昨日から12時間と経たずにワールドポーターズへ戻ってきました。我ながら時間の使い方がうまいのか下手なのか、よくわからないです。
ここのところはどうもデニーロ強化期間という感じ。2ヶ月で3本ですからね。少し多すぎなぐらいです。
で、3本目の映画ですが、思っていたのと少し違いました。黒人初の海軍ダイバーが誕生するまでの話かと思っていたんですが、実際にはもう少し長かったです。
幼少時代から困難を克服してダイバーに、それから引退(退役)の危機を乗り越えて、なおダイバーであり続けて、とずいぶん尺の長い話なんですね。
そのおかげでぶつ切りのような印象を受けてしまいます。障害を乗り越えたらすぐに時間が経過して次の時代に移ってしまうので、成功の余韻みたいなものが感じられません。少し盛り込みすぎなんですね。
撮影的に難しいのでしょうが、ダイバーらしい見せ場がそう多くないのも残念です。
「運良く海で死ぬことが出来なければ、英雄にはなれない」など、いいセリフはあるんですけれども。すこーし、もったいない気がしました。
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