12月4日(土) 定刻より小一時間遅れて出発。エコノミー席はやはり相当狭い。入国時に問題ないか非常に不安である。マックもさる事ながらMTとリストが気に掛る。
上海事務所に行ったがもぬけの殻であった。今回もうかつな事に両替えを忘れてタクシーに乗ってしまった。事務所で両替えを頼むつもりだったのが見事にすかされてしまった。それはともかく荷物はどうしようか。タクシーを待たせて取り敢えずチェックインし、FIEの相沢さんに連絡をとった。結局上海にいたFIEの人が引き取りにきてくれたので事なきを得る。
チェックインの時カウンターのお姉ちゃんと
"Today is your birthday"
"Yes!"
"Congratulations!"
"Thank you very mach"とやり取りがあった。今年はこれだけである。
上海から温州へのチケット及び高田氏の税金に関しても無事日商岩井の人から渡され事なきを得る。しかし明朝5時起きはつらいかも。ホテルで飯喰い、寝る。12月5日(日) 5時に起きてチェックアウトする。初めてカードを使う。
上海虹橋空港の国内線ターミナルは初めてだったので多少不安だったが特に問題はなかった。ただ、搭乗ゲートまで行った時、到着地に表示されていたのは温州のほかにもう一つあったので最初の到着地が温州なのか違うのか分からなかったので、着陸した時に隣の席のおっちゃんに聞いたら温州だというのであせって降りた。
昨日の例があるのでもしかしたら迎えが無いかもとどきどきしていたらちゃんと迎えに来ていた。安井先生とかかれた紙を振りかざしていてちょっと恥ずかしい。
空港からホテルまでは小一時間車でかかった。温州は割とでかい街である。チェックイン中に高田さんがやってきた。今日は皆さん休みだそうだ。私も一日ゆっくりと過ごす。昼食時に他の二人、中野さんと井谷さんに会う。聞けば皆さん大阪の人らしい。中国滞在中に充分に私の大阪弁を復活させる事ができるだろう。