キューバ旅日記
2016/08/06 キューバへ
2016/08/07@ ハバナウォーキングツアー
2016/08/07A オープンカーは暑いぜ!
2016/08/07B バラデロへ
2016/08/08 ビーチでのんびり
2016/08/09 カヨブランコツアー
2016/08/10 ブエナビスタソシヤルクラブ
2016/08/11@ バラデロのシティツアー
2016/08/11A ビンゴほか
2016/8/7@ ハバナウォーキングツアー
深夜到着の疲れで、ちと寝坊。
それでも超特急で仕度をし、レストランへ。
タクシーを8時に頼むつもりだったけど、宿の女主人アマリアは8:20で大丈夫というので、
朝食をいただいた。
でも8:20になったがタクシーが来ない!
「アマリア、タクシーが来ないけど、間に合うかしら」
「大丈夫よ、心配しないで」
集合時間は8:50。集合場所まで20分で行けるというので遅くとも8:30に出ないと間に合わない。
が、来ない(>_<)
アマリアもさすがにヤバイと思ったらしく、盛んに電話をしてくれてる。
ついに8:40すぎにお姉ちゃんを乗せたアンちゃんが。
え?これタクシー?アマリアが呼んだ親戚か?
こちらの事情を説明し、かなり飛ばしてくれた。
が、ツアーの集合時間に間に合わなかった。
集合場所のイングラッテホテルに到着したのは9:10すぎ。
「Kurita?」
ガイドさんが待っててくれた。ツアーはわたしたちだけ。ラッキー\(^o^)/
「ゴメンなさい、タクシーが来なかったの」
「No problem」
パトリシアはにこやかに笑ってくれた。彼女の説明を聞きながら3時間のウォーキングツアーが始まった。
キューバには、さまざな歴史があるという。
スペインの時代、アメリカの時代、社会主義国の時代、建物もそれぞれの時代でデザインが異なるという。
ガルシア・ロルカ劇場はスペインバロックスタイルのとても美しい建物。
その隣は工事中だったが、アメリカワシントンの国会議事堂を模した建物だ。
カテドラルもバロックスタイルの建物。どの建物も美しい。
カリブの海賊との戦いもかなりあったようで、あちこちに要塞がある。フエルサ要塞は一番古い要塞で、
搭のてっぺんに「ハバナクラブ」のラベルになっている女性の像がある。夫の帰りを待ち続け、
毎日搭から水平線を眺めていたそうだ。
酒のマークつながりで言うと、バカルディの建物があった。屋根の上にはバカルディマークのコウモリが。
建物には『BACARDI』と書かれているが、今は別の会社のオフィスだそうだ。
ビエハ広場は16世紀に造られた広場だが、老朽化が進み、今は復元されている。建物の前には復元前との
比較写真が飾られている。
ハバナにはヘミングウェイゆかりの地があちこちにある。
定宿だった『ホテル・アンボス・ムンボス』にはたくさんの写真やサインが飾られている。
ちょっと歩き疲れたので、このホテルの屋上にあるBARへ。
キューバのビールで一休み。
ヘミングウェイが足繁く通ったBAR『フロリディータ』
ここには彼の定位置だった場所に銅像がある。
店内は大混雑。ヘミングウェイが必ず注文した『フローズンダイキリ』をみんな注文している。
ハバナの街並み、建物は古いけれど、最盛期はほんとにキレイだったろうなあ。
古い建物に、クラシックカー。時が止まったようだ。
この後はオープンカーでのツアー。その前に『フロリディータ』の隣のBARでキューバのラム酒『ハバナクラブ』
で作られた本場のモヒートをいただきました。美味しいかった♪