2023 小豆島
2日目(4月29日)
◆6 豊島へ
豊島と書いて「てしま」と読む。
小豆島、豊島、直島といったこの近辺の島では、3年に1度、トリエンナーレという
アートフェスタが行われ、昨年あったそうだ。
なので至るところアート。
豊島に向かうフェリーターミナルのトイレ、驚いた。
壁、扉、鏡が黒でペイントされていた。たむたま赤い服だったので、よく似合う(笑)
コシノジュンコの作品sd03「対極の美-無限に続く円-」もターミナルにあった。
◆7 豊島美術館(入場料1570円)
小豆島から、フェリーで30分、豊島に着いた。
ここに作品te13「豊島美術館」があり、事前にチケットを購入しておいた。
メインの建物の中は撮影禁止。なので入口てパチリ。
全面コンクリートの床。
そのところどころに小さな穴があり、水が出てくる。
出て来た水は、留まったり、次の水と合体して、おたまじゃくしのように泳いで水たまりへ。
見ていて飽きない不思議な感覚。
円盤型の屋根は、2箇所大きく穴が開いていて、そこから程よく風が入り、
取り付けられたロープがゆっくりと揺れ、その影が床に投影される。
アートだなぁ。
◆8 島キッチン
ランチの前にトリエンナーレの作品te08 「空の粒子」を見学。
ランチを予約した「島キッチン」もトリエンナーレの作品te10。
ランチは地元の野菜がふんだんに使われた島キッチンセット。
美味しかった。
◆9 針工場(入場料520円)
島内の移動は自転車が基本らしく、駐車場があまりない。そこで港の駐車場に停めて、
徒歩で作品te03「針工場」を見に行くことにした。
徒歩20分、田んぼや畑、空き地を通ってのんびりお散歩。いい運動だ。
元はメリヤス針の製造工場だったが、使われなくなって、その跡地に、造船所で使われなく
なった舟型を運んで、組み合わせたアートらしい。
◆10 豊島横尾館(入場料520円)
針工場から徒歩15分くらい。作品te02「豊島横尾館」へ。
横尾忠則の作品館。
いきなり赤いスケルトンな壁。この写真の岩のためだったのね。
作品はどれもオトドロオドロしい独特な世界。
庭園に出ると、真っ赤な岩が配置され、黄金の亀やツルが居る。
たまたま赤い服が作品と同化しちゃった(笑)
◆11 豊島エスポワールパーク
素敵なロケーションの「海のレストラン」でお茶をしようとと思ったが、お食事だけだった。
が、向いにある系列の宿泊施設「豊島エスポワールパーク」にある喫茶エリアを紹介してくれた。
とってもオシャレなホテルで、喫茶エリアは目の前に海が見える。
こだわりの施設だった。
◆12 心臓音のアーカイブ
こちらもトリエンナーレの作品te15「心臓音のアーカイブ」
なんと8万人もの全世界の人の心臓音を暗闇の中で聴かせるアート。
アートっていろいろだね。
◆13 勝者はいない
作品te14「勝者はいない?マルチ・バスケットボール」
バスケットのリングが6つ。楽しむための作品。コレもアートか。
◆14 小豆島からWe are REDS!
ACL決勝戦の1stレグ。サウジアラビアでのアウェー。
夜中2時半からの試合だったので、早めの夕飯、そして夕飯後の宴はなし、早めの就寝。
モーニングコールを2時にセット。
一緒に来てる相崎くんからノートパソコンを借り、kuriさんがこの日のために買った
ケーブルで大きなディスプレイに繋げて観戦。
700人以上が現地へ。
埼玉スタジアムではパブリックビューイング。
サポーターの聖地浦和「力」も夜間営業。
小豆島からも声援を送ってます。
結果1-1引き分けだけど、アウェーの1点は倍にカウントされるアウェーゴールが適用
される。ムフフ。
来週は埼スタで最終戦。
行くぜ!!
We are REDS!
続きはこちら
1日目はこちら