新年早々サイト放置気味ですいません。なんかタイミングが上手につかめなくて。
今更ですがだいぶ前に「ガンナイトガール」の感想をアップしました。最終的にはちょっと右肩下がりな感じでしたね。基本が悪くなかっただけに残念でした。
「黄雷のガクトゥーン−What a shining braves−」。7章まで。
間違いなく良い出来だし、好きか嫌いかで言えば好きな部類に入るんですけど、どうもプレイスピードが上がりません。1週間ほどプレイしていますが未だに7章ですからねぇ。
まぁ、他にも理由はあるんですよ。本作は主人公がよく喋ります(ボイスあり)。ヒロインも普段はもちろんのこと、モノローグでもよく喋ります(ボイスあり)。テキストもエロゲーにしては固めです。ということでテンポはあまりよろしくありません。CG演出もそれをちょっと助長していてイベントCGが表示された時、差分が表示された時、メッセージウインドウが消えます。地味ながら意外と無視できない要素になっていると思います。
基本的にボイスを聞く人間としてはこれではなかなか進まない訳で。テキストがつまらないとか、意味が薄ければ遠慮なく飛ばしてしまいますけど、本作は意味あるテキストがほとんどなのでそういうこともできなくて。
こんな状況では会社帰りの身には睡魔に抗し難いです。2時間すぎるとかなり眠くなってしまいます。睡眠時間を削るどころか増えるくらいで。最近、寒いせいかとてもよく眠れてしまうんですよ。
ところで、マスターテスラは変身しないんですねぇ。あんなベルトとかしているからてっきり変身するものとばかり。あ、ロボがひょっとしたらそれにあたるのかもですけど、ちょっとそれはイメージの意味合いが違いますからねぇ。個人的には完全にストロンガーに見えてます。
エロゲーとしてはかなりストイックなゲームですね。率直に言って18禁でなくてもいいのでは? と思うくらいのレベル。初めてのお色気シーンはなんと6章。何時間かかったでしょうか。Hシーンにいたっては7章が初。しかも、主人公もヒロインもまるで関係ないという。その中身もちと無理して出した感がたっぷりと漂ってます。ぶっちゃけ需要は少なそうなシーンでした。
さてエンディングにたどり着けるのはいつでしょうか。
予定より早く「ガールズ&パンツァー」のブルーレイ1巻が到着。当初の予定は2月1日だっただけに3週間近くも早くなりました。喜ばしいことです。
録画時は低い画質で録っていたのでその美しさに感嘆しました。人物よりも戦車の方がその恩恵を受けている感じですね。それはそれとして、パッケージを見た私の反応は予想とは違って「誰ぇ?」ってなものでした。ボックスはキャラクター原案の島田フミカネ氏の描き下ろし。原案というものがいかにアニメの実際と異なるのか思い知らされました。他はともかく左上にいるのが誰なのか本気でわかりません。正直、黒髪の2人でさえ怪しかったのでキャラクター全員を対象に考えたくらいで。いやー、答えがわかっても納得いかないくらいでしたよ。
一番の目玉であるOVAは本編ではありえないくらいのサービス満載(まぁ、あくまで本編に比べればの話でほとんどの作品なら本編中にこの程度のサービスは普通でしょう。謎の光とか全く必要ないですから)。ただ、悲しいことに本編のクオリティが仇になってしまう形に。普通の作品ならそうでもないんですけど、というくらいの作画の乱れが決定的に目立つ格好に。加えてアニメではなく1枚絵が多いです。背景もキャラも。
個人的にはキャストとスタッフの2種類のコメンタリーやキャラ紹介のサウンドドラマの方が嬉しかったですね。特に前者はトータル何回見ればいいのか、って感じがまた。1巻の収録時点ではネトゲチームのことは声優もまだ知らないんですねー。
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