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齋藤助産院を選んだ理由は、ゆっくりとした自然なお産がしたかったからです。今までしたお産というのは、促進剤を打ったり、点滴をしたり、いろいろな医療的な処置をしてきましたので、何も処置をしない、ゆっくりとしたお産というものを一度むかえてみたいと思ったのでこちらを選びました。 |
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お産を実際何もしないでしてみて、張りと陣痛の違いとか、細かいところがいろいろと分かってきました。おっぱいマッサージをしていただいて、おっぱいのトラブルも事前に防げましたし、家に帰る時も特別な不安も無く帰ることができました。子供の方も出産直後から同じ部屋ですごすことができて、生まれたての赤ちゃんがどういうものかというのも、今回はじめて分かりました。 |
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病院では必ず、赤ちゃんの状態が安定して、3日か4日してから初めて自分で世話することができましたが、今回の助産院では、生まれたての子は吐きっぽいことや、おっぱいがきちんと張ってきて、それまで赤ちゃんに吸わせながら様子をみることなど、とても身を持って良く分かることができました。 立ち会い分娩では、主人の方がとても感激していました。陣痛から出産までの経過の時間も短くて、とても安産だったと言われましたけれども、痛いものは痛いので、他の人よりは短かったようですが、自分にとってはギリギリの時間だったような気がします。促進剤を使っての出産よりも、痛みは激しかったような気がしましたが、その後の経過がとても良かったということは、今回ここで出産しての大きな収穫だったと思います。 |
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2002年10月 |
2002年11月 |