仮面ライダーファイズ35話。なんだかどんどんヤバい方向に突き進んでおります。ぶっちゃけとても詰まらない方向へと。今週明かされた流星塾の同窓会の出来事もなんだかなぁ、と。なによりこれまでの展開とサッパリ繋がらないのが痛すぎ。
もう勇治くんとの確執もすっかり流されちゃったしなぁ。つーか、映画のように巧がオルフェノクならなぜ、オルフェノクを信じるか信じないかという話になるのか。自分は信用できないってことなんですか? ちと無理がありますよ。なにより勇治くんたち3人組の存在意義の大ピンチだと思うのですが。というか、今の無軌道ぶりから思うに3人で戦隊でも結成した方がいいんじゃないでしょうか。それぐらいしないと出番が。
新キャラの三沢くんはもしかして重要キャラなんでしょうか。草加を除けばデルタのベルトをしても影響を受けなかった初めての人間ですからね。ただ、誰もそのことを指摘しないので流されそうな気がしないでもないんですけど。
最近は1本のソフトに複数のムービーが公開されることも珍しくなくなってきました。主に広告用、製品用って感じの使い分けが多いようです。中には製品にはムービーが存在しないのに広告用のみ作る健気なブランドもあるようです。言うまでもなく、本当はひとつで全ての用を足すものが望ましい訳ですが。
で、先日その例として「ぱすてるキッチン」と「緋の月」の新デモが公開されました。「ぱすてるキッチン」の方はどこが違うんだ、という感じの変更で1回しか見ていない人は本気で違いがわからないんじゃないでしょうか。実際、このデモの狙いは見えません。元がそこそこ優秀なので特に問題はないんですけど。
もうひとつの「緋の月」の方は最初のデモとはガラッと様変わり。スタッフの弁によると、以前のものより作品の内容がわかるようになったデモとのこと。確かにストーリーめいたものは前より見えるんですが、もし最初に公開されたのがこれだったら目に留まることはなかったと思います。少なくとも私は。そんな危うさをどこか含んでいるデモかと。順番は合っている訳ですから問題はありませんけど、延期によってこれから興味を持つ人がこちらのムービーから見るかもしれないというのが微妙なところ。
しかし、デモとは関係ないけど師匠の霧ってどう見ても剣豪には見えないよなぁ。プレイ中も見えないんじゃないか、そんな嫌な予感が杞憂に終わるといいんですけど。
「CROSS CHANNEL」。現在、5〜6周くらい。無駄な周回もしているんで正確には不明。実際、ルートによってスタッフロールムービーが出たりでなかったりするのがよくわからなかったり。どこに違いがあるのか。
シナリオはギャグ、シリアス共に私好みでかなり喜んでます。さすがとしか言いようのないシーンが随所に。特に各キャラが抱えている背景、いわゆる群青色は衝撃を感じることが多いです。「家族計画」でもそうでしたけど(この書き方はマズいですか?)、問題(真実)に直面した時に半分は客観的に見ているはずのプレイヤーがどうしたらいいかわからなくなる、そんな展開を用意しているのが素直に凄いと思います。二元論で片づけられないケースが多いんですよね。
現在の段階で最もびびったところは美希の胸が膨らんでいたのが実は伏線であったという事実。これ気付いた人がいたら(それが2周目くらいでも)人間じゃないと思いマス。まさに驚愕。
数少ない不満としてはHシーンのビジュアルの少なさ。プレイ中はテキストの内容と量で気付きにくいんですが、明らかに少ないです。恐らくは各キャラほぼ1回しかないのに2枚程度ってのは出来が良いだけに相当に残念。
あんまり長文を書かないのは仮面ライダーファイズの劇場版ばりに内容がネタバレっぽいことばかりだから。ちょっとでも書こうとすると触れずにはいられない、そんな感じ。他にも1周ごとに全体像のどの程度が見えているのかわかりにくいのでまとめにくい、という事情もあります。久々にゲーム感想にキャラ別感想の長文が書けそうです。
ガンダムSEEDのコンプリートベストCD買いました。なんで4000円弱もするのかと不思議に思っていたら、映像の入ったDVDが付属していたんですね。正直に言えばそんなのいらないからボーカル曲を全て集めて欲しかったです。ラクスの曲とかね。ミーティアが入っていたのは良かったですけど。まぁ、自分で編集しろって事ですかね。
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