本日のお買い物は結局、上記の1本のみ。パッケージには少し惹かれましたけど「保母さんのエプロン」は見送り。体験版ってやっぱり大事ですよね。パッケージといえば「憂」の方ですけど、しばらく前からホームページ上で公開されていたものが採用されているんですが、これがどうにもあまり可愛くないような。下着を着用していたら裸エプロンとは言えませんよ? これと同時に買ってきた今月号のPUSH!!の表紙の方がよほど可愛いし、エロいんだけどなぁ。
で、ゲームの方は現在4月が終わったところまで。予想通り面白くて非常に満足しています。フェイスウインドウの動きがよりアグレッシブになって効果倍増。もちろん例の口癖も健在で嬉しい限り。
「行殺新選組」とは比べるべくもありませんが、ウインドウの内の動きに関してはかなり頑張ってます。フェイドアウトとかいい感じです。あえて難を言うならへこんだ時には縮小カットではなくて、専用のSDカットがあるとなお良かったかと。あとは照れているカットと感じているカットがときに同じというのがどうよ、というくらいで基本的には全く問題ありません。良いお仕事です。
新婚生活はこれぞ、と言わんばかりの甘々っぷりがギュー。恥ずかしくなるというよりは微笑ましい感じが個人的にツボ。「Routes」とは違うのだよ、「Routes」とは。というメッセージが脳内によぎります。
前作から感じていましたけど、これはヒロインだけの魅力ではなくて主人公の描写が非常に巧いんだと思います。必要最小限ながら適度の個性付けができているのが勝利の鍵かと。花の知識がちゃんとあることを感じ取れるのが大事なポイント。口ばっかの世界一さんではこうはいかない訳です。
エロ度は予想以上で驚いてます。正直、掛け合いには期待していましたけど、エロ度はほどほどしか期待していなかったので。今後に配信されるダウンロードコンテンツも楽しみです。つーか、これってやっぱり中古対策ってやつなんですかねぇ。それは構わないですけど、個人的にXUSEさんにはディスクレス起動をお願いしたいところ。XUSEのファンは切実に願っていると思うんだけどなぁ。ファンであればあるほど大変という皮肉。せめてエロ重視のゲームだけはなんとかならんものでしょうか。やっぱりHDDが圧迫されてくると起動ディスクが必要だから、という理由で消すこともあるんですよねぇ。
話が逸れました。本作において私がもうひとつ評価する大きな理由。それは「Floralia」同様に時として憂のモノローグ(日記もあり)があるということ。洋介と一緒にいない時のことも描かれているということ。これが非常に大きな魅力。このカップリングを好きな人にとっては本当に大事なことです。この作り込みなら本作をプレイしてから「Floralia+」を買う人もいるんじゃないですかね。
と、ここまでかなり褒めちぎってきましたが微妙に気になる点もないでもなかったり。システム的には次のボイスが発声されるまでクリックしてもボイスがキャンセルされない点。しかも、コンフィグで調整不可というのもショック。
4月を終えて選択肢の内容が「どこに出すかだけ」、であるということ。まさかこの選択だけでシナリオが分岐するんでしょうか。取りあえず1周目の洋介くんは学生の間は子供は作らない、というスタンスで進めていますが果たして。今後、まともな選択肢はあるんでしょうか。
今月号のテックジャイアンで戯画の「らずベリー」の詳細が公開と知ってすかさずチェックするも肝心の一番知りたい情報がわからず激しょんぼり。だーかーらー、ライターは誰なんですか。そこが何より大事なのに。さらには原画がねこにゃん氏だけではないと知って二重の衝撃。なーにーゆーえー。
PUSH!!7月号を購入してこれまで見ていなかったデモを一気に見る。
「姉、オレ、妹〜教師、同級生、後輩のカンケイ〜」:話題になっている原画家の望月望氏のボーカルを初めて拝聴。予想よりはずっとうまいですな。少なくとも一緒にカラオケとか行けば素直に巧いなと感じるかと思います。歌詞が微妙に歌いにくいところもあるんで最終的な評価は保留ですが、これなら今後は恒例になるかも。
肝心のデモはごく普通の仕上がりながら一ヶ所、ブーツがくるりと回っている表現はなかなかよろしいんじゃないかと。なかなか目を引かれました。
「Angel Wish」:全編アニメでちと驚きました。劇中にアニメってあるんでしょうか。まー、それはともかく、このデモには目的のようなものが見えません。なぜ、アニメにしたのか、何を表現したいのか、それらがどうにも曖昧。つーか、サッパリ動いていないんですよ。これならプログラム制御で効果的にCGを見せた方がずっと良いような。一番感心したのはブランドロゴが表示されていた冒頭でしたよ。ええ、あの背景はとても綺麗でした。途中から違う世界に紛れ込んでしまいましたけど。
「ホワイトブレス」:見れば見るほど本作のCGは良いですなー。思わず唸ります。相変わらずシナリオに不安が残るのは確かですが、ここまで綺麗ならCG(原画)買いでいいや、ってことになりそうです。実際、デモ中のメッセージを見ても不安しか感じません。特に最後のはなんだか怖いです。ヒロインが駆けていく先には踏み切りがあるんですが、まさかソンナコトナイヨネ、カンガエスギダヨネ。
「奥さまは巫女?R」:ん〜、やっぱり個人的にUNDER17は駄目です。どの曲を聞いても同じにしか感じられません。ファンの人にはホント、申し訳ないながらどうしても肌に合わないんですよ。まー、こういう事情を抱えた人間ですから説得力はないですが、デモとしては「奥さまは巫女?」バージョンの方が良いと思います。歌詞としてもゲームにはこちらの方が合っているのではないかと。
予告編はお約束ながらライターの丸谷秀人氏のセンスが出ていて二重丸。良い感じに期待を高めてくれます。
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