GUNSLINGERGIRL6話。見事に録り忘れ。どうにも未だに習慣化ができていないようで。見たいエピソードであったんで残念ですわ。
鋼の錬金術師9話。初めて見たんですが、色々と驚きでした。まず、あまりにも声優のイメージが違う。こういうのは個人的なイメージな訳で、どんなアニメを見てもある程度は感じることだとは思うんですが、それにしても、です。正直、メインの登場人物はことごとくイメージとは違ったんでビックリです。中でもアルは驚きが大きいですよ。あの外見にそれなりに即した声だと思っていたんで。だって、あんな子供ボイスじゃどう考えたって違和感があるじゃないですか。原作にはそれを感じさせるようなエピソードなんてなかったですし。初対面の人はあの中に誰か入っていると思うんだし。
他には原作ほどギャグの要素はないのかなー、と。今回の話で言えば差し入れを持ってきたアルとの会話は個人的に好きなんでガッカリでした。つーか、明らかにあの声がネックになっているようにも見えるんですが。「ゲンキンだなもー」のセリフが似合わないような。ギャグに不向きですよねぇ。
原作との絡みもそれなりに気になります。同じようで同じでない。今回、3年後とか最後にテロップが出てましたがこれまでは過去編だったんですかね? まぁ、なにより12歳と15歳で全く姿の変わらないエドが驚きですけど。
今週のお買い物は結局、「雪桜」と「Clover Hearts」を買いました。で、期待度の問題から「雪桜」を先にプレイすることに。大概は誘惑に耐えられないんですが、可能なら好きそうな方を後にとっておいた方がいいですし。
「雪桜」。1人目はメインヒロイン宗谷美咲。誰しもが突っ込まずに入られないお名前。宗谷岬? これは掴みのギャグと考えるべきなんでしょうか、それとも手抜きとストレートに受け止めるべきなんでしょうか。少なくともライターの愛にあふれた名前とは思えません。
ファーストインパクト。それは他の些細な印象を吹き飛ばすほどの圧倒的な衝撃。
「おはようございますわ」再臨。よもや再びこのような言葉の使い手にめぐり逢えようとは。想いを風にのせて運ぶゲームを思い出さずに入られません。プレイヤーにはサッパリ届かなかった例のアレです。
ぶっちゃけお嬢さまキャラが全てこんな言葉遣いだったら嫌だよなぁ、ホント。とか思いながらプレイしてました。まぁ、あのメガネさんほど強烈ではありませんでしたが。
まー、まだ非攻略であるキャラは置いておくとして当該キャラの美咲さん。ひとことで言えば怖いですな。ふたことで言えば凄く怖いと。
いわゆる彼氏彼女の関係になってから、さんざん友達チックな間柄を続けていたのに(それこそ眠くなるくらい)、ある日を境に唐突にアイコンタクトを飛ばしてその意味を理解しろとおっしゃるし。用がある、だけならまだしも、二人きりになりたいからいつものメンツでメシを食べにいかないように、なんてわかりませんよ。初手から難易度高すぎ。
その後も女友達はもちろん、男友達とも見たり話したり遊びに行ったりしないように、とのお言葉を賜ります。見境のないヤキモチですな。というか、すでにそういうレベルを超越しているような。
当然、最後にはある程度は解決する訳ですが、世の中には三つ子の魂百までという言葉があります。もしかして、銀婚式の予定とか墓地の場所まで決められていたら、とか考えたら怖くて眠れなくなりそうです。
あと恥じらいをあっさりなくすのは勘弁。2回目を教室でしようと自ら言ったり、卑語を積極的に使ったり、教室で失禁して割と平然としている、とかはどうかと。もうちょっとくらい慎み深くとも罰は当たらないと思いますけど。エロ関係はゲームの雰囲気に反して普通っぽくないよなぁ。
1周目を終えての感想は地味。これがこの作品を最も的確に表しているかと。良くも悪くも地味。というか、あまり良いところがないから地味なんだと思いますけど。それでもいいじゃんと言えるようなゲームならいいんですけど、今のところは無理そう。
上で書いた「ある日を境に」、ってのも実際は微妙な話で。2周目を試してみないと確かなことは言えませんけど、彼氏彼女になったのに妙に友達チックなのは恐らく共通シナリオだから。せめてフラグによって部分的に変化ぐらいして欲しいものです。おかげで退屈で退屈で。
あとは登場人物だけが盛り上がっている、そう感じるケースが妙に多かったです。文化祭のビデオ上映とか、皆の前で交際してます宣言とか、なにかというと主人公たちは感動していてどうもついて行けませんでした。それに値するだけのテキストがあったようには思えなくて。
PLAYMの「リアライズ」が2ヶ月も延期されました。うーん。発売できる目処が立ったから発表したんだと思っていたのになぁ。そりゃ確かに予定通りに発売されても年内に遊ぶことは難しかったでしょうけど、それにしたって2ヶ月も延ばさなくてもねぇ。正月休みはいつまでですか?
まぁ、厭味ったらしいことはともかく、そうなると12月に購入するソフトにも変化が出てくる訳で。不安も大きいけど、やっぱり「V.G.NEO」かなぁ。丸戸史明氏のファンとしてはスルーするのもなー。でも、あの企画はなー。悩むところです。
他には当落ライン上でF&Cの「こなたよりかなたまで」や「ねこねこファンディスク2」も。2本で1本くらいの価格? とかどうしようもないこと考えてます。我ながら駄目すぎ。
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