GUSTO通信15号

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1997年10月21日号
スゴくガッカリジョイフル関東2号店
皆さんからの御感想をお待ちしています。
 今回は前回青梅のジョイフルでは西日本のガストを圧倒しているのがなんとなくわかったので、今回は関東2号店の本庄に行って来ました。
 前回絶賛したのに対してこの2号店はスゴくがっくりだったので全体を通してそういう口調になってしまいそうですがお許しください。
 平日の深夜0時5分頃入店。店の入り口には9月8日OPENの看板が飾ってある。そして青梅店もそうであったが、他のファミレスとは違いドアは1枚だけ他のファミレスは入り口ドアは大概2枚ある。そのかわりレジ前が心持ち広い。
席案内はレジ前で「お好きな席へ」と指すだけ。前回の青梅の店員は「ファミレス初心者」という感じだったのに対して、ここ本庄はファミレス慣れしたウェイトレスであった。
本庄のR17沿いという結構良い立地のはずなのに定着していないのか、他に要因があるのか客数もまばら。
前回触れてないかもしれないが、テーブルの上には日替わりランチの案内が置かれている。それによると日替わりランチは曜日によって決まっているようだ。これは曜日によってランチの内容が判り客集めの効果があるのだろうか?それとも「○曜日のはマズイ」といって客がひいていく原因にならないだろうか?
先ほど案内??した店員は愛想あいそが悪すぎる。いくら深夜とはいえもう少し態度を改められないか。
その人が持ってきたお冷や水がマズイ!ファミレスで水がマズイと感じたのは久々である。これだからももミヤンライターが流行らせようとしているバーミヤンの愛称だがなかなか浸透しない…←当たり前だという声も…は「おいしい水\0」と大きな看板を掲げているのか、とわかる。
前回の青梅は男性の店員ばかりで女性のユニフォームを見ていなかったが、男性の白シャツ黒スラックスに対して女性のユニフォームは色のセンスが悪い。ダークピンクという感じなのだが「Joyfull」と黄色い看板を掲げているなら思い切って明るい黄色のユニフォームとかデザインしてもよさそうな気がするでもヨゴレ目立ちそう…
そして新店の割に店員の対応が雑と感じる。最初に案内してくれた女性に対して男性の方がキチント対応してくれてると感じる。
今回のオーダー。
若どりの唐揚げ…\350
レモンがない!!というのも最初は見た目に寂しいかなっと思う程度であった。しかし食べてみてなくてモノ足りないと感じた。というのも唐揚げというのはどちらかというと唐揚げ粉のスパイスを楽しむモノという気がするのだが、全然スパイスが利いていない、というかマズイ。肉自体も友人いわく「犬用ビーフジャーキーの味がする食べたことあるのだろうか??人用とは違うらしい
付け合わせのレタスに掛かっているドレッシングが、サウザンアイランドドレッシングのような色だが、味が柑橘系が入った酸味がかっていて、サラサラしている。考えてしまう味である。
グラタン…\400
前回の青梅でもらったコーヒー\50券が使える最低金額\400唯一の料理。そういう理由で選んだこのグラタン量はソコソコである。
まずホワイトソースのコゲと一緒に目に映るハムに驚く。しかも色が悪そう…
そしてさらに一緒についているスプーンで中をかき回しコーンに驚く。意外な食材の選び方だと感嘆する。
そして極めつけ!パスタはマカロニではなくスパゲティーマカロニグラタンを期待していたのにすごくガックリである。
グラタンを持ってくるとき一緒にタバスコを持ってくるのだが、粉チーズはたのまないと持ってこなかった。ちなみに前回プリンが「明治製」ということがあったが、この粉チーズも明治製であった。
また一ついわせてもらうと、タバスコやグラタンが載っている皿に一緒にスープ用の丸いスプーンがついているのにオーダーを取る前にお冷やと一緒に2人分のシルバーをまとめて置いていく意味があるのだろうか。それだけの手間がかけられるならシルバーにももう少し手間をかけてもよいと思う。
友人がたのんだガーリックソースのサイコロステーキ
ガーリックソースではなくミートソースとトマトソースを混ぜた感じ!!ニンニク臭くないし、しかもメニューには無臭にんにくの案内は書いてなさそうだし、ニンニクの味もしない!!肉の味の前に???の連発。
店員の愛想が悪いことの相乗効果もあって友人は不満爆発しそうです。「これじゃ東京じゃやっていけない」とまで友人は言い切る
青梅店の「よさ」とは反対に九州でガストを負かすジョイフルがこの程度なら、九州のガストはこれ以上に低レベルなのか??
そしてそのサイコロステーキだが、鉄板で運ばれてきているのに鉄板がジュージューと音を立てていない。これならば皿で持ってくるのと変わらないではないか!!
今回も飽きずにコーヒー
コーヒーは完全に煮詰まっていた!!4人ぐらいの団体が入店した際に新しいコーヒーを作ったのか、4回目のおかわり(団体が入店した後)でコーヒー素人の私でさえも違いがわかる、初めて旨いコーヒーだった。
先日のCOCO'Sのコーヒーがとてもなつかしく感じた。やはりあれだけのコーヒーを出すには\50ではなく\200ぐらい出さなくてはいけないのか…
コーヒーのミルクはテーブルに置いてある「ポーション」であるが、補充をするときに上から継ぎ足し古いのが残っていたのか、いくつかのミルクは白い部分と透明部分で分離していた。そしてコーヒーに入れると固まってしまうモノもいくつかあった。いくつかとは複数形という意味である
今回頼んではいないがメニューに載ってる「フレンチフライ」は\150ということもあるのか見るからに先日のiHOPよりも少なそうである。ちなみにメニューのカロリー表記は130Kcal。
数回コーヒーのおかわりをして気づいたが、従業員がこもるキッチンとのやりとりをする場はオープンスペースにすべきである。そうすればおかわりなどの客の要求もスグに反応でき少しでも客の受ける印象は良くなると思う。成増デニーズ地元でゴメンはコーヒーを客から見えるところに常に置いてあるので、煮詰まったコーヒーも出てこない。「見られている」という感覚を身につけるには絶好だと思う。
またコーヒーおかわりを頼むとき店員が全然気づかなかったので客席の隅の方でパソコンをたたいていた社員らしき人がわざわざ対応してくれたところを見ても「オープンスペース化」は是非やって欲しい。
今回は青梅をすごく絶賛したのしたいして、かなり印象悪かったのでそれが如実に表れているかもしれませんが、いつものことなのでお許しください。ご意見・御感想をお待ちしています。
次回はどこへ行くのか、乞うご期待
1997年10月16日号
シズラーランドマークプラザ店
 今回は遅めの流行に乗って横浜ランドマークプラザ3階にあるシズラーにいって参りました。
皆様からの御感想を是非お願いいたします。
 さて土曜日の11時30分頃入店。自分のシズラーの印象というと先会計のため精算を先に済ますのだが、それまで並んで待っていることが多くつまりウェイティングがかかっていることが多くそのあいだに注文するメニューを決めておくのだが、この日は昼前ということもあってか誰ひとりとして並んではいなく「まだ店開いていないのかな??」と勘違いしてしまうほどであった。
 いつものように席に案内されて、テーブル担当の人が食器を並べにやってくる。さすがに手慣れているという印象である、毎回。でも今回は少しサバサバした感じの人だなッとも感じた。
 このページを書くようになってからはじめてのシズラーということもあってかいろいろと見るところが変わってきた。
サラダバー周辺
陶器のタイルで出来ているのだが、食器がかちかちいって少し気になるので、面手や衛生上のことを考えると難しいかもしれないが、テーブルのような質(木は難しそうだけど…)なんかが良いと感じた。
サラダバー
マカロニサラダがポテトサラダのような味のするマヨネーズのようなモノで味付けされていたのは少し気になった。
スープ
私は「中華」を好んで飲んだ。「食べ放題」ということもあるのだろうがもう一回り大きめのスープ用カップにして欲しいと感じた。
サラダバー
テーブルを担当しないベレー帽をかぶった女性店員がワイヤレスマイクのようなモノを持って、おそらくなくなりそうなサラダバーの品を報告しているのであろう。
これは情報伝達の速度を上げるためなのか??それとも他に意味があるのだろうか??これは未知の世界である。
またサラダなど補充の時はきちんと氷水の入ったボールを下に受けてキッチンから持ってくる。きちんと教育されていると感じる。
サラダバー
紅茶ゼリー(??)などをすくうモノはもう少し大きいモノにしてもらいたい。つかみづらい。
デザート用の食器
シズラー初めての友人に「チャっチィ」と思われるプラスティックの容器。これがフツーと感じていたので結構刺激的な一言ではあった。
デザート
そのデザートのソフトクリームだが、原料はフローズンヨーグルトのようである。原料補充するときに確認した。
相変わらず女性だらけ
シズラーの一つの呼び物でもある店員が女性ばかり。しかもLooksもそれなりである。個人的にはアマノさんはGooである。
その時間帯にいた男性はマネージャーと思わしき人と、知ってる人は知っているバッシング専門の男性、計2人であった。
とはいえ、結構女性でベレー帽やサンバイザをしている店員もバッシングを行っていたのが特出すべきコトである。ランチといこともあるのだろうけれど
たのんだ料理
今回私はハンバーグ&シュリンプハーブ…(忘れた)…\1580とサラダバー…\780です。
ハンバーグはさすがにロイヤル。フォークだけじゃ切れない…硬さを評価してどうする!!焼き加減もしっかりしている。まぁ、これだけの値段ならばそれなりのモノは出してもらわないとネ
海老の方は、素材の味を活かした味であった。私はあまり好きな味付けではなかった。どうも海老フライになれている所為のようだ。やはり安いファミレスばかりにいってるとしたがダメになるネ
食後
食後にはキャンディー(ミント系のサッパリさせる味)と感想・意見などを書いてもらうためと思わしき(口頭では説明しなかった)紙・バーガーキングの刻印がしてある(笑)エンピツが出された。
「コメントをお願いします」みたいなことが英語で書かれているので、感想も英語で書くのがらしい??
景色
この店の一番の売りはおそらくこれであろう。レインボーブリッジから日本丸と横浜からの海が一望できる。この時は天気が良かったのでなおさらであった。
といってもこれはシズラーロイヤルがスゴイというよりもこのビルを建てた方がスゴイとほめるべきなのであろう。でも良くココの立地を確保できたモノだ。
おそらく夜なのはライトアップされた夜景がキレイであろう。
やっぱり
私たちが帰る頃には店の入り口の前に軽く10組は並んで待っていた。そこまで並んで食べてみたい店であると、味ではなく景色を見て感じた。
今回はグチが少なかった気がしないでもないが、私は別にロイヤルの回し者ではありませんヨ念のため。
次行くシズラーをどこにしようかと策をねるライターでありました。
1997年10月7日号

初登場!!iHOP

 皆様からの御感想をお待ちしております。
今回はこのページ初登場のiHOPです。
 入店すると「こちらのお席にどうぞ」といって手を指すだけの席案内。ライターにとって久々の「簡略ファミレス」である。
 土曜日の17時頃の入店だったが、既にいる客がなんと1組!!だったこともあるのだろうが、隣のバーミヤン狭山下広瀬店はソコソコ入っているのにこの差はなんだろう??ちなみにライターはバーミヤンを『ももミヤン』と呼ぼう!と流行らせようとしているワケわからんヤツです
 席に着くとお冷やは持ってくる。ココもお盆を使わない営業スタイルなのか手だけで持ってきた。その時にシルバーもいっしょに置いていった。トレー2段重ねたままで。
 席について感じたことだが、入店時の「ピンポン」音が非常にうるさく感じる。それとは対称的にBGMが非常に小さい。
 店員の注文を取る対応が少しさばさばしていると感じる。特に「ありがとうございます」とは言うが上っ面だけの言葉のように感じた。
 今回も相変わらずコーヒーを頼む。「コーヒー1杯ずつ豆から挽いています」と書いてあるようにコーヒーを頼むとエスプレッソマシンの挽く音がする。
 前から「肉を目の前で切ってくれる」との話を聞いていたのですが、今回は一緒に行ったヤツが「肉食べられな〜い」と草食獣のようなことを言うので肉料理はPass
 また初登場ということでメニューを全てメモしたかったが、今回はまたもやデザート類を紹介します。
 メニューの裏には「米国iHOP社と業務提携」とありおそらくDenny'sを始めとする外国風ファミレスをうたい文句にしているのだろう『アメリカに600のお店を持つiHOPは…』とあるが、日本の国土・人口に対してDenny'sジャパン480店すかいら〜くに於いては関東だけで550もの店を持っている共に会社四季報97年新春号より
その『iHOP』だがINTERNATIONAL HOUSE OF PANCAKES RESTRANTの略のようだ。
 さて普通コーヒーだけでも先に持ってきて、仲間との話をより弾ませたいのだが、この時は5分ぐらい経ってもコーヒーが来ず、結局たのんだプリンパフェと一緒にコーヒーを持ってきた。
 そのコーヒーだが、コーヒー用のミルクはコーヒーソーサーに1つ乗ってるだけ。普通の人ならそれでよいのかもしれないが、少し手を抜きすぎのように感じる。また2つ入れたい人はどうすれば良いんだろう??
 砂糖はDenny'sなどでもうお馴染みになったガラスのポットに入ってるヤツ。今の世の中洗剤でもフタに細工がしてあって「1杯分」だけきっちり出るようなったというのに、なぜ砂糖はそういうモノが出ないんだろう、とふと疑問に思ったこれで特許も取れるか??とたくらんだりもする
 コーヒーと一緒に「プリンパフェのかた…」と聞かれて返事をしたのに、テーブルに置くときスプーンフォークがある方を食べる人から遠いほうに置いていった。いくらファミレスとはいえ、またバイトとはいえこれぐらいの常識わかって欲しいと思う。
フライドポテトは一口食べて『マクドっぽい!!』と気づく。油がおそらく似ているのであろう。また\180という価格の所為か量も少ない。
 ワッフルに付いてくるシロップ類ですが、容器の周りがベトベトしていて少しみっともないしょうがないとか言ってられないと思う。これが目玉なんだから
 追加注文した「アメリカンチーズケーキ」はチーズばっかりでスポンジ少な目という感じ。
 またメニューに写っている写真が皿の中央ではなく半分より上によって写っているのも気になる。
 コーヒーのおかわりを頼むとテーブルにあるカップをソーサーごと下げ、新しいのを注いで持ってくる。この時最初に頼んだ店員は「失礼します」とも言わずにカップを持っていったのが少し気になった。
 またコーヒーのおかわりは必ずこの方法で行われるらしく、一度店員の手がふさがっている時におかわりをたのみイジワルと言われるかもその店員が別のカップでコーヒーを持ってきて今まで飲んでいたカップを下げ忘れ←ここが問題、その後におかわりを薦めに来た別の店員は2つカップがあるのでおかわりを2つもってきてくれる、ということになった。客としては少し得した気分だが金額的には大したことではないが…
 おそらくこの店ではコーヒーのおかわり方法を1つしか教えてなくつまりコーヒーを提供するときは既にカップが下げられているはずという考え方イレギュラーが起きることを想定していないのだろうと読みとれた。おかわりを頼んだ人と同じ人がおかわりを持ってきたのだから、その店員はテーブルの上にあるカップは『おかわりをたのんだ時に下げ忘れたカップ』である、と気づかなくてはいけない
 最初のおかわりの時に感じたが、おかわりを頼まれたら店員はその場でカップを下げるのではなく、ほかに沢山あると思われる別のカップでコーヒーを入れてそれをおかわりとして提供し、その提供する時に今まで使われていたカップを下げればよいのではないだろうか。
 ちなみに同じようにエスプレッソのコーヒーを出してくれる他のジョナサンサンデーサンは後者のやり方であったような気がする。
 またココの店は頭にも書いたが暇そうなので良く店員同士で話をしている。それはそれで働きやすい環境であり某「す」にも見習わせたいが、客席から見えないところで会話に夢中になっていておかわりを頼もうと思ってもなかなか客の前に出てこない。出来るならばジョリーパスタやカウンターのあるジョナサンのような壁のない「サービスエリア」を作って欲しい。
 18時を過ぎても私たちを含めて4組しか客が居ず、この店はいつもこんななのだろうかと心配してしまう。店員が3人もいるところを見ると予定外のヒマさなのであろう。
 それととなりを走る道路に大型車が多く通るらしく非常に床が小刻みにゆれるのも気になる点だ。

電話情報
IDOは2本、ASTELはA271で1〜2本です。
次回は久々に東京埼玉以外の都市の予定です←そんな宣言して大丈夫か??

iHOPデザート紹介



なぜかおこさまメニュー

しかもメニューのフォント丸文字

1997年10月2日号

やっぱりアメリカン!!ココス

 皆様からの御感想をお待ちしております。
 最近ガストバイトをやめたのに財布も時間も豊かになった??ライターが今回はココスにいって参りました。
 レシートをなくしてしまったので店名わからないのですが、志木街道沿いの西武池袋線の隧道の南側スグにあるココスです。ちなみにすぐそばにはDenny'sもあります。
 23時40分頃入店。この店は2時閉店のためかこの時間にいた客は2〜3組程度。
 いつものように長居をするので窓側ッ!と思ったのだが、窓側はすべて禁煙席ッ!!!ココまで徹底してると逆らえない、ということで壁側の席に着席。
 所沢のココスもそうだったが「ご注文お決まりの頃お伺いします」というトークはきちんと教育されているのだナっと感心してしまう。Gなんてどんなにヒマでも「こちらでお呼びください」だもんネ。
 前にココスのメニュー紹介はしたと思うので、今回はメモはしてこなかったが、重たい肉料理は少ないんだナっという印象である。
 またメニューには『本物の味をお楽しみいただくために厳選した素材を使用しております』とのコーナーがある。 がそうである。
 今回は今までみたいにデザートだけとかコーヒーだけというのではなく、真面目に料理を食べに来たのである。
 今回の私のオーダーは

ミックスグリル\880+Bセット\550(メキシカンスープ・ライスにて)

である。
 今回感動したことはアメリカンコーヒーってこんなに薄かったんだッ!!と気づいたことである。ココまでしっかりしたコーヒーを出してくれたのも久々である。おかげでこの日コーヒー4杯近く飲んで次の日吹き出物に悩まされたのでありました。
 このココスでは閉店近くということもあるのかコーヒーのおかわりを頼むと新しいカップに注いで持ってくる時と、普通の方法と思おぼしき目の前で注いでくれるのと2通りあった。特にどちらが良いというわけではないが「おかわりお願いします」と告げてから次にその人の顔を見るときにはコーヒーを持ってきているので問題はない。
 「エリア制」を採ってるファミレスはこういう客の立場からの不満は少ないのだが、そうではなく客席すべてを店員全てでカバーするやり方は、特に忙しいときの従業員間での伝達ミスが多く「お願いした人」「実行する人」ということが多く客としては要求をなかなか実行してもらえないと感じやすくなると思う。
 運ばれてきたミックスグリルのバーグは久々に弾力のあるバーグであった。すかいら〜くの牛肉100%のバーグにならされていた所為かソースがなくとも肉汁とそれが持つ味だけで食べられるバーグは旨く感じる。
 これに対し鶏肉の方は塩味が薄いのかそれとも他の要因か味付けがスゴく薄く、またソースをかけても味がパッとしない鶏であった。
 また細かいことだが付け合わせのほうれん草のソテーは乾いてるところがあった。これはどうやって作られているのだろうと想像してしまう私が情けない…
 テーブルに来たとき全てで従業員がお辞儀を深々と腰を90度近く(ちょっと言い過ぎ??)をしていたのも感動したことにはいる。また、その店員がちょっとしたことでもこちらの返事をしてくれるというのも、その人柄かもしれないが良い店員そして良い店という評価になると思う。閉店前の「ナイト」にしては皆良く教育された店員という印象である。
 またココのココスのトイレには赤ちゃん用のベットやストッキングを替える台も付いていた。
 追加で注文したバナナサンデー\380はサンデーのグラスだけではなくスプーンまで冷えている。こういう精神が他のファミレスにも欲しい。
 このバナナサンデー、バナナが少し熟しすぎという気もしたが、食後にはちょうど良い量と味であった。
 ココでふと思ったのが(タイトルがガスト通信だからその関連に触れないわけにもいかない)すかいら〜く系というのはガラス食器があっても薄いモノが少なく感じる。これはバイトしていて気づくのだが「」というのは食器と片づけるのにもスピードを要求され、それがどんな食器でもつまりガラスだろうが陶器だろうがおかまいなしという感じなのである。これでは食器破損率が高く高価な薄いガラスの食器など使ってられないのかなと感じた。
 それに対し他のファミレスというのはスピードではなく客の満足度を他の観点から見ているので、店員が常に笑顔であったり、ごく普通の会話を交わしてくれたり、ごく当たり前の対応をするのだと最近感じるようになった。
 また「」のなかでもガストというのは今までの過去の経歴上「ガストだから」と社員が思っている節が感じられる、というのもガストだから許されるとか、ガストだからこんなコトできるという感じに。きちんと教育されているはずなのに「ガスト」というレッテルがまだ第一ガスト衰退期のイメージのままなのではないだろうか。ホントにガストを再建したいと考えるならば表面だけでなく働く人の内面から変えなくてはいけないとも思う。
そんなわけで今回もまたグチが多くなってしまったことをお許しください。 次回はまたどんなところにいくのかお楽しみに。
1997年9月17日号

久々絶賛CASA所沢林店

 皆様の御感想をお待ちしております。
 最近肩こり症なので、近くの「名栗温泉」にと思って足を運んだら既に閉店時間が過ぎていてムダ足に終わった帰りに寄ったCASAが今回のTARGETです。
 最近出来た店のようで、っていうか〜この店の立地が最近出来たR463バイパス沿いなのです。
map 今までのモノよりも小さい「CASA」の看板、もちろん回転しません。そして駐車場のイン看板が黄色。そんなことを気にしながら入店すると天井も黄色、ユニフォームも黄色系統という黄色づくしの店。今まで「西武系」という感じがあったので「ライオンズブルー」という感じだったが、たまには「西武線のレモンイエロー」な気分になりたかったのであろう。
 今回はあまり注目されることの少ない『サイドメニュー』を紹介したいと思います。  今回たのんだのはうどんでした。うどんはだし汁。西の人の「真っ黒」を嫌うからなのか、これなら万人が楽しめそう。具としては珍しく卵焼きが入っていた。七味が欲しい。でも頼めば持ってきてくれた。
私たち(一人でファミレスは入りづらい)が座ったテーブル担当の店員は結構かわいい。「はまさき」さんだったかな?声がかわいく、その時店にいる店員の中でも一番気が利く店員だった。またその時3人いた女の子の店員の中で唯一スカートの丈を短くしていることのその要因となっていると思う。 それに比べレジで(ここのCASAはクレジットカードが使えるのにカードを読みとり通信回線につながっている機械をともなわないレジであった)作業れしきことをしている男の社員らしき人は全然こちらが手を挙げ呼んでも気がつかなかった。
今までの経験も含めると、店長らしき社員というのは接客中心の仕事が少ない所為か客の要求にすぐ対応してくれる人は少ない。これが個人経営の店であったらわれ先にと要求に応じてくれるのだろうけれども…
連れのたのんだ「とんかつ膳」にごまガラスの小さめのボウルがついていたのだが、なにに使うかわからなかった。ご存じのかたいましたら教えてください
タイトルの「絶賛」というのは「はまさき」さんが終始笑顔で接客していたので悪い印象残さず店をあとに出来たというコトが中心になってると思います。最近のファミレスの店員は笑顔が少なく感じます。ファミレスでバイトをしてるかたこんなところを気をつけてみてはいかがでしょう。
1997年9月8日号

さっそくジョイフル

 皆様の御感想をお待ちしております。
 さっそくジョイフル青梅店いって参りました。立地は先日お伝えの通り。しかも圏央道青梅を出てすぐ『物見塚』そば、まわりには競合店なしという立地。
MAP of OME まず英字のつづりが「Joyfull」とfullになっているところに店の方針が予想される。
 店の印象、なによりも黄色い!!COCO'S以上にDenny's以上に黄色い。まわりになにもなく暗いこともあって余計に黄色が目立つ。
 この店はI.C.近くという立地の所為か24時間営業の店。店入る前に一番目立つ看板は「日替わりランチ480円」コレを見ると値段の安い店なんだなとファミレスランチ相場を知っている人ならわかる。
 店にはいると今までのファミレスとは違い二重の入り口ドアになっていない。そして大きめのプレートに「係のものが案内します…」といった内容がすぐ目に付く。その所為か足を止めて店員が声をかけるのを待つ。
 店内も非常に黄色イメージ一色である。案内された席に着くと、メニューはテーブルのハジに置いてあった。スグにお冷やを持ってきて「ご注文決まりましたら及びください」みたいな事をいって去っていく。まぁ普通のファミレスだなっという印象。
メニュー紹介は後ほどします。
店内は固定席ばかりだが珍しく「6人かけられる」ボックス席が5〜6ある。
店内の照明は明るい。客層は学生から22時を過ぎているというのにネクタイをした会社員らしき客も多く、幅広い年令層を相手にできているようである。これと比べると思惑と異なり客層が学生ばかりに成り下がってしまったガストが九州で歯が立たないのも納得できる。
 なにがそうさせているかは後にして、今回たのんだメニューは  このフルーティープリンは写真を見るからに「プッチンプリン(c)グリコ協同乳業」とわかるもの。だから確認の意味も込めてあえて頼んでみました。その後メニューの写真を眺めていてそのプリンは「Meiji(乳業??)のプリン」ということが判明。味としてはハズレではない。もう少し凝って欲しいと思う反面、値段で納得してしまうところもある。
 最初は「チョコレートパフェ」を注文しようとしたのだが、店内が冷房機来すぎていて寒かったので変えたということもあります。それを注文を取りに来た店員に聞こえるようにいった所為か次第に寒い感じはなくなりました。
 もうひとつはティラミスを頼んだ。ケーキのように大きく三角形に切られたティラミスはデニのを見慣れた人には他のケーキを間違って持ってきたのかなと思ってしまう。もうひとつ驚くのはケーキ自体は\200、コーヒー等のドリンクとセットにすると\250円という安さである。またコーヒー単品は150円、それでおかわり自由になっているのだから、ちょっとした話をしにコーヒーだけというので来店しやすい。それでワイシャツ姿の客が多いのかとも思う。
 そのコーヒーのおかわりだが、サービスエリアに店員がこもることなく誰か1人は客席から見えるところにいて、目線を合わすとスグに対応してくれるところがしっかり教育されていると感じた。しかしデニのようにコーヒーを持って「おかわりいかがですか」と客席を回ることはしないようだ。
と、感心していたのだが22時30分頃を過ぎてレジで店長らしき人が作業をしているとき、そのレジにいる店員は自分の仕事に夢中でいくら呼んでもこちらに気づいてくれない。その点をもう少し気を配って欲しいと感じた。
 また店員の行動で感心したのが3杯目ぐらいのおかわりの時コーヒー用のポーションミルクがなくなっていたのだが、なにもいっていないのにトナリのテーブルのミルクをさりげなく置いて帰っていったところが良く教育されていると感心した。その時だがテーブルの上のお冷やを店員がこぼしてしまったのだが、ダスター(テーブル拭くモノ)を常に持っていないようでトナリのテーブルの紙ナフキンで拭いていたのが意外に感じた。
 しかし全体的に良く教育されている店員という印象で、この店員教育を全店でなされているなら「あまったれた営業」をしているガストを負かすことなど容易だなと感じた。
 またありがたいことに「深夜料金」は12時を過ぎてからとのこと。
 ティラミスを食べた後「まだ食べられる」といって「ヤングステーキ」を注文。ケッコウ早く5分ぐらいで料理が到着。「鉄板暑いのでお気をつけください」ときちんとトークするところにも関心。でも鉄板が「ジュージュー」音を立てていなかったのがなにかモノ足りなく感じる。
 味のほうは肉は普通の肉だと思うが、焼き肉のソースを薄くしたようなサッパリしたソースに、こげてなく適度なレア具合の焼きかた、そして肉汁が中にきちんとあるところは他の\680のステーキより勝ると感じた。付け合わせのニンジンがまずかったのは少しいただけない。
 店内のBGMは大学生協の購買部で流れてるような流行った曲をコンピューターで打ち込んだダケという感じの曲で少し寂しい。
 精算の時に「ドリンクサービス券」をくれた。ホットコーヒー等が\50で飲める券である。
 全体的な感想としては、夜はちょっとしたお茶用に、朝食タイムが一番使えるかなという「サッパリ」した印象を受けた。
ちなみに(株)関東ジョイフル〒198青梅市今井物見塚2316-4です。
最近王様のブランチの坂下千里子チャンの大ファンになりつつあるライターがお送りしました(←ナニ余計なこと書いてんだか)

ジョイフルメニュー紹介

さっそくデザートから。全品にカロリー表示しています
アイスクリームフルーツヨーグルト…\280
アイスクリームストロベリーヨーグルト…\280
チョコレートパフェ…\380
フルーツパフェ…\380
2色アイスクリーム…\200
フルーティープリン…\280
フルーティーアイス…\280
ティラミス…\200ドリンク付\250
ラズベリーケーキ…\200ドリンク付\250
カプチーノケーキ…\200ドリンク付\250
アメリカンチーズケーキ…\200ドリンク付\250
洋なしのムース…\200ドリンク付\250
コーヒー…\150
紅茶(でもティーバックのよう)…\150
ホットミルク←ケッコウありがたいメニュー…\180
以下普通の料理
ジャンボペッパーハンバーグ(300gかな??)…\650
ジャンボチーズハンバーグ…\680
てりやきハンバーグ…\480
ペッパーハンバーグ…\480
ジョイフルハンバーグ…\480
ミックスグリル…\630
チーズハンバーグ…\500
コーンカップスープ…\150
コーンスープ(ボウル)…\200
ジョイフルサラダ←卵焼きがのってる異色なサラダ…\380
ピラフ&ハンバーグ…\730
ピラフ&ビーフ…\780
和風ハンバーグ…\500
ハンバーグ&エビフライ…\700
ハンバーグ&魚フライ…\600
ミックスフライ…\630
エビフライ…\680
白身魚フライ…\480
以下ステーキ類
うすぎりステーキ…\580
あみ焼ステーキ…\530
サイコロペッパーステーキ…\780
サイコロステーキ…\780
サイコロガーリックステーキ…\780
サイコロてりやきステーキ…\780
チキンイタリアンステー…\キ50
0
チキンガーリックステーキ…\480
ヒレステーキ…\980
サーロインステーキ…\980
ヤングペッパーステーキ(180g)…\680
ヤングステーキ…\680
以下和食類
ジョイフル雑炊…\480
白身魚フライ定食…\680
マーボ丼定食…\580
焼鳥丼定食←チキンステーキではないそうですbyJoyfull社員…\650
焼肉丼定食←うすぎりステーキのせてそう
まぐろ丼定食…\830
とんかつ定食…\580
海の幸定食…\980
おかゆ定食…\980
和定食…\980
以下軽食類
スパゲティー3種…\400〜\450
グラタン…\400
ミックスドリア…\450
ミックスピザ…\360
ビーフカレー…\480
ハヤシライス…\480
ミックスピラフ…\480
生タマゴ←なぜかある・朝食用らしい…\50
お子様ランチ←プリン(既出)コーンスープ・ハンバーグ・コーン・ごはんにふりかけ…\480

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Written By Gami