昨日になってようやく「かみぱに!」のゲーム感想をアップしました。構成としてはシナリオゲーでありながら内容はとてもそうであるとは思えない作品でした。萌えゲーとして見てもテキストによるヒロインの表現が随分と弱かったです。原画が頼りの典型的なブランドデビュー作だったと思います。まぁ、その原画が強力なんですけどね。次回作以降は宝の持ち腐れとならないよう頑張って欲しいものです。
マクロスF3話。うーん。スピード進行自体は評価したいですが、如何せん重要キャラ2人の心情描写の同時進行は無理があります。ましてや片方が隠し事をした状態ではねぇ。それと志願すれば学生があっさり採用される組織ってなんなんでしょう。ミシェルやルカは一体どんな経緯で入ったのでしょうか。
そういやシェリルさんは結局のところ何の用だったのでしょうね。
仮面ライダーキバ13話。もしかしなくともイクサを装着すると凶暴になるのでしょうか。2人とも元から性格や境遇に問題があるのでなんともわかりませんが。
絶対可憐チルドレン3話。んー、そろそろ見なくてもいいかな?
コードギアスR2 3話。第1シリーズの時から思っていましたけど、ロロとの心理戦を迎えてますますデスノートちっくに。というか、彼らの後手後手っぷりはそれだけC.C.が重要ということなのか、それともギルフォードのような人材がいないからなのか。結局ルルーシュが覚醒している確証を得たらどうするつもりなのかね。
生徒会メンバーの記憶操作をしたのはやはり皇帝なのでしょうか。本人がエリア11に来るとは思えないので呼び寄せてかけたんでしょうかね。しかし、この辺の設定は突っ込むと厳しそう。人と人は繋がっているものだし、どこまでやればいいかは実行したところでわからないですよね。やっぱり、カレンのことなんかも忘れているんでしょうねぇ。それともテロリストとして記憶?
ロロのギアスはまさかのザ・ワールドでしたか。こんな能力を持ちながら皇帝の配下にいるということは何か事情がありそう。つーか、予告後の掛け合いといい、もしかしていずれはルルーシュの味方になるのでしょうか。何かそれっぽい雰囲気があるようなないような。
奴隷バニー役は自分でなくても良かったじゃないと激昂するカレンさん。描かれていないところの暗闘が目に浮かぶようで素晴らしい。C.C.はニヤリと笑っていそう。
「戦国ランス〜三匹が斬ったり突いたり燃やしたり〜」。
すごろくにも似たゲーム。無料だけあってすぐに終わります。コツをどれだけ早くつかむかにかかっていますね。贅沢を承知で言うならもうちょっと遊びたかったです。システムに慣れてきたところで終わってしまった感じなので。
エンディングを見る限り、いつ出るかわからない次のランスに千姫が出る可能性は高い、ということなんでしょうか。でも、千姫が登場して謙信が出なかったら騒ぎになりそうだなぁ。
テックジャイアン6月号。
「W.L.O世界恋愛機構」あかべぇそふとつう:なんか第一報だけでは海のものとも山のものとも判断つかない感じです。要するに萌えゲーなの? という身も蓋もない早とちりをしてしまいそうですが。
「ツナバンらぶみくす」ういんどみる:「ツナガル☆バングル」のファンディスク。これってファンディスクを出すほど売れたんですか……。
「水平線まで何マイル?−Deep Blue Sky&Pure White Wings−」ABHAR:原画を見てこりゃ買いだーっ! と叫び、設定と物語を読んで再びこりゃ買いだーっ!! とひとり部屋で叫びました。や、真面目な話し意欲的な作品は大歓迎なのです。後はきちんと発売してくれるか、それだけが心配。夏発売予定。
「魔法使いの夜」TYPE−MOON:そういや昔、こんなタイトルをどこかで見たような記憶があります。発売は2009年と「Fate/stay night」発売時に予想したよりも1年遅い時期に。
「ガールズワーク」TYPE−MOON:ライアーソフトを飛び出した星空めてお氏がこんなところに。つーか、「Fate/hollow ataraxia」のシナリオ募集の時に連絡を取ったって、これ当時に応募した素人の人たちは今さらながらにガッカリしそうだなぁ。そんなんアリですか、と。しかし、レーティングが全年齢というのは残念。「腐り姫」や「SEVEN BLGEDE」はHシーンが必要不可欠な作品でしたからねぇ。それ以外の描写も全年齢ではちときついでしょ。
「月姫」TYPE−MOON:果たしてさっちんルートはあるのか!? それが何をおいても重要です。ところで、レーティングが未定ってのがすんげー気になるんですけど。18禁じゃなかったらもしさっちんルートがあっても嬉しさ半減デスヨ。発売は未定ということで控えめに考えて2014年くらい?
別冊ではウィル系ブランドの新作8本をまとめています。初出のタイトルもあれば「クロノベルト」や「てとてトライオン!」のように既出のタイトルもあります。ところが、です。そんな企画でありながら「はるはろ!」の「は」の字もありゃしません。やっぱもう無理なのかなぁ、とか不吉なことを考えてしまいます(泣)。
|