一人で遠出・樽口峠走行
〜就職!! 研修先ママちゃり走行

with 山形県小国町観光走行シリーズ
inマウンテンバイクのススメ


2000年5月24日。実習もあと一週間という日。朝勤開け。明日は日勤なので今日一日暇がある。眠いのは確かだけど、何となく目が冴えていたので、ちょっと出かけることにした。
 時間は全部かなりアバウトです。
(だいぶ後になって思い出しながら書いたのでひょっとしてフィクションも混ざっているかも?)

走行記

5月24日(水)

9時00分
 朝勤を終えて、会社で風呂に入り、寮に帰ってきた。次は日勤なので今日は一日中暇だ。寝てもいいけど、せっかくだからちょっと出かけようと思う。自転車で軽〜く走るつもりで出かける事にした。目的地は「健康の森横根」。地図で見ると、ちょっと坂がきつそうだけど、距離的には結構近い。小国町の裏山って感じ。そういえばこっちに来て一人でのサイクリングは初めてかな? 朝勤明けとはいえ、平日にこんな事が出来るってなんてすばらしいんだろうと、一人感激したりして...

9時30

 軽く朝飯を取って仮眠をとる。やっぱり徹夜明けで長距離サイクリングは不安だもんね。この辺りでは山で遭難なんて事も冗談じゃなくあり得るし。というわけで狭い部屋のボロいベッドで一休み。

12時00分

 さて、それでは出発。目的地は横根。「温泉健康館ゆ〜ゆ」の裏にある坂道を上っていく、初めはかなりの急坂だ。 ちなみにこの温泉健康館だけど、研修中は結構みんなとよく行った、温泉プールになっていてサウナもあり、なかなかリラックスできる。超田舎町にあって貴重な娯楽施設なのだ。
 さて、5分も走るとさらに右側へあがっていく道が分かれている。ここをあがっていけば健康の森だ。看板も出ているのですぐにわかった。なんだ、楽勝じゃん? しかしそこからが大変だった。ほんとの急坂。峠。林道。そんな感じ。ママちゃりにはきつい。立ち漕ぎしたり、裏技(ジグザク走行)を使ったりしながら、じわじわ登る。それでも、非常につらい。苦しい。でも、なんか楽しいんだよね。決して朝勤明けハイではなくてさ。 くねくねと何度も何度もカーブを越えて、ちょっと坂が軽くなってきたらアーチが見えてきた。「健康の森横根」の入り口だ。到着〜!! あぁ疲れた〜。
健康の森横根の入り口。結構立派なアーチだね。


12時30分

 疲れたので自転車は一時休止しよう。天気もいいし、人気もなくてのどかで、とっても落ち着く。入ってすぐバンガローみたいな家と、広場のようになった芝生の公園がある他は何もない。周りは森だ。よし、健康の森横根を散策しよう!! ブラブラしていると看板があったので見ていると、風穴とかいうのがある。
    横根の森の地図
なんだ?風穴って?これは行ってみるしかなかろう。途中まで自転車で行くことにして公園内を走り始めた。公園と言っても森の中に道や広場があるだけで、ただの山の中だ。林道ライクな道が続いて自転車で走るのもなかなか楽しい。
    横根の森の中の道(林道)ここを下りていくと風穴があった    風穴のあった公園(っていうか林? 森? なかなかいい感じ♪)
 坂を下りきるとちょっとした広場と、池があって、公園っぽい。しかし、だ〜れもいない。しーんとしている。平日の真っ昼間にこんな所に来る奴なんて俺くらいか.... 自転車を降りてブラブラしていると、風穴の看板を見つけたのでそっちに行ってみる。するとでっかい岩の傍らにちいさな穴がポッカリとあいていた。
 うーん。これが風穴か・・・ イメージしていたよりだいぶしょぼいぞ。でも、あれ? 正面に近づくとひんやりする。たしかに穴から風が吹いてくる、かなり冷たい風だ。まるで冷蔵庫の前にいるみたい。ほんとに。気持ちいい〜。でも、なんで? 暑い日だったんでなかなか気持ちよかった。
    これが風穴。ハッキリ言ってちゃっちい。でも冷風が気持ちよい。
 その後、また別の小径をずんずんと歩いて行ってみた。自転車はさすがに無理だったので、小道の入り口に置いておいた。森の中を抜けて、ちょっとした渓谷のような所に出た。きれいな水が流れている川がある。少し上流側には人の背丈の3倍くらいの結構大きくて立派な滝があった。
     滝と川と雪と森。 小国を象徴するような景色      雪だまり。手前に川が見える。縮尺がわかりにくいので、俺の分身を書いてみました。かなり雪が残っているのがわかるでしょ?
 それでさっきから「ザー」っと音がしていたのか。そして目の前にはなんと雪がこんもりと残っている....すげー。今5月24日だぜ! いくら日陰の雪だまりだってこんなに雪が残っているとは....さすが小国! 雪は大好きなので、一人で喜んで雪だまりの上を歩いて遊んでしまった。つめた〜い。 それから川沿いを滝のそばまで行ってみた。すっげー。でっかい。それに水の流れのせいか、空気がひんやりとしていてきもちいい。川の水で顔を洗ってみた。もう最高。
 しばらく公園(森)の中をブラブラしていた。だってここだけ見て帰るつもりだったから... 小さな滝とか、小径や雪がまだ残っていたり、なかなか楽しかった。公園の入り口の芝生でコンビニで買ってきた昼飯を食って、少しぼんやりした。ちょっとジャングルジムとかも登ってみた。平日のせいか、誰一人として会わなかった。ちょっと俺一人の貸し切りみたいで気分良かった。 でも、やっぱり一人は寂しいかな。なんて、感じなかったさっ!

2時00分

 さて、ひととおりぶらついたところで、どうしようか? 帰るにはまだ早いなぁ。地図を眺めていると・・・うん? 登ってきた道がそのまま横手山の裏に抜けている。そこからさらに奥に進むと樽口峠と言うのがあるな。峠を越えると有名な梅花皮荘(かいらぎそう)がある。飯豊山の入り口だ。よし!! そこまで行こう! 樽口峠を越えてぐるっと回って国道に出るコースだ。折り返しもなく常に新しい道を走れる。いわゆる一筆書きになるコースだ。峠というイベントもあるし、距離的にもちょうどよい(30〜40キロくらいか?)。一つ気がかりなのは朝勤明けで疲れているということだけど....
 ま、いっかぁ! なんとかなるさっ! よし。しゅっぱ〜つ!
2時10分

 とりあえず登りかけの横手山をのぼる。いい天気。青い空、周りは木がいっぱい。空気も美味い。楽しいなぁ。あ、今、物好きな変わった奴だって思ったでしょ? いや、ほんとに自転車乗るのって楽しいんだって。マジで。 しばらく行くと朝日連峰展望台という看板があった。よし行ってみよう。小径を分け入っていくと、朝日連峰展望台と書いた杭が無ければわからない、ちょっとひらけただけの広場があった。
     横根山より小国町を望む。俺の会社TC社工場も見える。  朝日連峰展望台。道から少し奥まったところにある。小国町と朝日連峰が一望に出来る。最高の眺め!!  ちなみに左はこの研修中に試用した俺の愛ママチャリTC女子寮号
 でも、その景色と言ったら。サイコーです。小国町市街地が一望に出来る。あっ、あれは俺の働いている工場じゃないか。あれは寮だ。川だ。なんでも見える。すっげー。 これは小国に来た記念にちょうどいいや。ひとしきり眺めた後、自分で小国町をバックに記念撮影したパシャッ!
          小国町をバックに一人で記念撮影。 見るに耐えない顔はぼかしてます....
 さらにその広場の奥に今度は飯豊連峰展望台があった。そっちもなかなかよい景色。でも、これからさらにあっちの方の樽口峠に行くからまあ、いいか。ここはすぐに出よう。なにしろ誰もいない狭い広場に俺とアベック (あえてカップルとは言わないでおこう。そんな雰囲気だったんだもん。わっかるかなぁ) だけだったから・・・
        飯豊連峰展望台。ここも眺めはいいけどとっとと退散した。 だっていい感じのカップルがいるんだもん。居づらくて...

2時30分

 そのあとしばらく横根山の上のあたりを上り下りするみちが続いた。途中旅行中らしいオッチャンがいて道を聞かれた。どうやら地元民に思われたらしい。 そんなこといっても俺だってわかんないよ。研修で来てるだけなんだからさぁ、という内容をソフトに伝えた。これがかわいい女の子だったらもっと丁寧に教えてもいいんだけどな...なんてね。
 さらにしばらく行くと、頂上付近かな? と思われる峠を越えた。ここでちょっと一服。なんか両側がこんもりと山になっていて左側の上が公園みたくなっていた。見晴らしも良さそうだったので、自転車を降り、登ってみた。うん、たしかに景色がよい。でもちょっと見慣れてきたかな? よし、そろそろ出発!

2時45分

 峠を越えると、道が少し狭くなって、急な下りが始まった。かなりくねくねとしていてすげー面白い。グリップをギリギリ確保しながらコーナーを攻める! しかしそこは車両がママチャリなため、全般的に剛性不足。車体を倒すとハンドルがガクガク・ブルブルとふるえて今にも車体が折れてしまいそうだ。スピードもかなり出てるし、
すごい迫力! ここはかなり集中して運転した。そのうち眼下に畑が見えてきた。
 狭い道を下まで下りきると大きな道に出た。結構広くてきれいな道だ。最近整備されたんだろう。道の左手が今下りてきた山、右手に畑。ばあちゃん、じいちゃんがのんびり畑仕事している。ちょっとふるふると周りを見ると、道路標識があって樽口峠方面へ向かう。いい天気、のどかな雰囲気。特に急ぐこともなくゆっくりとママチャリを走らせる。マッタリと。やっぱりサイクリングはいいねぇ、という感じ。

3時00分

 そんな感じで、きれいな田舎道を走っていると、はじめて分かれ道らしい分かれ道に出た。道なりにいくと叶水、右に曲がると樽口方面だ。もちろん予定通り樽口方面へ。看板では町内まで4キロとある。まだ3時。なんだ、全然余裕じゃないの?
       分かれ道。樽口まで4キロ? 楽勝じゃん!

3時20分

 ところがである。事はそんなにうまくはいかないものなのね。あと4キロとあった、樽口町の町内にはついたけど、とても峠なんてある雰囲気じゃない。道はだいぶ細くなって、まわりも山とその麓に張り付いてるちっちゃな畑と、ちっちゃい集落だけになってきた。樽口町はあっという間に通り越して、どんどん進むんだけど、ぜんぜん峠なんて文字は出てこない。おいおい。マジで? いつになったら着くんだよ。4キロなんてもうとっくに走ってるぜ。ちょっと不安になってきた。まだ、6時にもなれば暗くなってくる季節だ。しかもこんな山奥でママチャリだけで夜中に走りたくないぞ。
 やばいと思ってちょっとペースを上げる。といってもママチャリなのでたかがしれてるが....

3時40分

 もうどうにでもなれと思って走っていると、ほんとにまわりに何もなくなってきた。もうすぐ4時だし、暗くなる前に帰りたい。あと少し行って、峠道が見えてこなかったら引き返そうと決めた。残念だけど...知らない土地の山奥で道に迷いたくもないし。死にたくないもんね。と、この辺はだいぶ弱気になっていた。
 そして、そう決めたあと、5分も走ると、ついに見えてきた。山の中へ分け入っていく細くて急な道と、分かれ道に立っている「林道 樽口峠線」の看板。やった。樽口峠(へつながる道)だ! 
      民間林林道 樽口峠線 入り口の看板
 やっとだよ。でも、ここから登り始めて、いったい峠までどれだけあるんだ? むちゃくちゃ長くてつらくてきつい道だったらどうするよ? ここでまた弱気になってちょっと考えた。 で、結論は、「ここまで来て引き返すなんて男じゃない!」
 ということで意を決して林道を登り始めた。

4時00分

 想像通り、無茶苦茶キッツイ急坂が続く。ちくしょー、なんでママチャリでこんな道走らなくちゃならないんだ? 自分が好きで走ってることなんて忘れて、文句ばっかり考える。くそっ、このヤローっと思いっきり足に力を入れると、ピキピキッ。ううっ、足がつりそうだ。またかよー。最近いっつもこうなんだ。しょうがないので、ペースを落として必殺技を使うことにする。 嶺岡林道で房総半島横断したときにも使った、ジグザグ走行だ。どうしようもなく急坂な区間は数回ジグザグと走行して数メートル進む、という感じで走る。ぜんぜん進まないが、らくに走れる。
 あぁ、いつになったら頂上に着くんだろうなぁ。もうこの辺は下を向いて、汗をダラダラ流して、車体をキュウキュウならして、とにかく気力で登った。今回のルートではこの峠が最高地点だ。峠さえ越えてしまえば、あとは延々下りのはず、ここだけとにかく頑張ろう。

4時30分

 何も考えずとにかく登っていたら、坂がゆるくなり、樽口峠の文字が... やった! やっと峠の頂上に着いた! さらにちょっと進むと道が開けて、駐車場と記念碑のある展望台になっていた。達成感に浸る間もなく、目の前に壮大な飯豊連峰の山々が.... うわぁー、すごい景色だ....しばし、絶句。
      樽口峠の頂上。右手に立て札がある。   
     見てよ! この景色! 300°近い眺望。とても言葉に出来ません。
 展望台には役所の人らしい二人ずれがいて、一人がなにやら色々説明していた。国体記念の記念碑を覗いていると、声をかけられた。「どっから来たの?」 研修中で小国町に来ていて、駅前あたりからここまで走ってきたことを説明する。俺のママチャリを見て 「その自転車で走ってきたの!?」 「すごいねぇ!」 とかなり感心したという (バカじゃないの、こいつという) 気持ちのこもったお言葉を頂いた。自転車で走っていてよかったと思う瞬間である。  
 せっかくなので記念碑と雄大な飯豊連峰の景色をバックに写真を撮ってもらった。パシャ!
     雄大な景色と、ショボイ俺。好対照である。   国体記念碑。以前ここで国体の山登り競技があったらしい。
 ちなみに、この展望台の後ろ側はこんもりとさらに山になっていてその斜面が一面観光ワラビ園になっていた。こんな所までワラビ園にするとは...地元の観光魂に頭が下がります。
 少しの間座って景色を眺めていたけど。もう時間も遅い。そろそろ行かなくちゃ。さっきのオッチャンたちはもうとっくに行ってしまった。俺一人、最後に雄大な景色を目に焼き付けようと、もう一回まわりを見渡したあと、自転車にまたがった。よし、ここからは帰り道だ。出発!

4時40分

 はるか下方に集落が見える。そこまで一気にドッカ〜ンと下る。またもや自転車が壊れる瞬間じゃないか、と思うほど怖いダウンヒルだ。ちょー怖いけど。ちょー気持ち良いのだ。 目的地も通り過ぎ、あとは帰り道だという開放感もくわわって訳がわからないけど、なんか楽しい。心ウキウキって感じ。
 すっごい下りを下りきって、さらに緩やかな下りを快適に下っていく。この辺は結構まわりがひらけていて新緑がとっても気持ち良い。そのうち分かれ道に出た。今来た道が樽口峠、左が帰り道。右が飯豊山の登山口方面だ。右に行くと結構有名な梅皮荘(かいらぎそう)という温泉のある山荘がある。そっちも行ってみたいけど、今日は時間無いな。とりあえず最高に疲れていたし、ずっと何も飲んでなくて喉がカラカラだったので、交差点にあった雑貨屋でジュースとアイスとお菓子を買って腹ごしらえをした。下りとはいえ、まだまだ先は長いからね。
       分かれ道の雑貨屋。ここで飲んだジュースの美味かったことったら、もう最高。 とても良い天気なのもわかるでしょ?

4時50分

 さて、腹ごしらえも水分補給もすんだし、緩やかな下りを快適に走る。疲れてはいるけど、道が下りなのでかなりすぴどが出る。ママチャリとはいえ20キロ平均くらいで走っていたんじゃないかな?
        こんな景色が延々と続く。
 とちゅうすごい形(よく掛け軸にあるようなツンツンした形)の山々や、畑に田んぼ、川に発電所に村。いろんないかにも田舎という感じの中、どんどん進む。ほんとに帰り道はいつも快適だ。全然疲れない。どこまでも、どこまでも、いける気がする。とても自分の足とは思えない。とてもママチャリに乗っているとは思えない。

5時30分

 ふと気が付くと、まわりの雰囲気が変わってきた。看板があり、あと少しで国道だ。川沿いに小国と新潟を結んでいる、小国唯一の国道だ。国道にでれば寮までももうすぐだ。あっという間に国道に出る。ちょうど国道に出たところには赤芝水力発電所がある。この発電所は俺の所属するTC社のもので、この発電所のおかげで安い電力が使えるのだ。しかし、そのおかげでこの小国という日本の中の小さな国を抜け出せない要因の一つにもなっているらしい。
 国道は結構車の通りが激しい、しかもトラックが多い。その上道が狭い。とっても走りにくい。今までの快適さが嘘のようだ。まあ、しょうがないか。今まで気持ちよく走れたんだからな 
 とちゅう、赤芝峡という峡谷があり、ドライブインなどもある、寂れているけどね。ここでちょっと休憩。赤芝峡も見物した。寮に帰るまで、もうあとすこしだ。
        赤芝峡。 ドライブインは廃れているけど、結構ダイナミックな景観だ。 

  
6時00分


 赤芝峡からでっかいトラックにおびえながら走ると小国町入り口の道の駅に出る。ここにはちっちゃいけどスキー場もあり、冬には小国町のプライベートゲレンデとなる。もしも小国に勤務になったら毎日のようにスキーが出来るのだ。小国勤務はイヤだけどね。
 そして、道の駅から10分も走れば、若竹寮だ。同期のみんながいる。ああ、腹減った。皆で晩飯を食いに行くにはちょうどよい時間だな...

そして休み明け初めの勤務で...

 「自転車で樽口峠行って来ましたよ」
 「えっ! 樽口峠?! 自転車でか?!」
 「はい、横根山を通って、そのまま行きました。飯豊山の眺めがすごかったですよ〜」
 「あそこまで自転車でいったのか.......」 しばし絶句。
その後地元ネタで会話は盛り上がったであった....  


今回のコースの見所   

   ○健康の森横根○

 今回は雪解け直後で閑散としていたが、春や秋夏は結構にぎわうようだ。名前の通り森の中に所々バンガローとか広場とかがあって、小径をとおって森の中を散策できるようになっている。散策と言っても山の中を通るのでちょっとした登山気分も味わえる(というかすでに軽登山?)。キャンプとか家族で遊びに行くには良いところ。
 もっとも、関東から行く人はいないか...

   ○樽口峠○

 見渡す限りの大自然!! そして田舎の風景。

○コースすべて○

 見渡す限りの大自然!! そして田舎の風景。


今回の反省点

 ○今回も無計画で横根山だけのつもりが樽口峠までの大遠征になってしまった。峠越えが最高につらかった。
 ○小国では5月末でも山の方には雪がぱらついたりする。勿論朝夜は寒い。注意!!



今回の感想

 実質的に小国最後の休日をママちゃりだけど楽しく走ることが出来た。樽口峠からの飯豊連峰の眺めは最高だった!!! ほんとに最高だった。



山形県小国町観光走行シリーズ 

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