おくのほそ道

〜  芭蕉十泊のまち尾花沢  〜

 今から約310年余前、元禄2年(1689)漂泊の俳人芭蕉は、46歳にして、120国600里(約2400キロ)150余日間にわたる大行脚を行った。それから5年後の元禄7年『おくのほそ道』が生まれました。

 道中出羽の国(山形県)には全日程の約4分の1、40日にわたる滞在をしました。なかでも10泊という最大逗留を果たしたのがこの尾花沢です。旅の中で芭蕉は多くの句を詠み、『おくのほそ道』には63句が集録されています。山形県では山寺の「閑さや岩にしみ入蝉の声」など14句が、尾花沢では4句が詠まれています。

  • 『おくのほそ道』の道中(山形県)で詠まれた句
  • 尾花沢で詠まれた歌仙
  • 鈴木清風
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