ようこそ！ いるいるの部屋へ
お正月の『高慢と偏見』でダーシー＝コリンのトリコになったなっぱです。
この３連休は臨時収入があったのをいいことに本屋へいって
ブリジット・ジョーンズの日記を買い、
さらにレンタルビデオ屋にいって『アナザー カントリー』と
『恋に落ちたシェイクスピア』を借りて、今ビデオ２本見終わったところです。
ここでコリンの声が絶賛されていたので字幕スーパー版を借りましたが
評判どおりのいいお声でますますトリコになってしまいました。
アナカンのトミー役はかなりはまってましたね、んでもって若いのに声が渋くてびっくり。
恋に落ちた......の彼はぽっちゃり気味でちょっと情けなくて、別人みたい。
ちょうちんブルマっぽい衣装もそれなりに似合ってた気がします。
もっとコリンの演技を見たいよぉ！！
ブリジット........が１日も早く日本で公開されるよう祈る今日このごろです。
ではまた。
(無題) 投稿者：ＲＩＮ 投稿日： 2月10日(土)21時24分49秒
久しぶりに書き込みします。
皆さんの情報は、本当に貴重です。むやみやたらに探し回ったりしていても、何の成果も得られません。その中でも、Ｍｒコリンの奥様は一度拝見したいと思っていたら、書き込み発見！早速見に行きました。とても綺麗なかたでした。笑顔に花がある女性ですね。
春に公開予定の「ブリジット・・・」も早々原作を３冊とも読みました。本の中で「高慢と偏見」
のことや、Ｍｒダーシーことコリンについてのところなど嬉しくなっちゃいました。
本当にイギリスではすごい反響だったんでしょう。自国の方々が熱狂するのだから、私たちが魅了されてもおかしくないほどステキな人なんですね。早く映画を見に行きたくて、うずうずしちゃいます。
私は、ペンバリー館をまで読んでません。皆さんがあまりいい話をしてないようですが、リジーらしく無いとの事ですが、ダーシーはあのダーシーでしたか？良かったら、誰か教えてください。
それから、活字に植えている私に、何かおすすめの小説を教えてください。できれば、古き良き時代の英国のものがたりなど・・・。
今日、図書館でオースティン関係の書物を探していてみたところ、面白いのが２冊ありました。１冊目は
大英図書館 シリーズ 作家の生涯
図説「ジェイン・オースティン」 出版：ミュージアム図書
原本は98年出版ですが、日本語版はごく最近のようです。
写真を多用しており、オースティン時代を想像する手助けになります。文献リストも最新のもので便利。
２冊目は
「Sense and Sensibility [ABRIDGED EDITION]」 出版：NHK出版
オリジナル本を五～七分の一に縮小した英文です。縮約に際しては原文ができるだけ使われているそうです。
英文は読みたいけど、丸１冊はきついかなと思われる方は、これでTRY!
海老根 宏氏の「センス」と「センシビリティ」の解説も良かったです。
私はこのサイトにおじゃまするようになって、まだごく日が浅いものですので、
すでに紹介されていたかも知れません。その際は御勘弁を．．．。
いるいるさま、みなさま、こんにちわ。
ワールドワイドビデオの事を少しですが、調べました。
AIWAから98年に発売（↓商品のHP）
http://www.aiwa.co.jp/exhibi/new_prod/1998/hv-mx100.htm
sisiさんご紹介のサムスンの商品
↓
http://www.samsung.co.jp/PRODUCT/AV/ww_video.html
近所の電気屋で質問したところ、「秋葉原に行かないとないよ」と言われました。
皆様の中で、ワールドワイドビデオを購入されようと考えている方いらっしゃいますか？
私はかなり悩んでおります･･･。でも、未公開の作品も見たいですよねぇ。
最近、朝こちらへ来るのが日課となってしまいました私です。
先日YOKOさんが書いてくださったFEVER PITCHのビデオ情報、とっても参考になりました。有難うございました。私は洋楽にはとても疎いので、残念ながらAll Arond The Worldは良く知らなかったのですが、ビデオを手にいれて改めて聴いてみたいとおもいます。
ところで私は、ロンドンへ行けたらと考えているのですが、その際は是非コリンに関するビデオ、DVD、サントラ、本などを購入したいと思っています。もし、ここぞというお店を御存じのかたがいらっしゃったら、お教えくださいませんか？
やったぁ～☆
キリ番ゲｯト！！うれしい
syaraさん
私もオリヴィエの「嵐が丘」を観たことがあります。彼のヒースクリフとても良かった
と思います。（最初観たときよりも数年たって二度目に観た時の方が感動しました）
余談ですがこの時恋人のヴィヴィアン・リーがこの映画撮影中のオリヴィエを追って
ハリウッドに行き、あの「風と共に去りね」のヒロインに抜擢されたのですね。
オリヴィエの「高慢と偏見」は１９４０年の作品で共演者はグリア・ガースン（心の旅路、
キュウーリー夫人等）ですが二人の代表作にはなっていないので、作品的にはいまいちだった
のかも。でも彼のＭｒダーシーはいいと思いますよ。
（コリンのＭｒダーシーが№１だと思いますが）
ＹＯＫＯさんありがとうございました。やっとすっきりしました。前にどなたか言っていましたが
好きな作品に出ている人に他で会えると嬉しくなります。コリンの他の作品も早く見たいのですが
初めて｢高慢と偏見」以外のを見るのにコレがお勧めと言うのがあったら教えて下さい。今更ですが。。。
昔、昔NHKでサー・ローレンス・オリヴィエ様の「嵐が丘」を観たことがあります。（ナント モノクロ！）。少々、重たいストーリィなので、引いてしまいますが、彼のダーシィはとっても気になります。英国俳優の静かな水面下の激しい流れのような演技に惹かれてしまいます。いるいる様は、どう思われます？
本日、Darcy's Storyが届きました。なんと同時に「P&P」英語バージョンも・・・これらの本を読み終えるのはいつのことになるやら・・・また、Darcy'ｓ Storyの内容などカキコいたします。ところで、コリンのダーシィは三代目だそうで一番目はかのサー・ローレンス・オリヴィエ様だそうで、私といたしましては観てみたいなあと思っております。そのフィルムをご存知の方いらっしゃいますか？
ありがとうございます。
Darcy's story、読んでみたいものですが、私英語の方はかなり弱いので；；；
どうしましょう。。。。。
いるいるさま、みなさま、こんばんわ。
夕方の書き込みは、会社でコソコソ書いておりました為、言葉足らずになっていました。ごめんなさい。
さて、コリンの奥様とのツーショットが乗っていたサイトはこちらです。http://www.grin.net/~meluchie/offscreen.html
カッコイイ写真が沢山ありました。ワタクシは、大喜びでした。
とにかく、カッコイイので是非一度行って見て下さい。
メグ・ティリー、エリザベスのジェニファー・エイルとのツーショットもあり、歴史ありですねぇ･･･。（小さい写真ですがクリックすると大きい物が見れます）
そして、弟さん、妹さんの写真もありました！！
奥様の写真を見て、コリンの奥様はやっぱり美しいんだわと思った反面、私にはかなわないなぁ････となぜだかガッカリしました･･･（笑）
幸せそうなお二人にうっとりです。
世界のビデオ方式（いろいろな国の方式が書いてあります。参考までに･･･）
http://www.artvideo.co.jp/v_format.htm
「デジタルシステム変換＆ワールドワイドチューナー」は初耳です。詳しい事をご存知の方いらっしゃいますか？
misochiさん、ナンシーさん、 ジェーン オースチンの本の情報をありがとうございます。さっそく明日にでも近くの本屋で探してみます。なかったらamazonで購入しようと思います。 それから「pal方式のビデオはマルチデッキと変換器が必要」とmahoさんの書き込みにありましたが、最近新聞のチラシに載っている「ワールドワイドビデオ」と言うビデオデッキだけでは見れないのでしょうか？ サムスンから出ていてチラシの説明では「世界中のビデオが楽しめる、全世界の
放送システムに対応した、デジタルシステム変換＆ワールドワイドチューナー」とあるのですが・・・ちなみに値段は４９８００円です。１０年以上前はpanasonic（当時はナショナル）から受注生産という形で４０～５０万円していました。
MAHOさま----ビデオ・DVDについての情報ありがとうございました。
じっくり読ませていただきました。
つまり、基本的にはビデオも DVDもそのままでは見れないということですね。
でも、DVDが動かせるパソコンなら、見られる！！んですね？
実は今春、イギリスに旅行に行くので、見つけたら購入しようと企んでしたのです。
偶然ですが、ダービシャーのピークにも行きます。
サラさま----「ひと月の夏」はすごく地味な映画ですが、繊細で素敵な映画だと私は思っています。「P＆P」と同じぐらい。
Firthは主人公ながら、台詞は極めて少なく、帰って一挙一動に目をこらしてしまいます。
K.ブラナーとの微妙なやり取りも素晴らしい。（アナザーカントリー・コンビですね！）
これの原作本もいいですよね。（白水社・表紙は映画の一場面から！）
コリンとイタリア人の美人奥様のツーショットを発見したそうで・・・。わたしも是非見たいのです。どのサイトで見つけたのか是非、是非教えて下さいませ。取り急ぎお願いまで。
amazon.co.jp 投稿者：電気羊 投稿日： 2月 8日(木)18時00分58秒
amazon.co.jpでのメイキング本は、大人気ですね。
のページで、五つ星。（ここは毎日更新するらしいです）ここの人たちの
おかげ！？
"Pride and Prejudice Paper Dolls"という本を見つけましたが、
買われた方、います？
ＭＳＮにブリジット・ジョーンズの日記のダーシー様
ことコリンの画像が見られたという書きこみを拝見した
のですがＭＳＮに行ったのですがさっぱりで・・・
是非アドレスを教えて下さい！！
いるいるさま、皆さん、こんにちわ。
ちょんちょんさん、misochiさんから、ビデオ・ＤＶＤに関するご質問がありましたので
、コリンファンになってから、私が知ったことを少し書かせていただきます。
いるいるさんの作ってくださった「注意：外国製ソフトをご購入される方」を見て、ビデオは、アメリカ・カナダ製（NTSC方式/日本も同じ） のものが見れる・イギリスやヨーロッパのものは見れない（ＰＡＬ方式）
そしてＤＶＤには、リージョンコードというものが有り、アメリカはリージョンコードが違い為見れない（アメリカは①、日本・イギリスは②）、そしてイギリス製はリージョン方式が同じでもＰＡＬ方式の為見れません。
【日本で外国製のビデオ＆ＤＶＤを見るためには】
イギリスなどＰＡＬ方式のビデオを見るためには･･･ビデオを再生するために、マルチビデオというデッキを購入します。そして、再生した画像を日本製のテレビに映すために、PAL→NTSC方式に変換する変換機が必要です。この２つを購入すればビデオを見ることが出来ます。
ただ、ＰＡＬとNTSC方式の違いは１秒間に映し出される画像数が違うため（pal:50,NTSC：60）、変換してみると画像が多少ちらつくそうです。
いるいるさんから教えていただいたのですが、DPE（写真屋さん）などで1h：500円くらいでダビングしてもらえるそうです。
ＤＶＤを見るためには････
イギリス製を見るには、日本とリージョンコードが同じなのでＤＶＤデッキで再生します。
が、PAL方式なのでビデオと同じくPAL→NTSC方式変換機を購入するしつようがあります。
アメリカ製は、いま調査中です！
上記の方法で、必ず見れるというわけではないそうです（音が出なかったりなど・・・）。高価なものですし、お店で相談なさるのがいいと思います。
私は、イギリスのDVDのソフトを購入しました。家にＤＶＤデッキがないので、会社のパソコンで（ＤＶＤが見れるパソコン）見れるか、見れないにしても、どんな状況になるのか再生して見たいと思い、実験して見ました。なんと!!見ることが出来ました!!音声も聞こえました!!
なにせ会社ですから、最初の１～２分だけですが･･･。
今日、検索したどこかのHPの掲示板に（プレステ２関連）、「ＰＡＬ方式なら、ＰＣにつないで見たら？」と書いて有りました。ＰＡＬ方式は、ＰＣの画面で見れるものなのでしょうか？！
ちゃんと、調べてまいります･･･。
お分かりいただけますでしょうか?ご質問などございましたらメールでも・・・。
最近、コリンの外国のサイトで奥様のツーショットの写真を見ることができました。
（探していたのに、なかなか見つからなかったんです）
奥さまの美しさに驚きました。
昨晩、ケーブルテレビで「サークル オブ フレンズ」をようやく見ることができました。これで
アナカン、恋の掟、イングリシュ・ペイシェント、シークレット、恋におちた・・、と合計６本コリンの作品を見つづけて感じることは、やはり、「Ｐ＆Ｐ」に勝る作品は、残念ながら無かったような・・・。「Ｐ＆Ｐ」以外はコリンの良さを十分に出し切れていないしつくづくコリンは、作品に恵まれていない人だなあと痛感してしまうのです。それにしてもコリンの胸毛は見慣れたものの白くて美しい細身のつやつやした生足を見ることが出来て昨日は生唾ゴックンものでした。それからミニー・ドライバーが、この作品で銀幕デビューしたとは知らなんだ。グット・ウィル・ハンティングの時よりずっと初々しくて学生っぽいミニーを見ることが出来て良かったです。しかしミニーの実家で経営している紳士洋品の店員役をしていた眉毛の特徴的な典型的な、いやなヤツをやっていたひとは、確か「エマ」でグウイネス・パルトロウ演じるエマにしつこく迫るミスターエルトンをやっていた人ではないですか！英国の俳優人口ってやはり米国と比べると少ないのですね。有りとあらゆる所で同じ顔ぶれを見ることが出来るのでなんだかほのぼのしてしまう私なのでした。
よし、あとは、「アパートメント・ゼロ」と「ひと月の夏」を探してやるぞ！
はじめまして♪
ダーシー様（コリン）にはまり、Ｐ＆Ｐの世界に浸ってます。
すっかりジェーン・オースティンの魔力の虜です★☆
sense and sensibilityを探しています。
邦題は「いつか晴れた日に」ですよね？
文庫本で探しているのですが見つかりません。
どなたかご存知でしたらどこの出版社から出ているか教えてください。それから、Jane Austenの
※邦題はそうですね！
エマ・トンプソン主演で現在レンタルして見てます。
「分別と多感」の文庫本ですが。。
単行本 (1998/07/01) 英潮社
価格（税別）： ￥720
から出ていますよ！！
それと別の作者からですが・・・続編が出ています！！
「エリノアとマリアンヌ―続・分別と多感」
エマ テナント(著), その他 単行本 (1996/05/01)
青山出版社 価格（税別）： ￥1,553
簡単な内容として・・・
分別をわきまえた姉のエリノア。そして感情豊かな妹のマリアンヌ。それぞれ生涯の伴侶を得て、落ち着いた生活を送りはじめた。けれども、結婚生活がいいことばかりでないのはいつの世も同じこと。夫にかすかな不満を持つマリアンヌのもとにある日、初恋の人、ウィロビーから愛の手紙が舞い込んだ…。
他の作品 Northanger Abbey, Mansfield Parkは
日本語訳で出版されているのでしょされているのでしょうか
こちらも両方出版されていますよ！
「ノーサンガー・アベイ」
ジェーン オースティン(著),
(1997/10/01) キネマ旬報社
価格（税別）： ￥2,200
簡単な内容として・・・
19世紀イギリスが誇る女流作家ジェーン・オースティン待望の新訳。南イングランドを舞台に、普通の女の子がヒロインになるまで―風刺性、喜劇性をあわせもつ、オースティンならではの恋愛世界が広がる。キャサリン・モーランドという十七歳の若い女性を主人公に、前半はファッショナブルな温泉保養地バースを舞台に、後半はグロースターシャーの裕福な地主の家ノーサンガー・アベイに場所を移して、繰り広げられる。バースでは裕福な地主アレン夫妻や新興ブルジョアのソープ一家を中心に、社交場や遊歩道などを舞台に都市小説風の展開を見せ、ノーサンガーでは怪奇小説的要素を加えて、地方地主の古い屋敷を舞台に裕福な地主の生活ぶりを浮かびあがらせるしかけである。
「マンスフィールド・パーク」
ジェーン オースティン(著),
(1998/10/01) キネマ旬報社
価格（税別）： ￥2,400
簡単な内容として・・・
この作品は賢明で、気が利いていて、優しさに富み、皮肉なユーモアと精妙な観察力の遺憾なく発揮された傑作である。19世紀英国が誇る女流作家ジェーン・オースティン後期代表作。
Ｙａｈｏｏでアマゾンジャパンと検索するか、下記をクイックして見て下さい！
２月末までだったら現在送料が無料なんですよ(^o^)￥
ジェーン・オースティンで検索したら様々な書籍が手に入りますよ♪
↓
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/tg/browse/-/465392/ref=tab_b/249-8097033-1717163
私も図書館で借りて来てこれから「説き伏せられて」を読みます！！
2ヶ月ほど前に一度だけお邪魔して以来です。
私はブリジット・ジョーンズが好きでコリンに注目し始めたのですが、その後色々拝見して彼ならMarc Darcyにピッタリ！と感激です (^.^)
ところでいきなりの質問で恐縮ですが、依然確かどなたかが「イギリスのビデオがまだ日本で見ることが出来ないと思っていたので」というようなことをおっしゃっていたと思うのですが、イギリス産のビデオを今は日本のプレーヤーで見ることが出来るようになったのですか？
もしそうならさっそく購入したい作品がたくさんたくさんあるのです。
どなたかご存知でしたら是非情報を下さい。よろしくお願いします。
さてsisiさんのSense and Sensibilityの件ですが、小説の方は「分別と多感」というタイトルで出ていたと思います。新潮、かな・・・
私もオースティン大好きです。どの作品も、最後の暖かい日差しの中での結婚式がなんとも幸せな気持ちになりますよね。
それでは！
いるいる様、皆様、こんにちは。
さて、空乃海さま、kouzuさま、のらりさま、アニーさま、情報ありがとうございました。
よくよく探しましたら、のらりさまのご指摘通り、日曜朝刊に掲載されていました。
読むことができ、なるほど、こういう視点で小説を読むことができるのかと、新たな発見ができました。
新聞好きで、隅から隅まで読んでいたつもりでしたが、やはり見落としていたのですねえ。それこそ自分を買いかぶっていたわけで、エリザベス嬢が自分の第一印象に自信をもっていた自分を責める、というシーンを思い出し、瞬間「P＆P」に入ってしまいました。
皆様、ほんとにお世話になりました。では、また。
やっと観ましたわ、「恋の掟」と「アナザー・カントリー」。 後者は、以前TVで途切れ途切れに観たような記憶があって、考え込んでしまいました。 私はコリン・ファースを「お気に入りのポケット」に入れること無く、知らずに4作も出演作を観ていたことになります。 流しで観ちゃだめよね、映画は、です。 家で観る時も、劇場と変わらず、居ずまいを正して心して観よ、ですね。 「恋の掟」は、うーむ、なんか散漫な感じでコリンさんが気の毒。 原題が「ヴァルモン」というからには、まさにタイトル・ロール、これは「ヴァルモン」の映画のはずなわりに、焦点が定まっていないような。（原作に中途半端に忠実だからか？） それにしてもやっぱりミロシュ・フォアマンはお行儀が良いですね。 英米国風フランスの退廃劇（？）。 カタルシスというより最初から爽やかな風が吹いているような感があります。 私は、76年のバデム版の印象があまりにも強く、そこから逃れられないのですが、この邦題「華麗な関係」は原題が「貞淑な夫人」で、トゥルベール夫人がタイトル・ロールなため、原作と少し違う作りで、ヴァルモンが彼女をあの手この手で陥とそうとする駆け引きや、その後のメルトゥイユ夫人との三角関係が手厚く描かれていて、最後にはすべての人間が崩壊に向かって行く悲劇でした。 本家フランス、でバデムと来て、70年代後半の「性描写なんでも有り」時代ですから、もうその退廃ぶりは強烈で（最初のバデム版は時代設定が原作と違うということもあるし、その頃に描けなかったことをバデムは喜んでやっているような・・）スクリーンから腐敗した果実のにおいがしてきそうでした。 ヴァルモンが少女を喪失させるところなんかあまりの演出に（とてもここには書けません）いたいけな（？）少女だった私は「勘弁してよ・・」とつぶやいてしまったりして。 そのため「恋の掟」も原題「ヴァルモン」とあるからには、あのコリンがあんなことも、こんなことも、そんなこともするのかと思って胸を手で押さえて観ていましたが、なーんだ、と残念、あ、いや安心しましたわ。 コリンさんは女たらしの役でありながら、どこかストイックな感じを受けるのは御本人の持っている資質が出てしまうからなんでしょうか。 正月からこっちコリン作品を、再見を含め6作「まとめ見」しましたが、発見があります。 コリンさんのキスって、生真面目ですねぇ・・。 悪役だろうが女たらしだろうが、今時あんなキスばかりしている2枚目もなかなか貴重ではありませんか？
いるいる様、BBSをご利用の皆様はじめまして。のらりと申します。
数年前の『高慢と偏見』の放送を見たときにMr.ダーシーカッコイイ！！と思い、
お正月の放送ではじめてMr.ダーシー＝コリン・ファースと知り、そのあとはこちらのHPを見つけ
ほぼ毎日やってきては過去の高慢と偏見論や皆様の熱い語りを読ませて頂いておりました。
が、読んでいるだけでは我慢できなくなってきたので、今回ｶｷｺさせて頂きました。
皆様の足元にも及ばない、超新人コリンファンで、コリンの出演した他の作品もまだ見ていません。今度の三連休でようやく見られそうです。（家の近くのレンタルショップには恋に落ちた～、アナカン、シークレットがあるのは確認しました。他の作品も絶対探し出して見せる！）
『高慢と偏見』もメーキング本やDarsy's Storyが気になっているのですが、英語力が乏しいため購入をためらっています…。なので、あとでメーキング本の翻訳本発売運動に投票しに行って来ます。
すいません、なんだかまとまりのないカキコになってきました。(汗)
これからも、いろんな話しを聞かせてください。よろしくお願いします。
＞NORI様
朝日新聞の『高慢と偏見』の記事の件ですが、私の住んでいる所も夕刊のない地域なのですが、
確か日曜くらいの朝刊に載っていましたよ。(何日付だったかは今度確認してお知らせします)
ちなみにうちに来る朝刊は大阪本社発行のものです。
「説得されて」を読み終わり sense and sensibilityを探しています。 邦題は「いつか晴れた日に」ですよね？ 文庫本で探しているのですが見つかりません。 どなたかご存知でしたらどこの出版社から出ているか教えてください。それから、Jane Austenの他の作品 Northanger Abbey, Mansfield Parkは日本語訳で出版されているのでしょされているのでしょうか？ そういえばこの間 久しぶりに（と言っても１？年ぶりですが）飯田橋にあるBritish councilに行ってきました。昔に比べるとreference コーナーがとてもさみしくなっていましたが ビデオコーナーにはP&Pのビデオがありました。会員になれば借りれると思いますよ。この間の放送を録画し忘れた方で とても４月まで待てないという方は行かれてみてはいかがでしょうか。 またまた話は変わりますが、少し前の書き込みにどなたかがamazon jpで頼んだ the making of pride and prejudice が届いたとあったんですが いつ頃注文されたんですか？ 私は１カ月程前にアメリカのamazonに頼んだのですが 発送が大分遅れると連絡がありました。 早くメイキング シーンが見てみたいのに！！ でも辛抱強く待ちます。
いるいるさま、先輩コリンファンの皆さま、はじめまして。
お正月よりファンになっってしまった初心者です。いるいるさまのFilmographyを頼りに過去の 作品を求めさまよう日々を送っております。
Youziさま、私も”アパートメント・ゼロ”好きです。ジャックとのやりとりはドキドキしてしまいますが、とくにナイトクラブでの（？）”You are special．”云々以下のコリンの表情には参ってしまいます。お声もあのBritish Accentも素敵ですね。ホントに。
ドキドキなんていう気持ちにはずーっと遠ざかっていたのですが、またこんな気持ちになれるなんて、こんなパワーが自分にあったなんて！ コリンさま、感動を分かち合える皆さまに感謝しています。
こんばんわ。はじめて書きこみます。私もお正月の放送で＜高慢と偏見＞にはまった一人です。
下のほうにある夕刊のことなんですが、誰かが２月３日のものとかいていたけど、２月２日ではないでしょうか？今手元にあって確かめたので間違い無いと思います。多分・・・。
Darcy's Story私はamazonUKに注文しました。＜高慢と偏見＞を読んでいれば何が起こるか分かっているので、とても読みやすいですよ。楽しいし。
☆さん、こんばんは。Darsy's Storyの件ですが、以前どなたかお名前は忘れましたが（ゴメンナサイ）その本の入手方法を書き込みされていましたよ。かく言う私もその情報をもとにGet（？まだ届いていませんが）しました。Copperfild Booksという英国の出版社です。内容は、何でもP&Pを見たあるお母さんが娘のためにつっくたお話らしいのですが・・・・
http://www.darcybook.com
だったと思います。
オペラ アリア集を聴きながら・・・