『私の読書備忘録 2』 up to date : 2
May. 2009
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正直にいうと、数学的なストーリーを全部理解することは不可能だったのですが、
古今の数学者たち、芸術家たちが「幾何学的な美の世界」を彷徨う様にとてもひきつけられました。
忘れられない言葉たちを引用します。(小林 京和)
『手のひらの上の建築 小林 京和個展』
東京/銀座/AC,GALLERY 2008年9月の会場風景より、幾何学構造の試作品たち
(ソムニウム・ピラ)
『夢・球』
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正十二面体の内部に正四面体が5個入った形。
不思議なことに、この形には鏡映対象(鏡に映ったように左右が反対になった双児)が存在する。
古代ギリシャ人は、『正十二面体』を宇宙にしかない物質をあらわしていると定義した。
私は、安定した「構造体」を探していく中で見つけた形だけれど、もしかして、宇宙もこんな形をしているのだろうか・・・。
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