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東京山の手まごころサービスの理念

1988年、住民参加型在宅介護サービスの草分けとして設立された、社団法人 長寿社会文化協会まごころサービス東京センターを継承して2001年にNPO法人東京山の手まごころサービスとして設立されました。

当法人は、従来家族だけの役割とされてきた介護の問題を広くみんなの課題としてとらえ、介護保険だけでは解決しない部分を、私たち市民が参加して一人一人の暮らしに沿った支えあいの中で担っていくこと、そして制度上のサービスではなく精神的ケアまで大切にできる柔軟なサポートをしながら安心できる地域社会づくりを目指します。

 また、平成17年度より地域生活支援事業の一つとして、高齢者、障がい者を中心とした「まごころこめこめ倶楽部」を行政の支援のもとに開始しました。

 今後とも、創設以来の理念を生かしながら地域福祉に貢献できる福祉活動を通してより良い市民社会構築を目指します。


かすみ草

かすみ草


当団体の創始者 白石敬子は、創設のわずか半年後、地域福祉活動の想い半ばで他界しました。

その白石が愛した花が「かすみ草」です。

かすみ草の合い言葉は「清らかな心」「切なる願い」。

白石が福祉活動に掛けた「心」と「願い」は、いまも「まごころサービス」の基本理念として熱く受け継がれています。