齋藤助産院

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電話:0467-54-881

住所:神奈川県茅ヶ崎市

    芹沢1409-9

  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2007年05月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

(ママ)5月29日が予定日で、5月8日の日に茅ヶ崎徳洲会病院を受診しました。推定体重が2264gと言われ、小さい赤ちゃんでした。5月12日、齋藤助産院を受診しました。そこでお話したところ「小さい赤ちゃんだから、まだお腹の中に入れておこうね」と話をしていました。助産院を出たのが1時、その後は普通に過ごしました。その夜、寝る前に、パパと二人で名前の本を開きながら、「名前は何がいいかね〜」と二人で考えていました。12時に寝ようかと思ってベッドに入ったところ、お腹が痛くて寝れません。それが陣痛なのか分からずに、寝ようと思って頑張りましたが、それでもどんどんドンドン痛みが増してきて、横になっていられなくなりました。それでもおしるしが無かったので陣痛とは思わずに、頑張って動き回っていました。洗濯物をたたんだり、家の片づけが出来ていなかったので片付けたり、夜中に動きだしてやってみました。でもだんだんお腹の痛みが強くなってきて、「アッ、これはヤバイ!出てくるぞ」と思い、そのころパパが起きだしてきたので「何かチョット変!」と言うと、「どう変なの?」「ちょっとお腹が張ってきて、陣痛みたい...」と話していました。そして齋藤助産院さんに電話をしたところ、「じゃー、こちらの方に来ていいですよ」ということで、行こうと思ったところ、だんだん何かがお股に挟まっているような気がしました。娘を起こし、一緒に車で助産院に向かいました。助産院に着いたところ、「すぐ出てきそうだわネ」と齋藤さんに言われました。齋藤助産院に着いたのが5時、徐々に陣痛の間隔がせまくなり、6時5分、無事に男の子を出産しました。後で齋藤さんの話を聞いたところ、「もう少し余裕があれば、他の病院に行ってもらうところだった」と言われたので、頑張って陣痛を家で耐えていて、良かったなと思いました。入院のときのご飯はとても美味しく、子ども達の声が響く中、うちの娘と子ども達も、一緒になって遊んでもらい、とてもすばらしい環境だと思いました。子ども達の声がひびいて、子ども達同士の遊びに、うちの子も少し入れてもらいながら、仕事をしながら子どもを育てる環境が素晴らしいなと思いました。こんな所で働けたら私もいいのにな〜と、ちょっと羨ましく思いました。お姉ちゃんは赤ちゃんが生まれてどうでしたか?

(お姉ちゃん)赤ちゃん生まれて、可愛いなと思いました!

(ママ)パパは?

(パパ)助産院さんの子ども達が、お母さんが働きながら近くで遊んでいるという環境と、それから長女を冒険に連れていってくれたりとかして面倒見てくれたりとか、家庭の温かさですね、このご時勢で忘れかけていたものを思い出させてくれた、そういう助産院でした。また、もしお世話になることがあれば、こういう家庭の雰囲気というものを味わいに来たいと思います。ありがとうございました。

(ママ)齋藤さんをはじめ助産婦の皆さん、どうもありがとうございました。

(助産院 2007年5月)

 陣痛が来ているときは、すごく長く感じたんですけれども、終わってみればあっという間というか、どれだけ痛かったかとかあまり覚えていなくて、ただ、姉がずっと傍にいてくれた安心感とか、あと、夫が一緒になって見守ってくれて、一緒にお産しているような気持ちになれたこととか、齋藤さんはじめ、助産院のスタッフの方々がいつも付き添ってくださって、腰をさすってくださっていて、すごく自分自身、初めてのお産でしたが、思った以上にリラックスしていたな〜と思いました。すごい.....いろんな意味で幸せものだな〜と思います。皆さん、どうもありがとうございました。

(助産院 2007年5月)

(パパ)22日に男の子が生まれました。22日は朝から大変でした。夜中の0時頃から陣痛が来て、私はそのときはぐっすり寝ていたんですね。上の空でした。4時過ぎくらいに目が醒めたんですね。そしたらジュンコさんは陣痛でけっこう苦しんでいたんですね。それで助産院に連絡して準備して、8時くらいに助産院に来ました。あのときはそんなに大変だとは思わなくて、まだ時間があると思ってて、「本を忘れて来た」なんて言ってました。それからはずっと付き添っていました。

(ママ)イヤ、お昼ご飯を余裕でお代りして食べていたと聞きました。私は食べれなかったのに......。

(パパ)確かにお代りしました!「これから大変になるから食べておいて」と言われたから。余裕でしたね。あのときはジュンコさんは気持ち悪くて食べれなかったんだよね。

(ママ)大変だった。大変だったけど、元気に生まれたから良かったよ。

(パパ)良かったね。3時過ぎくらいからですね、「いよいよ来た」と言われたのは。それで「たぶん5時くらいには生まれるのかな」と思ってたけど、最終的には7時過ぎでしたね。長かったですね〜。でも感覚的には長くなかった。時間的には長かったけどね。

(ママ)苦しかったよ。

(パパ)苦しかったよね〜。あの「アクティブバース」は大変でした。私にしがみついて、セミみたいに首に手をまわして、助産婦さんに足を持ってもらって、宙づりの形でやったときもあったのですが、あれは意外に私も大変でしたよ。

(ママ)立ち会い出産は、病院では手を握ったりして「見守っている」だけという感じだけど、友だちの旦那さんも「そもそもの出産のイメージが湧かない」と言っていたので、助産院のお産のテキストのイラストを見せて、それでも何か首をかしげてた。だって、絵で見るのと実際にそれをやってみるのとは、違ったでしょう?

(パパ)そうです。違いましたよね。頭が見えたときは、ちょっと感動しましたね。ジュンコさんはそんな余裕無かったでしょうけどね。すごかったですよ。身体が出てくるところは見えなかったんですけれど、産みおとされてポンと出たときにちょっと白かったんですね....周りが白で被われていたから....そして、臍の緒で繋がってて。

(ママ)太かったよね〜。

(パパ)太かったですね〜。あれはすごかった、太かった。

(ママ)でも今日もらったら細くなっていたよ。

(パパ)だしが出るんですかね.....なんて下らないことを考えてしまいました。あと、齋藤さんかな金子さんかな?お尻かな足かな、足だよね、ポーンと叩いて産声をあげさせてた。最初泣かなかったですね。20秒くらい泣かないと、酸素が行かないで障害が残ると聞いたから、やっぱり泣くことが大切みたいですね。

(ママ)ギャーッと泣いたよね。

(パパ)あれ実際はずいぶん低い声だよね。

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(パパ)出産から5日経ちました。今日退院ですね。長いようで短かったですね。あ、泣いてる。

(ママ)おっぱい欲しいって赤ちゃん泣いてる。私、巨乳になったんだよ。巨乳なんだよ、巨乳になっちゃた。痛かったよ。

(パパ)これから1年くらい大変かな?

(ママ)ずっと大変だよ。でもきっと楽しいよ。今日は沐浴させてあげたでしょ?私は昨日やった。昨日。おむつをヨシくんがつけてあげたら取れちゃってた。おっぱいあげてる最中に下に手を当ててみたら取れてた。裸だった。

(パパ)強くしめるのが恐いんだよね。そのうち慣れてきますよ。

(ママ)回数こなせばね。毎日、仕事で忙しいのに助産院に顔を出してくれて、ありがとうございました。お疲れ様でした。夕ご飯、パパの分もいただいて、ありがとうございました。

(パパ)お産のビデオを撮ったんですよ。みなさんには非公開ですけどね。家族には公開、リアルですよ。

(ママ)ちょっと大きくなって分かるようになったら、見せてあげようね。

(パパ)すごい性教育だと思うよ。まだ名前が決まってないけど、一つ二つ有力候補は考えてあるんだ。

(ママ)まわりの赤ちゃんがついているのに、まだ決まっていないのは可哀想だから、そのぶん、いい名前をつけてあげなくちゃね。おっぱいをちゃんと飲んで大きくなって、元気だったらいいな。ありがとうございました。いいお産ができました。

(助産院 2007年5月)

(ママ)いいお産でした。パパも泣いたよね。私も感動して泣いたけどね。立ち会い出産はおすすめです。(お姉ちゃんに)どうだった?

(お姉ちゃん)楽しかった!うれしかった!

(ママ)私はいろんな格好ができて良かったです。

(パパ)カッコウ?あ、スタイルか、なるほど。

(ママ)あと、昼間だったので、いっぱい助産婦さんが居て、励まされたのが良かったです。

(パパ)そうだった、良かったよね。いろいろお世話になりました。

(助産院 2007年5月)

 陣痛の最中に、前の記憶が蘇って、とても恐くなったりしたんですが、いろいろ声をかけていただいて、そういう不安もなくなって、とても安心したのを覚えています。とにかく今までのお産に対するイメージががらりと変わってしまったことがとても嬉しく、また、ここでのお産は、とても大事にしたい思い出のひとつになりました。お産のときに、主人が背中をトントンと軽く叩いてくれたことが、とても大きな励みになりました。あと、上の子は「お母さんのお尻から赤ちゃんが出てきた。」とか、「赤ちゃんの頭から何が出てきた。」とか、多分、羊水のことだと思うんですが、話してくれました。本当にあたたかい、心に残るお産をここで出来て、ありがたかったです。

(助産院 2007年5月)

 今回は、4人目の出産ということで、上も3人いるということなので、立ち会い出産を希望して、自宅で出産をしました。今回は、子宮が下がって来てしまうという....3人目から症状は出ていたんですが....それがあったので、寝っころがりながら出産に臨んでいたんですが、なかなか進まなくて、立って、それから椅子に座ったりしてみたら、だんだん陣痛が強くなってきて、ずいぶんお産の進みが速くなってきて、で、あっという間に頭が出たので、横になって取り出していただいたという、そういう状態で、無事に兄姉も主人も立ち会うことが出来ました。今回は4人目で、4年ぶりの出産だったので、「とても大変だったな〜」と、陣痛の最中には何となく後悔もしたような、そんなふうな大変な出産でしたが、まあ無事に五体満足で生まれてきてくれたことに、とても感謝しています。その後、年のせいもあるのか、骨盤の歪みのためか、ものすごい痛みが出たり、又、ある程度覚悟していた子宮も結構下がって来て、今でもちょっとだけ顔を出しているような、そういう状態が続いているんですけど、でも何とか、肛門の引き締めとかの運動で、一生懸命がんばろうと思っています。今回、女の子が望みだったんだけど....男の子だったんですが....男の子は男の子で可愛い部分もあるし、そういう運命だったのかな〜。「男の子を授かるべくして授かったのかな〜?」というふうに、今では思っています。今回も、3人目を産んだときと同じ、井本さんと齋藤さんに取り上げていただいて、とてもリラックスしたような状況を作っていただいて、本当に貴重な体験をしたと思っています。4人それぞれ出産の状態も違ったし、やっぱり出産はものすごく大変で、その中で7人だ11人だと産んだ人はものすごいな〜と、4人目にしてそういうふうに感じました。いろんな出産の経験が出来て、とても幸せだな〜と思っています。いい人生だな〜と思っています。ま、5人目はまず無いと思うので、これでやっと少し、子育てからだんだん離れていけるかな....みたいな、そんな状態だと思っています。とても楽しい経験でした。もし、「子宮が下がって来てしまう」というような、同じ悩みを持っている方がいらっしゃったら、連絡下さい。生活の面でいろいろ不自由があるから、「こういう部分でこういうふうに工夫したら良い」とか、アドバイスできるかなと思いますので、ご連絡いただければと思っています。

(自宅 2007年5月)

2007年4月

2007年6月