ういんどみるの「はぴねす!」ファンディスクの発売が決定したとか。発売日未定。内容も未定とのこと。ってそんなことはプレイした人間なら誰でもわかっているんですよ。例え根拠となる情報ソースがなくとも、このタイトルにファンディスクが出ないなら他の何に出せるというですか。それくらい企画意図からして狙ったゲームなのに。売り上げが悪かったっていうならまだしも、初回版が早々に売り切れたゲームですよ? 出ないと思った人なんていたんですかねぇ。
詰まるところ、はよ情報公開せよ、と。鉄は熱いうちに叩くべきデスヨ?
今週のサンデー8号。なんとなくネタがないと取り上げているような。
「MAJOR」:ま、言いたいことはわかります。しかし、痛み止めをうたなければ投げられない人を代表に選んじゃ駄目でしょ。遠征先だし、内緒でこっそりうつなんてできないと思うけども。
「聖結晶アルバトロス」:姫がダメダメなのはよろしいですが、早くも出番の少なさが深刻になりつつある幼馴染みさんが心配。もっと出しとかないと「MAJOR」の清水みたいに誰? とか読者に言われてしまいますよ。
「ブリザードアクセル」:ちょっと、3番目ですってよ、奥様。巻頭カラーを除けばこんなこと二度とないかもしれませんよ。トリノ五輪もあるし、人気上がってきたのかなぁ。展開としてはもう一度、七瀬を下回ってから再逆転したのが良かったです。いかにも五反田らしくて。
以前から気になっていたんですけど、フィギュアスケートはショートプログラム(以下SP)とフリースケーティング(以下FS)の合計からなるのが漫画としては微妙ですよねぇ。主人公の吹雪の場合はいいとして他のメンツの場合、1回で終わらせるためにFSは省略ですからねぇ(今のところ)。さらに1日目にSPをやって2日目にFSをやるのが現実の試合ですから漫画としては難しいところです。
「グランドライナー」:今さら私が言うことでもないんでしょうけど、やはりこの漫画を見ると「SEVEN BRIDGE」と言いたくなります。つーか、エロゲ友人と話す時は普通にそう言っているのですけど。さて列車vs列車の描写はどうするのかしら。正直に言うとこれまでのこの作品だと列車の意味はほとんどないんだよねぇ。旅をする要素がないから。単に目先を変えただけ。まさかマイトガインみたいに変形合体する訳にもいかないし(オイ)。今のところ、あちらの方がまだ列車の意味がありますね、口上とか。
「最強!都立あおい坂高校野球部」:試合後の余韻話があるのがこの作品の数多い長所のひとつ。今回も良かったです。右京をおんぶするコテツとか、その後に鈴ねぇに右京が抱きしめられての2人の反応とか、厚実の監督のインタビューとか「MAJOR」では絶対に見られないものばかり。向こうは試合後が殺伐としすぎてる。
個人的には来週はチアのみんなとの会話があると嬉しい感じ。あ、カラーなんでコスチュームの色がめでたくわかりました。青でしたか。勝手に赤かなー、とか思ってました。4人目以降ももうちょっと(絵として)真面目に描いて欲しいです。
そういや5巻の渡辺俊介推薦は帯の裏にちゃんとコメントがあってビックリ。昔、「MAJOR」40巻の石井一久の時にはコメントなんかなかったのになぁ。
「結界師」:よもや姫と良守が1対1で遭遇とは思わずビックリ。どうするんでしょうね、コレ。つーか、彼女の存在をどう使いたいのか未だによく分かりません。
「ハヤテのごとく!」:久々登場のマリアさん。ということで大サービス週間という感じ。ああ、それにしても神父さんの意見にはすこぶる賛成です。君らが来るからエロゲーを奥に飾らないといけなくなったんですよ。売り上げ的に大問題ですよ。つーか、一番売れるものを奥に、って商売としてあまりに厳しいお達し。
後ろのコメントがちょっと面白かったです。やっぱ、こう思われてそうだよねぇ、この作者。
「見上げてごらん」:宿命(!?)の対決のはずがまるで盛り上がらず。
「クロスゲーム」:絶対無理だとわかっているんですが、それでも一葉お姉ちゃんがいいです。どうも5割くらいの確率でヒロイン以外を好きになります、ワタクシ。
「あいこら」:この漫画って読んだあとにどういうリアクションを作り手から期待されているんだろう(すごく真面目な顔で)。笑えってこと、かなぁ?
「絶対可憐チルドレン」:察するに今のエピソードってこないだの潜水艦事件の時に紫穂と葵が危惧した状況になろうとしているんじゃないですかねぇ。あとただでさえ、紫穂は見た目に地味な能力なんで来週は大活躍希望。残る2人の倍の出番があってようやく互角くらいだよなぁ。どうせバイオレンス系展開が一番大ゴマになるんだろうし。
「からくりサーカス」:この世で一番、独善的なのはフェイスレスでなくて鳴海だと思います。記憶が戻っているのに責任をとらせて殺すしかない、ってどういう傲慢さですか。
アフタヌーン3月号。というか「げんしけん」。
またしても漫画喫茶へ吶喊して参りました。今月もおまけ付きだったので買うかこれしか手がありません。
一番の感想は大野さんが代弁してくれました。先月号で笹原と荻上クライマックスとか書いてあったのにぃ。ってこのセリフってば作者のセルフツッコミですよねぇ。あの漫画のキャラを逸脱したかのような発言なんて特に。
ま、そうは思いますけど一方でこれが今月号の限界でしょうね。今の段階でもちょっと詰まりすぎなくらいですからねぇ。笹原に少しでも思考させようと(軽い発言に見えないように)コマ割りとセリフで苦労しているのが窺えます。人によっては巻きすぎと感じるかも。
絵的には荻上さんがたいそう可愛らしかったのですごく満足しております。そして、最後にちょっと肩を落としましたけど。ねぇ、晴れてカップルになれたらその髪型やめません? や、ホントに。
ふと気になったのは夏コミの時の荻上さんの反応。あの態度からして、ああなるのは初めてではないでしょう。学校卒業からまともに会っていたとは考えにくい。となると一旦、彼女らと離れてから荻上さんはどういう時にああなっていたのか。あまり機会がなさそうなんですが、もしかして顔見知りをモデルにやおい原稿を描く時なんでしょうか。だとしたらすごいですわな。そこまでしても斑×笹を何十枚と描いてきた訳ですから。
来月で気になるのはやはり、色々なものがどう変わるか、でしょうねぇ。傍目にどんなカップルになるかっていうストレートなものもありますけど、それ以外も色々と。もし最終回が近いならその形に係わってくるだろうし。実際、本当に髪形が変わる可能性もあるんですよねぇ。逃げることをやめた証に。
ああ、来月も行くことになるのかしら。
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