齋藤助産院

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  メールアドレス:

umu-umu@cg.netlaputa.ne.jp
ゲストルーム(2004年8月頃)

自宅や齋藤助産院で出産されたお母さん(お父さん)たちの記念写真と感想の声です。

 8月1日に、長女の真夏(まなつ)を出産した鴨志田です。出産は自分に合ったスタイルで、と希望していて、夫の立ち会いもして欲しいなと思っていました。病院見学をいくつかまわったのですが、イマイチ何かしっくりこなくて、最後に齋藤さんの方を見学させてもらって、家庭的ですごい温かい雰囲気があったので、ここで産んでみたいなと思い、ここで出産をさせてもらうことにしました。検診もとても丁寧で、出産の時も、赤ちゃんと会えるまで、とても長い道のりの間、とても辛くって、すごい不安になったり、緊張とか、恐怖心もあったりしたのですが、ずっとスタッフの皆さんが、リラックスできるように付ききりでサポートしてくれたし、夫も一緒につきあってくれて、赤ちゃんの方も一生懸命出て来てくれたので、皆に支えられながら、頑張れたと思います。赤ちゃんに会えたら、その苦しみとかもすぐ忘れて、幸せな気持ちになり、とってもいい出産ができたなと思いました。皆さんに支えられ、本当に感謝の気持ちで一杯です。次の出産も、ここでお世話になりたいと思います。本当にありがとうございました。

(助産院 2004年8月)

 今回のお産は、家族(パパと3歳の娘)とお友だち2人と齋藤さんに囲まれて、とても楽しいお産でした。あっという間のお産だったんですけれども、ここで産めて本当に良かったと思います。3歳の娘も、夜中のお産にもかかわらず、ずっと付いていてくれて、本当に家族と一緒に出産するということが、ありがたいことだなと思いました。今回も生まれたのは、女の子でしたけれども、やさしく、大きく、明るく育って欲しいなと思います。皆さんお世話になりました。ありがとうございます。

(助産院 2004年8月)

 (ママ)妊娠が分かった時、どこで産むか、とても悩みました。そんな中で、やはり齋藤さんの所で出産することを決めて、本当に良かったです。私たち夫婦らしい出産が出来たのも、齋藤さんをはじめ、スタッフの皆さんの励ましがあってこそでした。心から感謝したい気持ちで一杯です。5分間隔の入院から、27時間の末の出産で、正直とても辛かったです。「産道が固い」と言われた時の絶望感、そしてやっと「頭が見えてきたよ」と言われて「もうすぐだ」と思ったのもつかの間、その後の長い長い停滞........お風呂に入ったり、ドライブしたり、積極的に休むことを勧めてくれました。それでも陣痛は果てしなく続き、「もう終わることは無いかも知れない」と泣きたくなった時、「赤ちゃんはお母さんの負担にならないように、ゆっくり下りて来ているんだよ」と言われ、「そうだ、一緒にがんばるしかないんだ!」と思いました。出産後、私はこの子のペースというものを、すっかり忘れていて、つい自分中心のペースで、「早く終わって欲しい」とばかり考えていたな、と夫婦二人で話しました。これからの生活の中で、美帆のペースを大切にしなきゃなと、改めて思っています。美帆が出て来た時は、開放感、喜び、驚き、感謝などが入りまじって、うまく言葉では言い表せませんが、退院の日の今日、やはり、「また出産したい」と思いました........忘れるんですかネ。最後に皆さん本当にありがとうございました。それと、ずっと付き添って励ましてくれた主人にも「ありがとう」と言いたいです。

(パパ)あゆ美の旦那です。妻が妊娠して、じゃー何処で出産するのかという話になって、私の中では産婦人科つまり病院しか頭になかったんですが、このような助産院という所があるというのを妻から聞いて、一緒に見学してみて、非常にいい雰囲気で、「ああ、これなら大丈夫だな」と思ったのは、本当に間違い無かったです。男の僕にとって、やはり子どもとの関わりというのは、なかなか見い出しにくいんですけれども、こちらで美帆とあゆ美をつなぐ臍帯を処置できたことで、すごく子どもに対して、自分の責任感というか、絆(きずな)を感じることが出来ました。本当に忘れられない想いでいっぱいです。そして、あゆ美、本当に御苦労さんでした。

(助産院 2004年8月)

 助産院でお産をしようと決心したのは、実家の母の急逝がきっかけでした。それまで、里帰り出産で、大いに母に甘えようと思っていたのが、急な状況の大変化でした。高齢初出産、おさえがたい不安と孤独が、後から後から湧き上がってきます。アットホームな雰囲気の中、誰かに見守られながら自然に産みたい......その希望をかなえて下さったのが齋藤助産院さんでした。実際、お産は苦しかったけれど、齋藤さん始め、スタッフの方々が親身に寄り添って下さって、希望通り、見守られ、励まされながらの出産でした。あまりに大事にして下さるので、まるでシンデレラ......ヒロインチックな気分に浸ってしまいました。ゴールの見えない、果てしなく続く陣痛に、いつまでこれが続くのかと、精神的に参ってしまいそうになりましたが、産後、医療介入のない自然なお産が、どれだけ体に負担をかけず、回復を助けるのか実感しています。ここで産めて良かった......心からそう思います。もう、早速、お産の具体的な痛みを忘れ、とってもリラックスした楽しい入院生活を送らせて頂きました。もう退院したくない気持ちです。本当に有難うございました。

(助産院 2004年8月)

 今回は、陣痛が来て、あっと言う間の、2時間で、赤ちゃんが生まれました。時間は短かったけれど、赤ちゃんが下りてくる感じとか、そういうのは、十分に味わえたと思います。お産も入院生活も、とっても楽しく過ごすことが出来ました。入院中にゆっくり出来たのも、おじいちゃん、おばあちゃんが、上の子たちを全面的に見てくれたので、身体を休めることができて、感謝しています。

(助産院 2004年8月)

(ママ)ここでのお産は2回目となりましたが、(1回目はこちら)今回は、陣痛が始まってからも、「いやいや、こんな痛みじゃないはず!」と、自宅で粘っているうちに、助産院に着いたときには、すでに1分間隔になっており、そこから1時間という早さで出産できました。主人と娘に立ち会ってもらい、とくに2歳の娘はどういう反応をするのか心配でしたが、痛がる私の頭を一生懸命、押さえてくれ、一緒にガンバってくれました。今回も、とっても幸せなお産をすることができました。ありがとうございます。

(パパ)齋藤さん、そして皆さん、本当に幸せなお産をありがとうございました。自分の娘にしては、びっくりするぐらい可愛い子が出てきて、驚いています。とても日本人には思えません。一昨日、一緒にお風呂に入ったら、蒙古斑が無いことに気付きました。どなたか、ご相談に乗っていただけないでしょうか?(笑)それでは......本当にありがとうございました。

(助産院 2004年8月)

 8月28日にお産をしました。陣痛からお産まで、まる一日かかって、すごく大変だったけど、みんなに腰をマッサージしてもらったりとか、お風呂に入れてもらって、すごく楽にお産することができたと思います。陣痛がひどい時に、氷を食べさせられたり、ゼリーとかチョコレートとかどんどん口に入れられて、すごくビックリしたけれども、今思えばあれですごい気分転換ができて、良かったのかなと思いました。おかげで元気な大きい赤ちゃんを産むことが出来て、ここに居る間も皆にたくさんかまってもらって、可愛く育ってくれたらいいなと思っています。ありがとうございました。

(助産院 2004年8月)

 私が助産院で産みたいなと思ったのは、やっぱり、自分の力と赤ちゃんの力を信じて、自然に出産したい、というのと、病院だと自分が緊張しやすいので、なるべく自宅に近い所で、リラックスして出産したいと思ったからです。緊急搬送先になっている病院は人手が足りなくて混んでいるということで、緊急の時にきちんと受け入れてもらえるか心配だったんですけれども、それを聞いて何としても自分で助産院で無事に産みたいと思いました。貧血も8.9までひどい状態になったんですけれども、10.9まで持ち直して、貧血で心配するということもなくなりました。当日のお産は、パートナーと立ち会って、一緒に出産することができました。夜の間に陣痛が来ていたのに気付かずに寝ていて、朝6時40分に目覚めた時は、もう5分間隔で陣痛が来ていました。助産院に着いた時には、子宮が9cm開いていたので、赤ちゃんはまだ上の方にいて全然下りてこなかったので、どうなるかと思いましたが、トイレに座ったときに、急に頭が出て来て、無事に何とか出産することができましたが、ここに着いてから4時間ぐらいで出産になったので、かなり赤ちゃんも大変だったと思います。でもここで産めて本当に良かったと思っています。特にお産で良かったと思っている事は、私が陣痛中に大声で叫んでいる時に、齋藤さんが「フン、フン....」とか、叫び声に合いの手をうってくれることで、すごく安心できました。それと、ここで出される食事がすごく美味しかったのと、いろいろ工夫がされている点が良かったんですけれども、お皿の種類がいろいろあって、お皿を見ることで、すごく元気に、楽しい気持ちになれるんだな、ということを知りました。いろいろお世話になりました。ありがとうございます。

(助産院 2004年8月)

 勝又です。お産を含めて計6日間、齋藤さんのお家ではとてもお世話になりまして、とても楽しくって短い6日間となってしまいました。私が助産院の存在を知ったのは、6ヶ月に入ってから、町の母親教室に参加して、その時に、産む場所には病院の他にもこんな所があるという紹介をうけて、それで始めて助産院という存在を知ったんですけれども、それを知って、8ヶ月になってからここで産もうと決めるまでの間、本を読んだりインターネットでさんざん調べたりして、調べれば調べるほど、やっぱり自分には病院は合わないのかなというような感じになって、周りが必ずしも皆んなこちらで産むことを賛成してくれたわけではないんですが、持ち前の強引なところを発揮して、「ここで産もう!」って決めて、半分むりやり説得して、ここに決めました。でも、ここに決めて本当に良かったと思うし、それが一番だったのかなって思います。周りの反対と言っても、あおいさん(主人)がとても喜んでくれて、それだけは良かったと思うんですけれども......。8ヶ月になって産院から助産院の方にしようと決めたんですけれども、疑問に思った所というのは、産院では、運動は必要だけれども、私がやりたいと思っていたマタニビクスとかマタニティスイミングとか、そういうのは感染症の危険性があるとか、運動したことによって代謝率が上がって、ご飯を食べるとますます太るから止めた方が良いとか言われて、言われてみれば私も食べ物は好きだし、そうなのかなと思って踏ん切りがつがないでいたんですけど........やっぱり、出来ないより出来た方がいいし、やらないよりやった方がイイかなと思って、マタニビクスやスイミングにこっそり通うようにしてたんですが、やっぱり、こっそりと言うのもイヤだから、もうここは公明正大にできるようにという感じで、こちら(助産院)にしました。お産の始まりは破水からだったんですが、検診の時に、こちらは産院で受けていた検診とは全然違って、とっても話を聞いてくれたり、(産院の)みんなをまとめて母親教室という形ではなく、その都度その都度、疑問に思っていたことを、それから週数が進むにつれて、覚えておかなくてはいけないこととか、やっていかなければならないことを、その都度ていねいに教えてくれて、とても冷静に判断することができました。本当に、世の中で言われている、医療としてのお産と、こちらで体験した自然な、昔からのお産というものの差がすっごくあるということを、今回、自分で体験できて、とても良かったと思います。この差というのが本当にすごくて、「何でこんなに違って来ちゃったのかな?」と思うくらいに違いがあると私は思いました。でもまあ、こちらで楽しく自分らしくお産をすることが出来て、本当に良かったと思います。それもやっぱり、まわりで支えてくれた、まず一番はじめにあおいさんと、何だかんだ言っても心配してくれて、いろいろ気をつかってくれたり、頭つかってくれたり、お金使ってくれたりした親とかに感謝したいです。あとは、もちろんこちらでうちの子を取り上げてくださった齋藤さんはじめスタッフの方々にとても感謝したいと思います。又もし次回があったら、こちらでお世話になりたいと思います。ありがとうございました。 

(助産院 2004年8月)

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