ガンダムSEEDDESTINY23話。相変わらずカガリの考えは思い立ったら吉日という感じで見ているだけで情けなくなってきますな。実行、説得力ゼロの理想ってのは下手すれば言っている意味さえ理解されないという良い見本。フリーダムの暴れっぷりはただの戦闘狂としか見られてないし。つーか、アスランにさえ伝わっていないのはさすがに笑いましたよ。それと西川キャラは忙しいからさよならなのね。個人的にはグフだけ預けて議長と一緒に帰っても良かったんじゃないかと。それともお約束のセリフが言いたかった?
メジャー18話。まるで詰め込み教育を思わせる怒濤の展開に段々と見ていて辛くなっていきました。やっぱりスピーディな展開といっても限度があるやね。ブラックトライアングル戦が今回で終わることは予想範囲内だったのに、それでもきつかったからなぁ。
仮面ライダー響鬼9話。なんかイマイチ蟻に見えなかったのは気のせいなんでしょうか。最初のクモとそっくりに見えましたよ。
物語はいよいよ本筋が動きだした、というところでしょうか。今後の展開が楽しみ。ただ明日夢はなぁ。色々と見ていられないデスヨ。あの引きもどうかと。
「パルフェ〜ショコラsecond brew〜」。2人目というか2周目は夏海里伽子ノーマルエンド。
エンディングまでのどうなるかわからないドキドキ感がすごく良かったんですけど、ノーマルエンドという扱いのせいで台無し〜。あれじゃ推理場面をカットした推理小説同然ですって。それどころかエンディングで謎が増えてるし。昨日の日記で書いた心配がまんまと当たってしまった感じですわ。「ショコラ」の時はバッドエンド扱いだったから別に構わなかったんですけど今回は違いますからねぇ。純粋に完成品からシナリオを差し引いたのがノーマルのようだし。
3人目というか3周目は花鳥玲愛ノーマルエンド。
これも里伽子シナリオの時と同じ。いきなりな感じのノーマルエンドが泣けてきます。それと主人公が特別何かしたように見えないのに、実は着々と好感度を積み立てていてとんでもない勢いで好かれているというのがなんともな感じで正直、置いてきぼりでした。
ファミーユの成長に関しても「ショコラ」の時と同様、成果が出るのがあまりにも早すぎるのがねぇ。うまくいき過ぎというイメージばかりが残って少しも苦労した姿が見えないのがどうにも。おかげで倒しがいのあるライバル店というキュリオの役目が霞んでしまっているし。
4人目は涼波かすりトゥルーエンド。
明日香と同じくてっきりエンディングが一つしかないと思ったらいきなりのトゥルーエンド。ノーマルエンドもあるらしいです。えーと、これまでと同じにプレイしているつもりなんですが一体何が違うのやら。そもそも嫌な予感がしているのですが、トゥルーエンド条件を満たした後でノーマルエンドを見られるんでしょうか。イベントシートを見る限りではトゥルーとノーマルの条件に差が見られないんですけど。
閑話休題。
かすりシナリオはなかなか良かったです。個別シナリオ突入後も起承転結がしっかりと用意されていて物語として楽しめました。やはり山もなければ谷もない順風満帆すぎる展開はちょっとね。尊敬と憧れ、追いつきたい心、ファミーユの味。見栄と本心、似たもの同士のすれ違い。異なる二つの障害をうまく一つの話に絡めて仕上げていて感心。ちと板橋店長が便利に活躍し過ぎなのは多めに見るべきかな、と。まぁ、普段は本気で存在価値がない人だからね。なぜ起用されたのかわからないくらいに。
それにしても本シナリオのファンサービスには恐れ入りました。まさか「V.G.NEO」の曲と演出が取り込まれているなんてねぇ。心から恐れ入りました。スタッフ座談会の発言は冗談かと思ってましたよ。
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