初期導入費用は?
最も自由でフルデマンド方式の鰍`Vプランニング(当社)方式は、1日30人程度まで・車両1台の規模であれば、システム費用300万円程度だけです。1日100人〜150人・車両3台〜5台程度では、1,500万円程度。これ以上の規模では、2000万円〜2,500万円程度です。調査費は不要です。
フルデマンドではありますが、登録が必要で1時間前まで等の予約の制約がある東大のオンデマンドバスまたはオンデマンド交通システムのシステムでは、初期導入費用が約50万円とされている資料もありますが、まだ1日数十人程度までで、規模等の実態が不明ですし、多額の補助金等との関係(公金を使ったダンピングの疑い)も不明です。莫大な補助金も受けており、民間会社の順風路鰍フ事業ともなっていて、開発費用がどうなっているのか、税金の使い方として疑問があります。なお、北本市では、調査費のコンサルタント料が1,400万円となっています。規模とコンサルタント料を合わせると安くはありません。
東大のオンデマンドバスまたはオンデマンド交通システムを採用した北本市では、システムが借り上げ方式だから安いとのことですが、実際は600万円となっており、車両2台で市域も狭い規模ですので、当社(鰍`Vプランニング)ならば、もっと安く、完成版として納入するとしても、600万円プラスアルファで可能です。北本市さんは、東大の費用については、完全に騙されています。
また、東大のオンデマンドバスまたはオンデマンド交通システムは、同じ3台規模といっても、当社のデマンドバスとは、運用効率が違いますので、表面的では比較になりません。
フルデマンドではなく、概略のダイヤがあり、登録が必要で1時間前まで等の予約の制約があるN社等のPCを使うが運行計画は人手のシステムでは、初期導入費用が規模にはあまり関係なく、調査等を含めて1,500万円〜2,500万円程度、ただし、利用者1日350人・14台の規模の安曇野市では約4,000万円となっています。この方式が、小規模でもコストがかかることが、「デマンドバスは高い・・・」という誤解の種をまいてしまいました。
PCを用いない制約の多い迂回方式等の適用では、システム費用は不要ですが、タクシー無線等を使うとすれば、この分担費用をみることが必要でしょう。ただ、調査・検討には費用がかかります。MM(モビリティマネジメント)等という検討等で委員会を構成して、マップを作成したりすれば、500万円またはそれ以上の費用がかかります。また、システム費用でない車両運用の効率等で皺寄せが来ます。
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