帰りの船内では、フィーリングカップル5X5もどきのアトラクションや、 船上ディスコがありました。 ツアーの参加者は、皆のりがよく、踊りまくっていました。 日本人は、なかなか馴染めないと思っていたら、陽気なポルトガル人に さそわれ、結局、踊ってしまいました。(テキーラ呑みながら…、結構強いですね。) 今、ディスコでは、RICKY MARTINの”Livin La Vida Lo ca”が 流行っている様です。(日本では、郷ひろみの”あちちあち”のこと) ホテルに戻って感じたことは、個人で行くより、ツアーの方がおもしろい、 また、英語ツアーもなかなかよかった、ということでした。 でも、少し疲れました。外国人のパワーに圧巻といった感じです。 このツアーを教えてくれた、コスモツアーの方に感謝します。
 

第3弾 往復の移動編
コンチネンタルは、12月15日帰国分まで、成田ーヒューストン、ニューヨーク間で、予想どうりボーナスマイルが加算されます。合計で、約22,000ポイントになりま す。マイレージの20,000ポイントで、アジア(バリ島等)の航空券、35,000ポ イントで、もれなくハワイに行けてしまします。事前に入会しておくと、得です。

行き:9月25日 CO006&CO117 成田ーヒューストン間のB777便は、噂どうり液晶TVが全席ついていて、あきませんでした。私のシートは、目の前に壁のある列の切れ目だったので、足も十分伸ばせました。映画も約3時間周期で、2〜3番組繰り返し上映されているので、タイミングがよかったです。しかし、B777は、3列X3組のシートであったため、2人ずれでも、座席が離れてしまうカップルも多々いました。(可愛そうですが…) 最近のパッケージツアーでは、ペアシートというものがありますので、そちらを選択すれば問題ありません。(12時間も離れ離れは、きついでしょうから…)
 ヒューストンでの乗り継ぎは、時間の関係で、アメリカに入国しないで、そのままカン クンにいきました。(事前の行程表では、入国と記述されていましたが、当日成田で、入国しないといわれ ました。出入国税は、もうけました?) ヒューストンに到着し、飛行機を降り廊下をゾロゾロ歩いていると、右手に入国審査が ありました。 その分岐店で、かたこと日本語の空港の係りの人が、”カンクゥン、カンクゥン”と叫 んでいるので、 付いていくと、乗り継ぎ専用の部屋に入ります。
 一つ驚いたのは、アメリカ圏の空港設備内は、禁煙のはずなのに、この乗り継ぎ部屋は、喫煙できました。長い移動の中で、久しぶりに灰皿を見かけました。(でも、吸っていたのは、ほとんど日本の人でした。)
 乗り継ぎ後、カンクンに到着します。(現地時間の17時30分頃)入国審査をすませ、バックを取ると、パンフレットを配布する人の群れが見えます。たくさんもらうと得ときいていたので、いっぱいもらいました。 (MAP−Aは、やっぱり便利でした。)
 両替についてですが、空港より、ホテルゾーン、さらにホテル内の方がレートがよかっ たです。(1番いいのは、銀行だそうです。) この日、空港$1=9.20ペソに対し、ホテル9.27ペソでした。それと、メキシコの出入国カードが新しいフォームになっています。今までのは使われていません。じっくり読まないとよく分かりませんでした。

帰り:10月1日 CO110&CO007 朝の集合がとても早かったです。5時30分チェックアウトでした。(あたりは、まだ 暗いです。) バスで約30分空港につきます。カンクンの気候から、”上着は日本で出せばいいや” と思ってましたが、朝のカンクンの空港内は、とても寒いです。半そででは、凍えそうでした。(24時間 ガンガン冷房だそうです。) ラッキーなことに、空港でのチェックインが最後の方だったせいか、航空会社のシート配置のミスがあり、なんと、ファーストクラス(ビジネス)に座れました。(初めてです。この広いシート は…) ゆったり座ってのんびり朝食を頂きました。(料金はもちろん変わらず)
 帰りのヒューズトンでは、1度アメリカに入国します。 ヒューストンの入国&乗り換えは、結構分かりにくかったです。一度、本当に外に出る感じ(バス停、タクシー乗り場付近まで行く)でした。 こんなルートで、乗り継ぎするの?と、いった感じです。 みんなについていけば、問題ないと思います。 帰りの国際便は、行きとほぼ同じなので、省略します。 成田には、16時24分到着しました。 これからいかれる方、参考にしてくださいね。
 
第4段ホテル&ビーチ編
ホテルについて
宿泊先:F.A.コーラルビーチ
 このホテルを選ぶ時、やはりリッツカールトンと比べてしまいました。ここに決めた理由は・・・
1.ホテル内(設備)が広い、整ってる。
2.泳ぐのに適している。
3.日本語がある程度通じる。
4.ショッピングセンター等に近い。
 しかし、立地条件から、このホテルはやや北側にバルコニーがあり、日があまりあたらない、という不利な面もありました。また、本当のカリブ海(コーラルビーチ側は、湾の1部?)を部屋から眺められないのも残念でした。せっかく行くのだから、という理由で、マスタースィートに宿泊しました。ジャクジー付でベランダも広く快適でした。日もあたりました。
ビーチについて
 ここのビーチは、波が静かでのんびりできました。それ程広くはないですが、パラソルや、ヤシの傘(?)がありました。3時間$5で、浮き輪の様なマットも貸し出しています。(宿泊客でも有料です) 夕方でも日差しがあり、暗くなるまで、のんびりできます。滞在中、泳げなかった日は、ありませんでした。
 ドリング等も頼めますし、食べ物(ハンバーガ、タコス、ホットドック)もありました 。とても量が多いです。お腹一杯になります。 リッツ側のビーチも行きましたが、少しでも風が強いと、赤旗になります。また、砂浜の近くに段差があるので、波が高いです。 シーザーパーク周辺が1番きれいときき、いってきましたが、私としては、ハイアットあたりが1番かと思いました。(透明度、色がきれい)
ホテル内について
 建物が西東に分かれています。またエレベータも2箇所しかなく、建物間の移動は、 1階、4階が連絡階になっています。間違えると部屋にもどれなくなります。 ロビーは多少薄暗いですが、従業員はみな明るいです。すれ違う時でも、挨拶&笑顔で迎えてくれます。ショップについて コンビ二みたいなものが、1階(ショッピングモールと2階(フロント階)に あります。同じ品物でも値段が違います。(1階の方が安い)放水ケースを買いましたが、2階では、63ペソ、1階では、62ペソでした。 1階のお店で、テキーラ入りチョコをかいましたが、中身のテキーラが蒸発していて、 空洞になってました。買うときは、新しいものを選んでくださいね。


ぷーたちさんのリポート ('99 Oct)
「旅行記」

 4日間カンクンに滞在したのですが、定番ツアーはやっぱり面白かったですねー。

初日:シカレ
2日目:ジャングルツアー
3日目:ドルフィンスイム(イスラ)
最終日:チチェン


 シカレとジャングルツアーはコスモスの築井さんに同行してもらいましたが、はまちゃんさんの投稿にもあるように築井さんには本当に良くしてもらいました。この場を借りてお礼申し上げます。
 実はジャングルツアーに行ったときに、ちょっとトラブルがあったのです。シュノーケリングを終えて冷たいペプシを飲みながら、ボートの上で帰る準備をしていたら、隣のボートに乗っていた外人さんのカップルが写真を撮ってくれるということで、持参していたカメラをボート越しに渡そうとしました。
そのとき足元にあったマスク (水中メガネ)を膝でバックリ割ってしまったのです。膝から流れ出る血を見て外人さんはオーマイゴット!これで洗いなさいと持っていたエビアンを渡してくれました。
 帰りのボートの中で「まったくー」 と妻に言われながら、到着後に築井さんに割っちゃったことを伝えま した。 ジャングルツアーに行く前に署名をするのはみなさんご存じかと思いますが、あれに書いてあるんですね。マスク割ったらUS$50と。でも、築井さんとコスモスの運転手さん(この方が又優しい)が交渉してくれ、同じようなマスクを買ってくればUS$20位で済むのでそうしましょうということになりました。その後フラミンゴプラザのスポーツ店で購入したマスクを片手に謝りに行ったのでした。 (ロ シエント ムーチョ^^;)
 

3日目のドルフィンも面白かったです。ちょっと変わったことを書くとすれば、イルカが泳いでいる所の岩壁にはイグアナの巣があるらしく めちゃくちゃいます。
 イルカを見学している人間に負けじと、岩壁から 顔を出してイルカを見学しているようです。カンクンにいると、イグアナは至る所にいるので見るのが普通になってしまうのですが、イスラのここでは一度に沢山見ることが出来ますね。ってイルカと全然関係ないっつーの。
 イルカが終わって時間があったので、ガラフォンも行ってきましたが 結局ここでやったシュノーケリングが一番きれいでした。イルカのところからタクシーで40ペソで行けます。
  んーついでにチチェンも書いてしまおう!僕らはコスモスの筒井さんが同行してくれました。ホテルに来てくれたときに、HPを見てくれた方ですよね、あれはこっぱずかしいなぁとつぶやいていました。帰りはまっすぐ帰った方が良いでしょうということで、行きにIKKIL、お土産屋、レストランと寄ってくれ、帰りはひたすら寝て帰りました。
 コスモスさんも、エアコンが寒いことは承知しているらしく、寒いと言えばエアコンを落としてくれるのでさほど心配しなくていい と思います。チチェンについては、もう多くの方がレスしている通り、すばらしいの一言につきます!エル・カスティージョも是非ロープ無しの所から降りてみて下さい(笑)
 ちなみに筒井さんは「商売になりませんから」 と言って、いとも簡単に小走りで降りていきました。(こんなこと 書いてすいません。こっぱずかしいと言わないでね。)