ようこそ! いるいるの部屋へ
cheekyさん
早速の続編情報を有り難うございました。
ご親切にISBNコードまで教えて頂いて!
実は仕事の合間に開いているものですから、すぐにお返事できませんでした。すみません。『ペンバリー館』は昨日本屋でみつたのですが、何だか違和感を感じてレジまで持って行けませんでした。 wenyue さんのおっしゃるように、私もジェーン・オースティン(中野好夫訳/新潮文庫)から入っているので、『ペンバリー館』には妙な軽さを覚えたのですが・・・それこそ偏見だといけませんね、どなたかお読みになった方のご意見を伺ってみたいです。多分、訳者の力量の問題かとも思います。NHKの吹き替えは声優のレベルも高かったですが、日本語の美しかったこと!訳ってすごく大切だと思いました。
momoさんへ
『いつか晴れた日に(分別と多感)』の解説によると
不動産は長男が代々相続するのが資産家の場合は普通だったから、二、三男や娘達は安穏な暮らしが自動的に保証されていたわけではない。
とあります。P&Pの原作でも、Mr.ベネットが男子の限定相続と言う言葉を使ったり、フィッツウィリアム大佐が次男だから『好きだからと言って誰とでも結婚するわけにはいかない・・・結婚問題ひとつにしても金のことを考えないじゃいられない』など言うところを見ると、どうも長男がその息子に継いでいくものだったようですね。ベネット家には息子ができなかったのでベネット氏の甥のコリンズ氏に土地家屋の相続権が渡ってしまうようです。ただお金などの遺産はまた別だったのかもしれません。さて、コリンがサウラ監督の次作に出演(主演?)とか。エクセレント!
サウラ監督はスペイン人監督で、アメリカ的娯楽映画とは一線を画した、職人タイプの監督です。玄人受けのする丁寧な映画を撮る印象がありました。私が好きな作品は『カルメン-血の婚礼-』『タンゴ』と少し偏りはありますが、映像も音楽も凄く良質です。サウラ監督の作品でコリンが観られるなんて素敵なニュースです。皆さん喜びましょう!ロンドンに行かれる方、羨ましいです。もしミュージカルに興味がお有りの方には『ノートルダム・デュ・パリ』をお薦めします。一昨年フランスで大ヒットしたものの英語版上演です。音楽が、最近の作品では一押しと言われています。CDは日本でも手に入るのですが、残念ながら、上演予定はありません。
amazonなどでビデオを購入される方はイギリスではなくまずアメリカのHPをのぞくことをお薦めします。大抵のものはアメリカ仕様でも販売されているようですので、アメリカでみられるタイプのものは日本でも問題なく再生できます。・・・それにしても世界共通にしてもらいたいものですね。
長くなりましたので今日はこのへんで失礼します。
皆様、インフルエンザにはご用心を!
”高慢と偏見”が再放送されてから、すでに1ヶ月が経とうとしているというのにコリン熱は、全く冷めやらずといった感じですね。アメリカ人スターの様な派手さは無いものの、イギリス人は、スターなんて云う軽い表現ではなく、まさに俳優と呼ぶにふさわしい演技派ぞろいですね。
何年か前にアカデミー賞に”イングリシュ・ペイシェント”が各賞にノミネートされていたにもかかわらず映画評論家達の多くは、”俳優が地味だからねえ。”と云う意見だった事が印象的でした。作品は素晴らしいのに、商業映画としては今一つなのが少々残念ですが、いぶし銀の
ような俳優達の演技を見ることが出来るのは何よりの喜びですよね。ただ、商業的でないため
か映画雑誌とかに、あまり取り上げられず情報が掴みにくいのがとって残念でなりません。
いるいるさん始め、その他の方、本当に貴重な情報を有り難うございます。心から感謝しています。これからもどうぞよろしく。
Wenyueさん
ロンドン行きが近づいてきましたね。
さて、お尋ねのシネマブックセンターですが、場所はトッテナム・コート・ロードの駅から大英博物館へ向かう途中にあります(大英博物館のショップの近くです)今、会社なので詳しい住所は分かりませんが、明日にでもメールしますね。(それで間に合えばいいのですが)
ただ、ここは名前から想像するような大規模店ではないので、お目当てのものが見つかったら、ラッキーという感じで行って下さいね。どちらかというと、映画専門の古本屋さん、といったところです。扱っているのは原作本とか俳優・監督の自伝とか、パンフレット、あとは写真です。お店のおじさんが見かけと裏腹にとっても親切なので、「○○を探している」と言えば、お店のあっちこっちを探し回ってくれます。戦果が上がることを、お祈りしています。コリン以外のロンドンの話題では、昨秋フォートナム&メイソンから発売された紅茶「レディ・グレイ」が大ヒット中です。各社が追っかけ発売したものの、どのお店も品切れ状態が続いています。私が昨年末に行った時にも、まだ品切れしてました。やっと最後に空港のハロッズでトワイニングの「レディ・グレイ」を見つけることができました。味は「アール・グレイ」よりもっと柑橘系の香りが強くなっていて、とても飲み易かったです。日本にはまだ上陸していないようなので、もし街中で見つけたら買われることをお勧めします。
コリンの情報&グッズの大量入手と、旅行中のご無事をお祈りしています。
こんにちは。初めて書き込みしますmomoと申します。よろしくお願いします。
「高慢と偏見」で始めてコリンを知ってこのホームページにたどり着いたのですが
知りたかったことが殆どわかりました。皆さん本当にいろんな情報や知識をお持ちで
びっくりしました。ただ依然として疑問に思っていることが1つあります。
エリザベス姉妹は父親の財産を相続できず、Mrコリンズのものになると言うこと
でしたが、何故なのでしょうか? 女性だから相続出来ないという訳ではないですよね。
たしかMrウィッカムが途中でエリザベスから気持ちを移した女性はかなりの財産を相続
したばかりでしたよね。つまらないことですがずっと疑問に思っていますのでお分かりの
方、お教え下さい
コリンファンがこんなに大勢いるなんて、なんかうれしい。
ナンシーさん、私もHNにもしているとおり、「赤毛のアン」が大好きです。
そして、オースティンの作品も。趣味があいそうですね。
ビデオ化については、こちらのサイトのニュースとしてくわしく紹介されてますよ。
4月頃発売らしいです。春が来るのを気長に待ちましょう。
一応、ビデオはとってあるのですが、何回も見たせいで(しかも3倍録画)、のびのび状態に
なってしまいました。私もDVD発売が待ち遠しいです。
こんばんは!はじめまして♪
たまたま年始に毎年恒例の寝正月として過ごしていた時、
映画で見たエマがドラマ化になっていたのでそれを見て
次の日も題名に惹かれて見たのが「高慢と偏見」!!
すっかりはまってしまいエリザベスになりきってました。
そしてダーシーにも魅了され!!!
3夜が本当に楽しみでした♪♪すごく面白かった!
どの役者さんも演技達者で、何より原作に忠実!!
後日、近所の書店を回りましたが全く見当たらず・・・
取り寄せをして何とか上巻を手に入れて思ったんです。
あの場面が全て蘇って来る!
ビデオに録画するのを忘れてしまい!!
ビデオ化なのですが・・・どうやって注文したら良いか
分からないし、もし良ければビデオ代と送料はこちらが
持ちますので誰かダビングして頂けないでしょうか!!!
上記の名前をクリックして頂いたらメールが送信出来ますので。
どうしても繰り返し見たくて・・・
私は本は財産であり友達だと思っているんです!
赤毛のアンに加えて高慢と偏見という友達が出来ました。
一生付き合って行きたい本に出会えた♪
コリンにもメロメロ(笑)
こんばんわ。
一度目の「高慢と偏見」以来、「Mr.ダーシィはだれだ!?」と思い続けた日々。
最近「コリン・ファース」と知って、このサイトに出会いました。
ほかの映画も色々出てるんですね。。私は映画好きでもあるのですが、全くしりませんでした;;
私は大学で服飾を学んでいるのですが、「映画の中のウェディングドレス展」というもので、「いつか晴れた日に」のドレスを見たことからジェーン・オースティンの作品に興味を持ち、「高慢と偏見」に出会いました。もちろん小説も読んで、「ペンバリー館」もチェックしてました。で、安心しきっていたら・・・「リジーの庭」というのが存在していたなんて・・・・サッソク発注しました!!届くのが楽しみです。
さてさて。私は「P&P」「シェイクスピア」でしか、コリンを知らないのですが。他の映画を観た方、彼の一番の当たり役って、どれなんでしょう?教えて頂けるととってもうれしいのですが・・・・
それでは。長々と書いてしまいましたが。失礼します。
時間があったので、過去リンク集を読みました。私が「P&P」(というのですね)に出会ってから、2年半ぐらい経つのに、このサイトを最近まで知らなかったのが、残念です。私もクリスピン・ボナム・カーター(ビングリー)の姓には興味があったのですが、ヘレナ・ボナム・カーターとはいとことか。と言うことは上院議員の孫で(ヘレナの紹介には必ずついていた)ので、役柄どおりのお坊ちゃまなのですね。空乃海さん、ヒューの相手は、アンナ・チャンセラー(で発音いいのかな、キャサリン役)でしたか、気が付きませんでした。でも、イギリスの俳優って、嫌われ役とか滑稽な役とかをとても楽しんでするところがすごいと思っています。アリソン・ステッドマン(ミセス・ベネット)も、オファーが来たとき、「大きなチョコレートの箱をもらったみたいで待ちきれなかった」と言っていますし。
「ブリジット・ジョーンズの日記」「ユーガッタメール」にも興味を持ちました。「いつか晴れた日に」もビデオはあるのですが、DVDも見たくなりました。(ついでにこのサイトから、DVDにも興味を持ちました。古い話題を引っ張り出して申し訳ないのですが、私もエマ・トンプソンのエレノアにはキャラ的には違和感がなかったのですが、本を読んだ後は、年齢的には違和感が出てきました。でも彼女自身、他の人が演じるつもりで書いたのに、いざキャスティングになると、他の人たちが「彼女しかいない」と思うようになっていたとパンフレットには書いてありました。
ところで、「ペンバリー館」「リジーの庭」は読んだ方、どうですか。私も本屋では見たのですが、私自身はジェイン・オースティンから入っているので、ちょっと違うかなと思ったので。その筋から入った方で、いいという感想があればよんでみようかなと思っています。
ロンドン行きも間近に迫ってきました。このサイトに載っていた、BBCセンターや、大英博物館近所のシネマブックセンター(でよかったですか)のご存知の方、もしお手数でなければ詳しい場所をメールでいただけたらうれしいです。ロンドンで是非、「Darcy's Story」と「エマ」のメイキングブックを買いたいと思っています。
このサイトに出会ってからお気に入りがとっても増えてしまいました。イギリス(かな)のサイトで、作品の感想を述べ合ったりもできるサイトがあるので、載せてみます。(いるいるさん、もうみんな知っているのなら、お手数ですが削除してください。)
YOKOさま、教えてください。
amazonのZshopというのは、どういうものなのでしょうか。
amazonでの購入経験はあるのですが。
存在を初めて知りましたので。
よろしくお願いします。
いるいるさま、みなさま、こんにちは。
大雪に見舞われた地域にお住まいの方、大丈夫でしたか。お見舞い申し上げます。
さて、先日借りてきた「恋の掟」見ました。
コリンは主役を張ってたのですね。
観られた方は多いと思いますが、感想をちょっと書かせてくださいね。
ずいぶん前に観た「危険な関係」とどうしても比較してしまう自分がイヤだったのですが、
マルコヴィッチとは全く別のヴァルモンでしたね。
コリンのヴァルモンは、なんだかもう、コリンの魅力全開と言う感じの「青年の無邪気な残酷さ」という印象が残りました。
コリンの作品は「アナカン」「ひと月の夏」「アパートメントゼロ」「イングリッシュ・ペイシェント」「恋に落ちたシェイクスピア」しか見ていないので、あ、ミスターダーシーもありますが、どちらかというと、寡黙だったり、表情をあまり変えない(といっても、目の表情はすごいんですけど)役柄のイメージが強いんですが、ヴァルモンは別物ですね。
口を大きく開けて笑うシーンや、幼い表情を見せるシーン、また感情を抑えきれずに悲しんだり、怒り出したりなど、とても新鮮でした。
どちらかというと「悪党」のイメージが強いヴァルモン役にコリンを抜擢するなんて、監督さん、何か思惑があったのかなあ、などと思いながら観ました。
まだまだ見たい作品はいっぱいあります。少しずつ、頑張りますね。
ほんとに「ブリジット・ジョーンズの日記」、楽しみ。
敵役でないコリンをスクリーンいっぱいで観たいです!
ではまた、失礼しました。
こんにちわ!!3度目の書き込みです。
cheekyさんの高慢と偏見の続編の情報をみて、さっそく探してみます。
今から読むのが楽しみです。ルンルン
この間、おそらく他のサイトでですが、「高慢と偏見」のビデオ、DVDが4月に発売されるという情報を見つけましたよ〜・・・まったく持ってうれしい限りです・・・・
申し遅れました。初めての、投稿でなれなれしくしてしまいました。もう少し、ネコを背負っていれば良かったのですが、あまりにもうれしい情報なので・・・
詳しいことは、もう一度検索してみます。
ところで、コリン様が出演しているものではないのですが、オースティン作の「待ち焦がれて」の
ビデオの入手方法、どなたかご存知では無いでしょうか?お正月以来、もうはまりっぱなしの私としましては、「高慢と偏見」以外のお話の中では、「待ち・・・・」が良いな〜と・・・ご存知の方どうか宜しくお願いします。
4月が待ちどうしいシャラさんでした。
遅れてきたコリン・ファースファンとしては、このところのお仲間の書き込みが嬉しいかぎりです。
旧作の鑑賞、がんばりましょう。そして、手元に置きたい作品が手に入りますように……。
「アナザー・カントリー」を劇場で見たとき、
物語の中盤、ベンチで1人、横にレーニン像を置きマルクスを読んでいるジャドのところに、
幹事になってほしいと頼みにやってくるメンジーズが口を開かぬうちに、
ジャドが "The answer is NO" と答えるあのシーンで、劇場内は笑い声に包まれました。
15年以上も前のことなのによく覚えています。
映画館で映画を見ると、もちろん観客がいっせいに声を出して笑ったりすることはよくあることですが、
特に「アナザー・カントリー」のような作品では、似たような観客(笑)が多いので、その一体感には独特のものがありました。
(ハーコートがジャケットを脱ぐシーンでは、ひゅーっというざわめきの声があがったり……)
もちろん、ロッキーホラーショーなどには及びもつきませんが……。
今は1人ビデオを見ては、キャーキャー言ったり、「おおお、かっこいいじゃん!」などと
つぶやいてみるしかないのですが、あの映画のことを思い出すにつけ、
同じファンの方々と、同じ場で彼の出演作品を見ることができたら、どんなに楽しいだろうと思います。
「ブリジット・ジョーンズ……」、日本公開の情報がどこを見ても見当たりませんが、この作品を見るのが本当に楽しみです。
映画館で見られるということが……。(本当に公開されるのだろうか)
それに、劇場の大スクリーンにコリン・ファースが大写しになったら……と想像しただけでも嬉しいです。
このような話ができることが本当に嬉しいです。いるいるさまありがとうございます。
厳寒の日々が続きますが、皆さまお元気で。
『高慢と偏見』の文庫本についてですが、日本語のものでは「河出文庫」のものがコリンのMrダーシーとリジーが表紙でよいです♪
最初の写真の部分にもBBCのドラマの写真が使われていますよ。
私は岩波文庫の上下本も持っていますが、やはり河出のものがいちおしです!
『高慢と偏見』 阿部知二 訳 河出文庫 定価950円