< 山形県尾花沢市 >〜 雪とスイカと花笠踊りのまち 〜 尾花沢は、面積3725.5平方キロメートル、人口23,580人、世帯数5,761世帯、過疎と高齢化の進んだ東北でも有名な雪のまちです。そんな、田舎まちに数年後、山形新幹線が貫通します。遠く思っていた故郷が少し近くなり、なかなか会えなかった友人が身近になります。江戸時代、俳人芭蕉が俳諧仲間である鈴木清風の奨めで、150日余かけて旅した、『おくのほそ道』の道中、十泊の長期滞在した尾花沢とはどんな場所だったのでしょう?そこで詠まれた連歌の発句”涼しさをわが宿にしてねまる也”から、長旅の中で充分にくつろげ、心地よかったことが想像されます。そこにはきっと、一度訪れると忘れられない人情と快い風が待っているはずです。 |
江戸時代、俳人松尾芭蕉が尾花沢の友人鈴木清風を尋ねて長期滞在したおばねを偲ぶ芭蕉・清風歴史資料館に立ち寄ってみよう!
大正ロマンの雰囲気がただよう山狭の出湯、銀山温泉散歩道。お年寄りから子供まで家族皆で楽しめる場所です。
花笠踊り発祥の地徳良湖で、春はテニスや花見、夏はオートキャンプ場での楽しいキャンプや釣り、味覚の秋にはバーべキュウや芋煮会、冬は白鳥を眺めながらのクロスカントリー。家族皆で季節の風を満喫しましょう。5月3日(祝)は『徳良湖まつり』が開催されます。
テニスやモトクロス、冬はスキーが楽しめ、帰りは漢方浴場で汗を流す花笠高原で心身ともにリフレッシュ!
今もなおおしい生命力で生き続ける日本一の菩大樹。尾花沢のマダの木は推定樹齢二百年。尾花沢の巨木を訪ねる。<マダノ木案内地図>