GUSTO通信16号

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1997年11月27日号
これでいいのか!?ステーキ宮リベロ
タイトル間違えてましたネ…(汗)ご指摘ありがとうございますTo無記名の方]

最近甲府に縁があるのか、連休の最終日24日に旅先の帰りに寄ったR20下り車線にあるステーキ宮リブロ甲府店を報告いたします。
メニュー紹介はこちらで。
みな様からの御感想をお待ちしています。

さて、24日13時頃入店。連休の最終日ランチタイムの割には空席が目立つ店内。R20の交通量はもしかしたら平日のほうが多いのではないかと思うが、休日の昼間で半分近く席が空いているというのは店を色々な面から疑ってしまう。
入店してすぐ、会計をしている店員が可愛くない。容姿だけではなく態度がいけないのダ。さすがに私もこれぐらいでは気分は害さないのだ。

まず私たちは「ステーキ宮」の看板を見つけて、『久々に…』と思って入ったのだが、かつてのステーキ宮ではなく「リベロ」と名の付いている低価格化した「宮」であり、対応など色々な面で失望してしまった。
まず「ドリンクバー」のPOPがぶら下がっている。『コーヒーを取りに行かなくてはいけないのか…』と想う。
次にメニューを見て『びっくりハンバーグ(目玉焼き付)…\380』を見つけ、「ガストと同じ価格→つまり低価格化したレストラン」であることにココで初めて気づく。まだまだ未経験のファミレスが多いのだなと反省する私である。
まだこの頃までの私は気分がいい方であった。しかし問題はその後である。

なにも説明されていないベルスターをテーブルの上に見つけ、それを押し私は月曜の日替わりランチ「とんかつ」が食べたかったのでそれを告げたところ、唯一白いワイシャツにネクタイというおそらく社員と思しき店員に「祭日(日替わりランチは)やっていません」と冷たくことわられたのでした。
後でよく見たらメニューブックに祝日日曜は日替わりランチをやっていないことは書いてあるのだが、問題は愛想悪い対応「メニューをしっかり見ろよ!」という態度が気に入らなかったのです。
(おそらく)唯一の社員がこのような対応なので、案の定ほかの従業員もみなそろって愛想が悪かった。この対応を見て休日のランチなのに客席が半分以上空いているのも納得できるナっと感じた。

結局私はは『宮ランチ(ビーフ50g・メンチ2個)…\580』とランチドリンク…\150をを注文する。
ドリンクバーは…というと、ドリンクバー導入当初のガストのような感じで、コーヒーはデカンタで置いてあり、飲んでみたら煮詰まっていたので、即「コールドのドリンクバーに変更
紅茶類は駄菓子屋の飴が入っているようなビンに入っている。かき回すためのスプーンは使い回しをするためか、水が張ったマグカップが置いてありその中に数本ささっているだけであった。
コールドのほうは、コカコーラのディスペンサによるコーラ・メロンソーダ・Hi-Cのオレンジ・爽健美茶などと、リプトンのディスペンサによるアイスコーヒーとアイスティ(紅茶)であった。

運ばれてきた料理は、「宮」の質を保とうとしているのか、ソースは客席の前でかけてくれる。私たちはソースをかけた後、ソースを下げられてしまうのをさけるため、かけてはもらわなかったが、隣の席でかけているのを見ていると、目の前でかけてくれることに何のトクがあるのかわからなかった。
それにこの店の店員の愛想だとソースがジュージューしているのを聞いても「美味しそう」とは感じない。
また、友人が注文したステーキは、メニューに図解がしてあるほど焼き具合に厳しいはずなのに、レアで頼んだものは図解でいうミディアム以上に焼けていた。

またランチのメニューには味噌汁・\50増しで豚汁がつくのだが、ステーキ屋としてもメンツがあるのか箸は出てこなかった。箸をたのむと少し間をおいて市販されているものと思える割箸をくれた。
味噌汁メニューがある時点で割箸は必要不可欠なものであると思うのだが、自社ロゴが入っている割箸は用意してないようである。
もう一つ気になったことは、ライスのおかわりは無料なのだが、おかわりを頼むと「おかわりライス」の伝票を作り、キッチンにたのみ、出してもらうという手間をふむ所為か、おかわり請求にしては長く待たされた。
おそらくライスが出た量を知るためのものではあると思うのだが、そこまで厳密にライスの消費量を量り利益を気にするよりも、ほかにもっとすることあるでしょ?といいたくなる。
特に社員自体の客対応を見直す必要がある。その社員に教育されているアルバイトの店員もそうだ。

さて肝心の味のほうは…
味噌汁…煮詰まってる
宮ランチの『肉』…鉄板の上でこげて固まっている。でも肉質はそれなり。だからまだ許せる
メンチ…魚肉が入ってるの?って味で、純粋なるメンチカツを期待していた私には少しがっくり。それにメンチ用のソースが欲しい
トマトとスパイスの効きすぎたスパゲティ…トマト・スパイス・パスタと味がハッキリと分離していてなにかモノ足りない
全体的な感想…
店員の対応を1から見直すべきだ、というのも店員全てが『ヤル気が感じられない』
それともこの辺りのファミレスは皆このような対応で満足する客ばかりなのだろうか
ドリンクバーの質をもっと上げるべきだ。特に煮詰まったコーヒーを平気で出していてはいけない。
ノーマル「宮」を体験してみたかった
という感じです。
では次回はどこへ行くのでしょう?
1997年11月14日号
甲府夢庵
最近地図描くのを面倒がって載せていませんが、今回はR20沿いにある甲府住吉夢庵です。ちなみに住所は「甲府市住吉5-1-2」
今回はランチタイムメニューでしたがメニューをメモしてきました。こちらで紹介します。メニューの感想は「セットものばかりで単価を上げる作戦か?」と思ってしまいました。
 ランチタイムの忙しさがひとまず終わった13時30分頃入店。しかし20号は相変わらず交通量は多かったです。

この店は元藍屋だったのか、下駄箱があり靴を脱いで入るタイプの店。知っている人ならよいが、はじめての人はココで靴を脱がなくてはいけないということがはたしてわかるだろうか。というのも靴を脱いで上がるところは一段高くなっているのだが、その高くなっている『高さ』が低いのである。与野の新大宮BP沿いの藍屋には「靴を脱いで下さい」といったような立て札があったような気がしたが…
またこの店も先日のガストと同じように窓側には2名用の席が並んでいる。個人的には窓に背中を向ける席よりも窓に垂直にすわす席の方が良いのだが…
またこの店はよく見ると席が60席強ぐらいしかないようで、ケッコウ狭い。でも「しきり」が目の高さ以上あるおかげかそういったことを感じさせない。

 この日の日替りランチは「チキンカツ」といわれました。おそらく正式名が他にあると思うのですが、客に聞かれたときはきちんと「商品名」で答えて欲しいです。
『チキンカツ』と聞くとガストの日替りランチにかつてあった「チキンカツチーズ焼き(チキンチーズカツとも呼んでいた)」を思い浮かべ『わざわざ夢庵まで来てガストと同じモノではしょうがない』と思い今回の注文品は

相変わらずテーブルの上にはポットに入ったお茶がおいてある。つまりお冷やを持ってこないから「ベルスターで呼んで下さい」や「今日の日替りランチは…」といった説明はしてくれない。しかしココの店員はこちらが店員に声かけようと目線を合わせるときちんと対応してくれる。対応はきちんと知っているなと感じる。
また店員のユニフォームの色のセンスも少し良くなっている。白シャツに濃い青のスカート。柄はなし。やはり柄は入っていないほうがよい。あっても縞程度におさえたほうが失敗は少ないと思う(GとかSとかは失敗??)

味…
手作りとんかつ
とんかつ用のソースは見た目味噌色だが、サッパリしていて良い。キャベツにもこのソースなのだろうが、テーブルの上には醤油・七味しかなく、ドレッシングで食べたいときはどうすればよいのだろうか。
またとんかつはきちんと噛みきれ、やわらかい。パン粉も美味しい。確かメニューには生パン粉使用とかいてあったがその所為だろうか。
揚げる油も劣化してなく、キチンと管理が出来ているようである。
半かけうどん
以前来たときには見なかったメニューだが、良い発想だと思う。私はライスの代わりに頼んだが、そういう頼みかたが出来るのがよい。
汁はだし汁。しかし少し濃い味付けのような気がする。それとも煮詰まったのであろうか。

注目点…
 今回は「手作りとんかつ」と「半かけうどん」というオーダーであったのに、お盆にのせて運んできた。「あったのに」というのは「ごはんとセット」ではなくという意味。つまりおそらくどんな組み合わせでもお盆にのせたまま提供するのであろう。それならばそのお盆に割箸をのせてテーブルの上の箸をなくせばよいのではないだろうかと感じた。特に2人用のテーブルはガストのそれよりは広いがポットなどが置いてあるため意外と狭い。また大した作業量の増加にはならないと思うので、箸は料理提供時に一緒に出すのがよいと思う。それともサラダといった料理よりも先に出すモノのほうが多く出るのだろうか。
 もう一つ気になる点。料理を持ってきたときの従業員の使う言葉が『ご注文のほうは以上で。』と途中で終わっているのは難がある。キチンと「ご注文のほうは以上でおそろいになりましたでしょうか?」と最後まで聞かなければならないと感じた。前者の言い方をされた時、追加注文をしてはいけないような錯覚に陥ったからだ。

今回は結構サッパリした報告になりましたが、いかがでしたでしょうか。 みな様からの御感想をお待ちしています。
1997年11月5日号
今市COCO'S
 みな様からの御感想をお待ちしています。

今回は川治温泉の帰りに寄った今市のココスです。でもイマイチではなく結構イケてる店でした←ギャグがダサダサ…
 平日20時50分頃入店。結構客数多く、2人で入ったのに6人用の席に案内される←この先混むとわかっていると4名客は4名席に案内し、その後に来るかもしれない6名客などのために席を空けておいたのだと思うが、逆にその空けておいた席しか残っていなかったのであろう。
しかし客数多いのに店員は忙しそうにしていない、そして笑顔がある。これは店員への教育よりも店のスタイル、方針がよくできているからであろう。笑顔がないファミレス(某G??)はこの点を見習って欲しい。

メニューを眺めていると\1,380でのコースメニューが新たに出来ていた。その内訳は…

これらは注文後テーブルにひいてくれるシルバーの下の紙にも印刷されていて、今注目して欲しい品であることがわかる。
今回の注文の品…
以下友人ナッキー
ミックスグリル…\880
Bセット…\550
以下 私
リブアイステーキ…\1,280
Aセット…\370
オニオングラタンスープ…\380
店員センスもGood。COCO'Sは今まで店員のハズレがないような気がする。
注文後テーブルに並べてくれるシルバーもやはり新鮮味を感じる。シルバーの上にのせるナフキンを今回はつい襟元にはさんでしまった…
今回も注文した後「メニュー残しておいて…」とお願いしてメニューを眺めていたのですが、『帆立とホウレン草のXO醤ジャン炒め…\300』が美味しそうだったので追加注文してしまった…

注文後5分ほど経ってセットのコーヒーが来る。忙しそうだったのだが、その時笑顔で対応してくれたので遅いことはなんの気にもとめなかった。やはり笑顔というのはどんなに忙しくても必要なモノであると感じる。
ココスのコーヒーシュガー(ようは砂糖)は袋に入っている。コーヒーに砂糖を入れるとき「1回分」という量を気にせずに楽々入れられるのがうれしい。
前回絶賛したCOCO'Sのアメリカンコーヒー、この店ではそんなに薄くはなかった。ソコソコの味でした。

リブアイステーキはもちろんオーダー時に焼き方を聞いてくれる。私はレアで注文。ステーキ屋では当たり前の「レア」の赤い札が刺さって焼かれていた。鉄板も「ジュージュー」してないのも気が効いている。
ソースは「デミグラス」と「醤油」がある。迷った結果デミグラスにする。
ソースがかかっている肉になれてしまっていたため、最初はソースをかけ忘れて肉だけで食べてしまう。しかしそのままでもしっかりした味があり美味しかった。
ソース自体もマスタードがよい具合に利いていた。またしぼりづらかったがレモンの酸味やバターかな??もついていて色々味をプラスできた。
脂身も少なくほぼきれいに食べてしまった。
付け合わせのポテトはホクホクしていてよかった。

オニオングラタンスープはステーキの後から来て少しガッカリしたが、味のほうは、今までにない濃い味付け。でも最後までしっかりと飲める。また具もパンとハッキリとわかるモノ。今までのオニグラの中では上位に入るであろうといっても今までCASAジョナサンDenny'sしか食べたことない。結局ガストのは食べてない

友人のミックスグリルはきちんと鉄板がジュージュー音立てていた。やはり鉄板料理はこうでないと。特に低価格を売りにしている店は「調理が楽」などという理由で鉄板を使っているだけのように思えるので、鉄板の本来の利用価値を見直した方が良いと思う。

後から美味しそうだったので追加注文したXO醤炒めは、帆立の「海鮮」という味がしっかりとでている。トマトがポイント。
デミグラスソースのステーキ・オニオングラタンスープ・XO醤炒めと濃い味付けばかりのような気がするが、そうでもなく、特にXO醤炒めはそれほど濃い味付けではなくよかった。

友人のセット「ジャスミンティー」は、まだ食べ終わる前に持ってきたのは減点だったが、ポットに茶こしできちんとだしてあるお茶であった。友人は満足していた。

さてデザートということになり←まだ食べるかッ!!、またメニューをパラパラと…
前も触れたかもしれないがココア…\330やアイスココア…\330は魅かれるモノがある。だが結局

を注文。
きちんとシルバーを下げデザート用のを新たに並べてくれるのもまたニクイ。
「〜クレープ」は奥の方(私より遠いほう)にマロンムースがあり、手前にはバナナが…
だから一口めは『…??違うモノ??』と思ってしまった。マロンムースを均等に分けて食べるとよいと思う。

21時30分頃入ってきたおばちゃん店員は、皿を下げるとき目の前で、テーブルの上で皿を重ねカチャカチャさせていたのはBad!!重ねるときは自分の手の上でやってほしい
やはり若い人の方がファミレス、いやレストラン業を理解しているのか、それともヤル気の差か、不快に思う行動が少なく気がする。そのおばちゃん店員はコーヒーのおかわりすすめはするが、テーブルの上に砂糖やコーヒーミルクがないことには気づかず、まだまだ教育が足らんぞと感じる。

帰るときレジの社員らしき人に話を聞いたが『お辞儀は90度』と教育されるそうである。前回もそうであったが、やはりそこまで頭下げられると少しのミスぐらい気にはならなくなる。忙しくてもそのことを忘れないくらいの余裕(時間的にも気分的にも)を他の店にも求めたいモノである。

ちなみにCOCO'S今市店データ
栃木県今市市瀬尾37-1
TEL:0288-30-1211
電話情報
IDOは建物の中ということもあってか、テーブルに寝かせておくとたまに圏外になります。
先日宇都宮の電話販売店に話を聞いたら茨城栃木地方ではIDOは「エリアが狭い」というレッテルを貼られているようです。IDOがんばってくれッ!!
1997年11月5日号の2
関町ガスト
みな様からの御感想を是非お願いいたします。

 さて今回は先日行ったドンキーがそばにある関町ガストです。
この頃ガストバイトやめてからに時間が出来るという人らしい生活??をしている所為か土曜日昼のガストにいって参りました。
関町の地図 世の中連休初日ということもあってかつまり11月2日12時7分頃に入店した店内は7割近く席が埋まってました。しかしそれにも増して店内ゴチャゴチャした感じで、なんか感じ悪いです。

 この関町店ガストでは結構数が多いと思われる「なんたら」中島みゆきの言い回しで→お時間拝借聴いてる??とか名前が付いている「型」の店舗の形で、ドアを開けて入店するとレジ前スペースが狭く(まずこれが狭く感じる原因)背の高い壁が一つもなく店のどこでも見わたせる作り。
そして狭く感じるもう一つの要因、レジから見て一番奥に2名席が並んでいること。かつてガスト和光店笹目通り沿い・現在グリル・近々ガスト戻るらしい??が同じ作りだったのだが、客席を増やすためと思われるこの2名席の列は、逆にゴミゴミした感じで落ちつけない席に感じる。ガストが最近路線変更して高級感を出そうとしているのならこういった食堂の席みたいのをまずやめるべきであると思う。
また同じ作りでも4名席にすると少しはゆったりした気分が生まれると思う。
窓側の席だけでも窓に背を向ける形の席ではなく、窓に垂直に2名イス×2で向かい合わせる席構成にして欲しい。

 そしてもう一つダメなところは、この関町店はシネマガストみたいで、小さなディスプレイが壁に掛かっているのですが、その壁側の席に座るとそのディスプレイを見るのに180度首をまわさないと見れないところがダメである。シネマガストであることを強調するのであれば、全ての席を首を横90度曲げるだけで見れるような席配置にすべきであると思う。
そもそも青梅街道沿いで来店客数が多い所為かディスプレイが場所をとらない小型のモノになっているのもいただけない。
建物ばかりにケチつけててもショウがないので、話を進めよう。

最近私はガストいっても食べたいものがなくて困ってしまうので、日替りランチにしました。この日のこの店は「チキンもろみと白身魚のフリッター」。
一緒にドリンクバーもたのんだがなかなか来ない。ドリンクバーだけは先に来て欲しい。まだかな〜と思って少し経ったところでランチスープが先に来た。
となりの席もそうだったが、席に着くときに友人はタバコを持っているのに店員はそれに気がつかないのか、たのまないと灰皿はこなかった。隣の席の人は結局最後までタバコは吸わなかったようだ。
ドリンクバーがこなくて灰皿もないとなるとイライラは結構たまってくるようです。

日替りランチはオーダー後15分ぐらいで、しかもドリンクバーは請求しないとこなかった
一緒にたのんだガストの新メニュー「きのこのクリームスープスパゲティ」、日替り〜が来た後 料理を運んでいる人を観察していると、私の日替り〜の後、他のテーブルに日替り〜を、その後にトマトスパゲティを2つ他のテーブルに、その後に私たちのところにスープスパゲティがやってきた。結局全部そろうのが手元の時計で22分陸上競技中継風ちょっと遅いかなという感じ。しかも2つが一緒にそろうよりも、別々に料理が来る方が同じ時間でも遅く感じるので、出来るだけ同じテーブルの料理は一緒に持ってきて欲しい。
ガストのランチのキッチンをやっていたことがあるので気もちはわかるのだが、ランチタイムにスパゲティオーダーというのは後回しにする傾向があるのです。というのもオーダーの量、調理の手間数、調理する人数を総合して考えるとスパゲティというのはランチで一番注文数の多い日替りランチよりも「メンドウ」と感じるのです。
しかし客としての立場からいわせてもらうとそんなの調理する人数増やせばイイジャンということになるのでいい訳にならないです。1人増やしただけで『コストが…』と嘆くのならば会社の方針を変えれなければいけないと思います。

ウエイトレスのほうもそうです。この時は3人いたのですが、友人の言葉を借りれば「せっぱ詰まった顔」して客に対応しているのです。これでは料理自体の味ではなく、雰囲気だけで料理がまずくなります。遅刻なのかそれとも予定通りなのか12時30分頃店員が1人増えましたが、それでも店員には笑顔は表れませんでした。
店の外の看板のアルバイト募集には高校生とそれ以上の年齢の一般とが同じ\800という時給で募集していたところを併せて考えるとバイトが集まりづらい場所環境なのだろうか…近くのドンキーは先日(ガスト通信13号No46参照)行った時ケッコウ高校生らしきバイトはいましたが…

さて味のほうは…

チキンもろみ
今までの印象とは違いもろみソースがかかっている。しかし肉自体にもろみの味がしみていない。というのもチキンもろみはジョナサンでかつてやっていたモノは知らないが、もろみにつけてあるチキンを焼くモノだと思ったが、変わったようだ。ウラをバラすな!!いっそのことチキンもろみは工場で大量に漬けてレギュラーメニューにしたほうが良質のモノが出せそうな気がする…
白身魚のほうは、あんかけソースは美味しい。
きのこのクリームスープスパゲティ
ガーデンズカニのクリームスパはケッコウ美味しかったのでコチラもいけるかな、と思ったが、スープ自体の味が「??」である。きのことクリームスープの味があってない(This Mean is "Not Mach")。
粉チーズがかかっているのだが、これがいただけない。テーブルにある調味料で色々アレンジしてみたが、醤油、塩は試したがまだパッとしない味である。誰か美味しい食べ方ありましたら教えてください

確かに人間が作っているのだから常に同じモノというのはむずかしく、塩加減とかその時々によって味は変わるのだが、初めて食べた客にとってはそれがその商品の味とたたき込まれるモノです。また人によって味覚は様々ですから、マズイとは断言しません。でも作る人、時間、店によって味が違うというのは多店舗展開しているファミレスにとっては「御法度」ではないでしょうか?そういったことをなくすべく『キッチンはプロである社員しか投入していない』ロイヤルはすごいと思う。
いくらバイトであるからといって「バイトだから」という気分で料理は提供して欲しくないと思います。あなたが作った、提供した料理に客はお金を払っているのですよ、価値があると認めているのですよ
今回もグチが多いが、入店したときからそういった感情になってしまったので、最後までそれに流されてしまったかもしれません。私も反省しています。

料理とは別に店員の対応を観察してみました。先ほどの「せっぱ詰まった顔」が表現しているのか、状況把握に乏しかったです。先ほどの灰皿の件もそうですが、まずお客さんが入店された時の対応がケッコウ遅い。また席が埋まってウェイティングになっていることを把握している店員が入店した客を対応している店員1人だけのような気がした。というのも、お客さんが待っているときはなによりも先に帰った客席を完全に下げ待っている客を案内することである。それなのに先ほどの12時30分頃入った店員は帰ったテーブルがあるのにのんきに中間バッシングしてるし…
そして店員が客席から見えるところにいない時間が長く続くこともあり、子ども連れのあるテーブルは追加でデザートを注文しようとしていたが気づいてもらえず結局注文せずに帰っていった。こういった機会損失が多くなるので常に客席には気を配ってないといけないと感じる。

この店のマネージャーはこういった現状に気がついているのだろうか。こういったことを把握して連休初日のランチ=客数が増えることが予想される時間帯にこういった店員配置をしているのだろうか。
見たところキッチンはさほど忙しそうではなく、手が足りないのは接客のほうだけのようである。早くこういった現状をこのマネージャーは改善する必要があるように思われる、って素人がいってもショウがないか…

そんなわけでグチばかりになってしまったが、今回の重要点は「笑顔」と適材適所、そして必要人員ということでしょう。
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IDO2本DoCoMo3本、青梅街道そいだから当たり前といえばそれまで…
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Written By Gami