キューバ旅日記
2016/08/06 キューバへ
2016/08/07@ ハバナウォーキングツアー
2016/08/07A オープンカーは暑いぜ!
2016/08/07B バラデロへ
2016/08/08 ビーチでのんびり
2016/08/09 カヨブランコツアー
2016/08/10 ブエナビスタソシヤルクラブ
2016/08/11@ バラデロのシティツアー
2016/08/11A ビンゴほか
2016/08/11A ビンゴほか
バラデロのシティツア−の後、ホテルに戻り、ランチ後、ブールサイドへ。
14時半からビンゴ大会。
ビンゴと聞くと燃える私。社員旅行のビンゴ、事務所のクリスマス会のビンゴ、海外の
旅先でも、よく当たります。
参加者が少なかったためか、スタッフがシートを2、3枚ずつ配ってました。
そして始まりました。なんか行けそうな気がする(^^♪
そして見事にビンゴ!
ラム酒、頂きました\(^o^)/
kuriさんが「信じられない、引きが強いなあ、ウソみたい」と。
海外でも相変わらずビンゴの強運健在です。
その後ブールサイドでのダンスレッスンにも参加。
メレンゲステップは、スポーツクラブのラテンエアロでやってるので、kuriさんも私も問題なし。
楽しかった〜♪
そして今回最後のビーチをのんびり楽しみました。
ディナーはホテルではなく、バラデロの街へ。
シティツアーの通り道で、ホテルに近いところにSHOPやレストランがあることがわかったから。
バラデロでよく見かける馬車に乗ってみました。バラデロの街まで15分くらい
ガイドブックで見つけたキューバ料理のレストラン『ラ・ボデギタ・デル・メディオ』へ。
が、
店主「あ、悪いね、今夜貸し切りなんだ」
私 「え〜、ガイドブック見て来たんですけど」
店主「でも今日はダメなんだ。また明日来てよ」
私 「でも明日朝、立つのよ」
店主「ああ、そりゃ残念だな」
私 「じゃあ、代わりに近くでオススメのレストラン教えて」
店主「え〜、う〜ん、そうだなあ」(ちょっと渋る感じ)
私 「お願いしますよ!」
店主「3ブロック先のビカリアが美味しよ」
私 「ありがとう。ここのモヒートが評判とガイドブックにあったけどモヒートだけ頼める?」
てな訳でBarへ。
バーテンさんは、とっても紳士な感じで、丁寧な手つきで美味しいモヒート作ってくれました。
バーテンさんも「ビカリア、美味しいですよ」と教えてくれた。
5分ほど住宅街を歩いてオススメのレストラン『ビカリア』へ。
Today's スープがメチャ旨でした。
キューバ料理名物の豆ご飯が添えられたプレート。さすが同業者が勧める美味しい店でした。
帰りはホテルまで30分くらい夜道を歩きました。メインストリートだから、人通りも多く、安全でした。
こんなクラシックカーも停まってました。
2016/08/12 帰国
バラデロに来るときは、ハバナのホテルから、タクシーを利用しました。120CUC(14000円)。
帰りはホテルでピックアップしてくれて、ハバナの空港までいくバスが25CUC。半額以下でした。
でもまた朝、バスが決まった時間に来ない。30分も来ないから、ツアーデスクにクレームしたら、
電話して、ちょっと小ぶりのマイクロバスがピックアップにやってきました。
2時間半ほどで空港へ。
ハバナからメキシコシティは3時間。
ただし、帰りはメキシコシティ乗り継ぎ時間が7時間以上ありました。
wifiのできるレストランで食事したりしたけど、空港での時間つぶしはちと辛かった。
今回は、大きなトラブルもなく無事に終了。
キューバはとても魅力的な国。また行ってみたいと思います。今回、行けなかったところもあるし。
でも社会主義国であるためか、サービス面とかはまだまだだね。
今回は、こんなことがありました。
・レストランでの追加料金がルームチャージにできず、部屋まで財布を取りに行かなくちゃならなかった
・スペインレストランなのにパエリアがなかった(材料がない?)
・イタリアンレストランなのにランチタイムはパスタがなかった
・部屋のエアコンは効きが悪かった
・ロビーは蚊がメチャ多かった
・ビーチでバースタッフが注文を取りに来てくれない
・離島ツアーの飛行機が政府にお金がないから飛ばない
などなど、自分たちのホテル特有の問題もあるかもしれないし、たぶん国が貧しいから余裕がないことが
原因だったりもするかもしれない。
他の国ではチップが一般的で、そのためにサービスをよくするという発想があるけれど、社会主義だと
みんな平等だから、頑張っても、頑張らなくても同じだものね。
サービスするという発想がそもそも少ないのだと思う。
今回、ゲバラTシャツ、買ってきました。(レッズ戦に着ていった)
当然、キューバでゲバラは英雄で、さまざまなグッズや写真が売られていました。
ゲバラ、カッコイイんだよねぇ。
彼らが目指した社会主義、みんなが平等な世界。
行ってみて、目指していたものは、なんとなくわかる気がしました。
モノが溢れている我々の世界とは違います。
幸せってなんだろうね。
きっとアメリカ資本が入ると、国が変わると思う。いい方に変わってほしいなあと思いました。
変わってほしくない部分もあるなあと。
<おしまい>